西府村
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にしふむら 西府村 | |
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廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 府中町、多磨村、西府村 → 府中市 |
現在の自治体 | 府中市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 東京都 |
郡 | 北多摩郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 北多摩郡府中町、国分寺町、国立町、南多摩郡多摩村、七生村 |
西府村役場 | |
所在地 | 東京都北多摩郡西府村 |
座標 | 北緯35度40分15秒 東経139度27分22秒 / 北緯35.67092度 東経139.45622度座標: 北緯35度40分15秒 東経139度27分22秒 / 北緯35.67092度 東経139.45622度 |
ウィキプロジェクト |
西府村(にしふむら)とは、神奈川県、東京府、東京都北多摩郡にあった村。現在は東京都府中市西部に位置する。
府中市の地名として現存するほか、2009年に開業した西府駅の駅名に採用されている(同駅は現行の府中市西府町には所在しない)。
歴史
[編集]→詳細は「府中市 (東京都) § 歴史」を参照
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行に伴い、本宿村、中河原村、四ッ谷村が合併して発足。初代村長は、内藤清兵衛。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 東京府へ移管。
- 1929年(昭和4年)12月11日 - 南武鉄道の屋敷分駅(現分倍河原駅) - 立川駅間の開通時に西府停留場が開業(現在の西府駅とは別)。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 南武鉄道の国有化に伴い、西府停留場が廃止。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 府中町、多磨村と合併し、府中市を新設。同日西府村廃止。
行政
[編集]- 歴代村長
- 内藤清兵衛 1889年6月〜1893年6月
- 市川藤朗 1893年6月〜1894年11月
- 内藤次左衛門 1894年11月〜1902年12月
- 内藤信吉 1902年12月〜1930年10月
- 土方平右衛門 1930年11月〜1932年4月
- 松本晋 1932年4月〜1946年11月
- 松村敬一郎 1947年4月〜1954年3月
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]参考文献
[編集]- 東京書籍印刷株式会社 新版武蔵国府のまち府中市の歴史 府中市教育委員会
- 文一総合出版 わが町の歴史・府中 遠藤吉次
- 凸版印刷 府中の地理ガイドブック 東京都府中
- 光村教育図書株式会社 くらやみ祭り 猿渡盛文/綾部好男