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清岡橙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
清岡橙
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ムクロジ目 Sapindales
: ミカン科 Rutaceae
: ミカン属 Citrus
和名
清岡橙

清岡橙(きよおかだいだい)はミカン科ミカン属常緑小高木。香酸柑橘類の一つでユズの近縁種である。1968年に育成者により偶然発見され、その姓をとって命名された。

特徴

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果実の形は短球形で、大きさはユズよりやや小さい。果面は粗いがユズよりは平滑である。果皮はユズより薄く、剥皮はやや困難である。果肉は黄色で果汁が多く、酸度は強くユズと同程度で、独特の香りがある。収穫期は8月下旬から12月で、果皮は12月中旬頃には黄色に完全着色する[1]

脚注

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