土場駅
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土場駅 | |
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土場 トゥーチャン Tuchang | |
所在地 | 台湾宜蘭県大同郷土場巷20-6号 |
所属事業者 | 林務局 |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1926年5月18日 |
廃止年月日 | 1979年8月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■羅東森林鉄路(廃線) |
キロ程 | 36.64 km(羅東起点) |
◄楽水 (7.26 km) | |
所属路線 | ■太平山森林鉄路 仁沢線(廃線) |
キロ程 | 0.0 km(土場起点) |
(4.53 km) 仁澤► |
土場駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 土場車站 |
簡体字: | 土场车站 |
拼音: | Tǔchǎng Chēzhàn |
通用拼音: | Tǔchǎng Chejhàn |
注音符号: | ㄊㄨ ㄔㄤ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
ラテン字: | Tuchang Station |
発音: | トゥーチャン チャーヂャン |
台湾語白話字: | Thóo-tiûnn Chhia-thâu(車頭) |
日本語漢音読み: | どじょうえき |
英文: | Tuchang Station |
土場駅(どじょうえき、トゥーチャンえき)は台湾宜蘭県大同郷にかつてあった林務局太平山森林鉄路仁澤線および羅東森林鉄路(太平山森林鉄路羅東線)の駅。土場は林業用語で木材の集積場を意味し、太平山から下ろされた木材の中継地だったことから命名された。廃止後も駅舎は残っていて、「林鉄土場車站歴史展示館」という施設になっている[1]。営業当時の列車も駅舎近辺に展示されている。
沿革
[編集]- 1919年(大正8年)台湾電気興業が土場 - 天送埤間を起工[2]。
- 1921年(大正10年) - 天送埤以西が開通[3][4]。
- 1924年(大正13年)1月27日 - 竹林まで延伸し全線開業[2]。
- 1926年(大正15年)5月18日 - 旅客扱いを開始[3]。
- 1925年(大正14年)太平山林場からの索道での輸送開始(太平山森林鉄路開業)[4]
- 1926年(大正15年)5月27日 - 羅東線で旅客扱い開始に伴い駅を設置[4]。
- 1978年 - 当駅から天送埤駅間が台風により不通、事実上この区間が廃止となる[4]。
- 1979年8月1日 - 復旧することなく正式に全線廃止[4]。
駅周辺
[編集]バス
[編集]最寄りの停留所は《土場》
系統 | 管轄 | 事業者 | 区間 | 備考 |
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1750 | 公路客運 | 国光客運 | 宜蘭転運站(宜蘭駅) - 太平山 |
出典
[編集]関連
[編集]隣の駅
[編集]外部リンク
[編集]- 林務局羅東林区管理処
- 宜蘭縣史館 宜蘭人文知識數位資料庫
- 太平山土場驛木材運送狀況 (1933年)
- 土場驛の積込狀況 (1937年)
- 土場驛に於ける運材車 (1937年)