松山町駅
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松山町駅 | |
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駅舎(2008年5月) | |
まつやままち Matsuyamamachi | |
◄鹿島台 (4.9 km) (3.5 km) 小牛田► | |
宮城県大崎市松山町金谷字赤沼上66[1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 391.5 km(東京起点) |
電報略号 | マヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
451人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1908年(明治41年)12月25日[1][2] |
備考 | 業務委託駅 |
松山町駅(まつやままちえき)は、宮城県大崎市松山町金谷字赤沼上[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[2]。
歴史
[編集]- 1908年(明治41年)12月25日:開業[2][3]。
- 1909年(明治42年)3月20日:速達貨物の取り扱いを開始し、一般駅となる[3]。
- 1947年(昭和22年)9月15日:カスリーン台風により鉄路一帯が冠水する被害。東北本線が不通となった[4]。
- 1972年(昭和47年)7月1日:貨物の取り扱いを廃止し、旅客駅となる[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3]。
- 2003年(平成15年)10月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[5]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][6]。
駅構造
[編集]単式ホーム2面2線を持つ地上駅である[2]。元々は2面3線であったが、中線は横取線となった。互いのホームは跨線橋で連絡している。
小牛田駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービスに委託)で、日中のみ駅員が配置されている。窓口、自動券売機、簡易Suica改札機が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■東北本線 | 下り | 小牛田・一ノ関方面[7] |
2 | 上り | 松島・仙台方面[7] |
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改札口と切符売り場(2023年5月)
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ホーム(2023年6月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は451人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 777 | [利用客数 2] | ||
2001年(平成13年) | 768 | [利用客数 3] | ||
2002年(平成14年) | 788 | [利用客数 4] | ||
2003年(平成15年) | 766 | [利用客数 5] | ||
2004年(平成16年) | 737 | [利用客数 6] | ||
2005年(平成17年) | 707 | [利用客数 7] | ||
2006年(平成18年) | 695 | [利用客数 8] | ||
2007年(平成19年) | 693 | [利用客数 9] | ||
2008年(平成20年) | 696 | [利用客数 10] | ||
2009年(平成21年) | 689 | [利用客数 11] | ||
2010年(平成22年) | 677 | [利用客数 12] | ||
2011年(平成23年) | 672 | [利用客数 13] | ||
2012年(平成24年) | 123 | 547 | 670 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 127 | 560 | 688 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 122 | 522 | 644 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 126 | 502 | 628 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 121 | 482 | 603 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 119 | 477 | 596 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 122 | 469 | 592 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 110 | 470 | 580 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)67 | 369 | 437 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)71 | 360 | 431 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)77 | 356 | 433 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)81 | 370 | 451 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]駅前は住宅街が伸びており、駅周辺には田んぼが広がる。
- 宮城県道19号鹿島台高清水線
- 宮城県道153号松山停車場線
- ミヤコーバス「松山町駅前」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(松山町駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月30日閲覧。
- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、20頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、407頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「鉄道各線に大被害」『朝日新聞』1947年9月17日、4版、1面。
- ^ 『2003年10月26日(日)仙台エリアSuica(スイカ)デビュー!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2003年8月21日。オリジナルの2020年5月26日時点におけるアーカイブ 。2020年5月26日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月1日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(松山町駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月30日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月22日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月23日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(松山町駅):JR東日本