牛鬥駅
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牛鬥駅 | |
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跡地にある駅名標 | |
牛鬥 ニュウトウ Nioudou | |
◄清水湖 (2.4 km) (5.6 km) 楽水► | |
所在地 | 台湾宜蘭県三星郷泰雅一路501巷 |
所属事業者 | 林務局 |
所属路線 | ■羅東森林鉄路 |
キロ程 | 23.78 km(羅東起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1926年5月18日 |
廃止年月日 | 1979年8月1日 |
牛鬥駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 牛鬥車站 |
簡体字: | 牛斗车站 |
拼音: | Niúdòu Chēzhàn |
通用拼音: | Nioúdòu Chejhàn |
注音符号: | ㄋㄧㄡ ㄉㄡ ㄔㄜ ㄓㄢ |
ラテン字: | Niutou Ch'echan |
発音: | ニュウトウ チャーヂャン |
台湾語白話字: | Gû-tàu Chhia-thâu(車頭) |
日本語漢音読み: | ぎゅうとうえき |
英文: | Nioudou Station |
牛鬥駅(ぎゅうとうえき、ニュウトウえき)は台湾宜蘭県三星郷にかつて存在した羅東森林鉄路(太平山森林鉄路羅東線)の鉄道駅。駅舎は雑貨店になっているが、ホームの痕跡は線内で唯一現存している[1]。 戦後1970年代に清水湖駅を訪れた日本人鉄道ファンが撮影したとされる写真では駅名標は「牛闘」の表記だったが、その後改められている[2]。また戒厳令により太平山への入山が規制されていたため、この駅に検査所があった[2]。
沿革
[編集]- 1919年(大正8年)台湾電気興業が土場 - 天送埤間を起工[3]。
- 1921年(大正10年) - 天送埤以西が開通[4][5]。
- 1924年(大正13年)1月27日 - 竹林まで延伸し全線開業[3]。
- 1926年(大正15年)5月18日 - 旅客扱い開始に伴い駅を設置[4]。
- 1978年 - 当駅を含む土場駅から天送埤駅間が台風により不通、事実上この区間が廃止となる[5]。
- 1979年8月1日 - 復旧することなく正式に全線廃止[5]。
駅周辺
[編集]バス
[編集]最寄りの停留所は《牛鬥派出所[台7丙]》
系統 | 管轄 | 事業者 | 区間 | 備考 |
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1745 | 公路客運 | 国光客運 | 宜蘭転運站(宜蘭駅) - 羅東転運站(羅東駅) - 南山村 | |
1750 | 宜蘭転運站 - 太平山 | |||
1764 | 羅東転運站 - 梨山 |
出典
[編集]- ^ “2016被遺忘的太平山森林鐵路”. Peopo 公民新聞. (2016年7月27日)
- ^ a b “伐木軌跡 太平山上運輸兼載客的林鐵”. 信傳媒. (2017年1月7日)
- ^ a b 黃雯娟 (2004年12月). “日治時代叭哩沙地域的產業開發與人口成長”. 宜蘭文獻雜誌 (宜蘭縣文化局) (第69期 國家.資本.人民與開發專輯(下)): 20. ISSN 1021-4607 .
- ^ a b 戴寶村 (2001). 宜蘭縣史系列 (經濟類(3)宜蘭縣交通史 ed.). 宜蘭縣政府. p. 67. ISBN 9789570289909
- ^ a b c “太平山大事記”. 太平山(林務局羅東林區管理處) (2016年3月1日). 2017年12月3日閲覧。
関連
[編集]隣の駅
[編集]外部リンク
[編集]- 宜蘭縣史館 宜蘭人文知識數位資料庫
- 大同鄉太平山森林鐵路牛鬥車站正中景 1990年代
- 大同鄉太平山森林鐵路牛鬥車站側中景(1) 1990年代
- 大同鄉太平山森林鐵路牛鬥車站側中景(2) 1990年代