梅島町
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(梅島村 (東京府)から転送)
うめじままち 梅島町 | |
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廃止日 | 1932年10月1日 |
廃止理由 |
編入合併 梅島町、千住町、西新井町、舎人村、渕江村、東渕江村、伊興村、江北村、綾瀬村、花畑村→東京市 |
現在の自治体 | 足立区 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 東京府 |
郡 | 南足立郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
12,674人 (1930年10月1日) |
隣接自治体 | 南足立郡西新井町・千住町・伊興村・渕江村・花畑村・綾瀬村 |
梅島町役場 | |
所在地 | 東京府南足立郡梅島町 |
座標 | 北緯35度46分15秒 東経139度47分53秒 / 北緯35.77072度 東経139.79806度座標: 北緯35度46分15秒 東経139度47分53秒 / 北緯35.77072度 東経139.79806度 |
ウィキプロジェクト |
梅島町(うめじままち)とは、1928年(昭和3年)11月1日から1932年(昭和7年)10月1日まで存在した東京府南足立郡の町。
現在の東京都足立区栗原、島根、一ツ家、西新井栄町、梅島、中央本町、梅田、青井一・五・六丁目に相当する。
概要
[編集]村名の由来
[編集]梅田と島根の頭文字を合わせて梅島。 旧来の「梅島村」に由来。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)5月1日 - 市制町村制の施行により梅田村、島根村、栗原村、小右衛門新田の4か村を合併統合し梅島村が発足。
- 1928年(昭和3年)10月1日 - 町制施行により梅島町が発足。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 千住町、西新井町、舎人村、渕江村、東渕江村、伊興村、江北村、綾瀬村、花畑村とともに東京市へ編入され足立区となる。
歴代町村長
[編集]梅島村長
- 初代:牛込金三(1889年6月-1901年)
- 第2代:瀨田長次郎(1901年-1915年5月)
- 第3代:小泉吉三郎(1915年6月-1916年10月)
- 第4代:日比谷三郎(1916年10年-1924年2月)
- 第5代:花井末次郎(1924年2月-1928年9月)
梅島町長
- 初代:花井末次郎(1928年10月-1931年6月)
- 第2代:瀨田孝三(1931年6月-1932年9月)
地域の歴史
[編集]梅田村
[編集]島根村
[編集]栗原村
[編集]小右衛門新田
[編集]関連文献
[編集]- 「栗原村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ137足立郡ノ3、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763997/44。
- 「淵江領 島根村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ137足立郡ノ3、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763997/50。
- 「小右衛門新田」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ137足立郡ノ3、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763997/51。
関連項目
[編集]- 東京都の廃止市町村一覧
- 田中好子 - 出身者