「医学書の一覧」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m Bot作業依頼#グレイの解剖学 |
Anesth Earth (会話 | 投稿記録) [:en:Materia_medica]]への言語間リンクは解除し、{{混同}}テンプレート貼り付け。 |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{混同|{{仮リンク|マテリカ・メディカ|en|Materia_medica|redirect=1}}|x1=各民族の薬物体系である<ref name="マテリカ・メディカ">{{Cite web |title=マテリア・メディカ |
|||
⚫ | |||
|url=https://imis.igaku-shoin.co.jp/contents/reference/dic_00582-02/582/dic_00582-02_a007b001c029z0018/?reading=true |website=医学書院 医療情報サービス |access-date=2024-08-16}}</ref>}} |
|||
{{seealso|en:Materia medica}} |
|||
⚫ | |||
== 東洋 == |
== 東洋 == |
||
=== 日本 === |
=== 日本 === |
||
218行目: | 219行目: | ||
* 『[[メルクマニュアル]] 診断と治療』 |
* 『[[メルクマニュアル]] 診断と治療』 |
||
* 『[[ハースト心臓病学]]』 |
* 『[[ハースト心臓病学]]』 |
||
== 脚注 == |
|||
{{脚注ヘルプ}} |
|||
=== 出典 === |
|||
{{Reflist|colwidth=30em}} |
|||
== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
2024年8月16日 (金) 10:31時点における最新版
医学書の一覧(いがくしょのいちらん)は、東洋医学、西洋医学における医学書の一覧。医学書と編著者を挙げる。
東洋
[編集]日本
[編集]平安時代
[編集]鎌倉時代
[編集]室町時代
[編集]安土桃山時代
[編集]江戸時代
[編集]- 『外療細塹』(鷹取甚右衛門尉、藤原秀次)-1606年
- 『薬性能毒』(曲直瀬玄朔)-1608年
- 『医方問余』(名古屋玄医)-1679年
- 『鍼道秘訣集』(御薗夢分斎、御薗意斎)-1685年
- 『十四経発揮和語抄』『素問諺解』『難経本義諺解』(岡本一抱(1654~1716))
- 『和漢三才図会』(寺島良安)-1712年
- 『養生訓』(貝原益軒)-1713年
- 『鍼灸重宝記』(本郷正豊)-1718年
- 『婦人ことぶき草』(香月啓益(牛山))-1726年
- 『薬籠本草』(香月牛山)-1734年
- 『蔵志』(山脇東洋)-1754年
- 『杉山流三部書』(杉山和一)
- 『類聚方』(吉益東洞)-1762年
- 『鍼灸則』(菅沼周桂(1706~1764))
- 『薬徴』(吉益東洞)-1771年
- 『解体新書』(杉田玄白、前野良沢、中川淳庵、桂川甫周、嶺春泰、石川玄常、烏山松圓、桐山正哲)-1774年
- 『蘭学階梯』(大槻玄沢)-1788年
- 『気血水薬徴』(吉益南涯)-1792年
- 『西説内科撰要』(宇田川玄随)-1792年
- 『瘍医新書』(杉田玄白、大槻玄沢)-1793年
- 『按摩手引』(藤林良伯)-1799年
- 『腹証奇覧』(稲葉文礼)-1799年
- 『蔓難録』(柘植彰常、龍洲柘)-1801年
- 『叢桂亭医事小言』(原南陽)-1805年
- 『和蘭内景医範提綱』(附属図『内象銅版図』)(宇田川玄真)-1805年
- 『経穴彙解』(原南陽)-1807年
- 『名家灸選』(和気惟享)-1807年
- 『経穴纂要』(小坂元祐)-1810年
- 『厚生新編』(大槻玄沢、馬場佐十郎、宇田川玄真)-1811年
- 『鍼灸説約』(石坂宗哲)-1812年
- 『国字断毒論』(橋本伯寿)-1813年
- 『蘭学事始』(杉田玄白)-1815年
- 『蕉窓雑話』(和田東郭)-1818年
- 『和蘭薬鏡』(宇田川玄真(榛斎))-1819年
- 『遠西医方名物考』(宇田川玄真、宇田川榕菴)-1822年
- 『重訂解体新書』(大槻玄沢)-1826年
- 『按腹図解』(太田晋斎)-1827年
- 『杏林内省録』(緒方惟勝)-1836年
- 『幼々精義』(原著 フーヘランド(ドイツ人) 、訳者 堀内素堂)-1848年
- 『病学通論』(緒方洪庵)-1849年
- 『無冤録述』(河合甚兵衛尚久)-1854年
- 『扶氏経験遺訓』(原著 扶歇蘭土、訳者 緒方洪庵)-1857年
- 『虎狼痢治準』(緒方洪庵)-1858年
- 『霍乱治略』(尾臺良作)-1864年
明治時代以降
[編集]未整理
[編集]- 『鍼灸治療要穴』『鍼灸真髄』(代田文誌(1900年~1974年))
- 『安驥集脈論』(中村三休)
- 『安産みちしるべ』(純考)
- 『太極療法』(澤田健)
- 『鍼灸臨床治方録』(松元四郎平)
- 『鍼灸治療医典』『鍼灸医学全書』(柳谷素霊)
- 『経絡の研究』(長濱善夫)
- 『灸点新療法』(阪井松梁)
- 『知熱感度測定法』『鍼灸治療学』(赤羽幸兵衛)
- 『医家のための鍼術入門講座』(間中喜雄、ヘリベルト・シュミット)
- 『図解実用鍼灸経穴学』『鍼灸経絡治療講話』(本間祥白)
- 『指圧療法』(小川惟精)
- 『名家灸選釈義』『圧戟灸の効用』『お灸で病気を治した話』『家伝灸物語』(深谷伊三郎)
- 『図説深谷灸法』(入江靖二)
- 『鍼灸沢田流』(山田国弼)
- 『増補 傷寒論真髄』(横田観風)
- 『図説中医学概念 -中西医結合の視点から-』(汪先恩)
- 『鍼灸経絡治療』(岡部素道)
- 『漢方入門講座漢方処方集』(龍野一雄)
- 『素問医学の世界―古代中国医学の展開』(藤木俊郎)
- 『東邦医学』(駒井一雄監修)
- 『経絡治療原論』(福島弘道)
- 『灸治療概説』(根井養智)
- 『最新良導絡の臨床の実際』(中谷義雄)
- 『昭和鍼灸の歳月』(上地栄)
- 『漢方医術復興の理論』(竹山晋一郎)
- 『医家のための鍼術入門講座』(間中喜雄)
- 『66症例から学ぶ鍼灸不適応疾患の鑑別と対策』(代田文彦、出端昭男、松元丈明)
- 『鍼の道を尋ねて』(馬場白光)
- 『井穴刺絡学』(浅見鉄男)
- 『もう「大病院」には頼らない』(代田文彦)
- 『実用漢方処方集』(日本漢方協会、藤平健、 山田光胤)
中国
[編集]- 『馬王堆医経』(不明)
- 『史記』(司馬遷)-紀元前91年頃
- 『黄帝内経』(不明)-前漢
- 『神農本草経』(不明)
- 『傷寒雑病論』(張機)-後漢
- 『脈経』(王叔和)-晋
- 『難経』(扁鵲としている)-東晋
- 『鍼灸甲乙経』(皇甫謐)-東晋
- 『肘後備急方』(葛洪)
- 『本草経集注』(陶弘景)
- 『呉晋本草』(呉晋)
- 『諸病源候論』(巣元方ら)
- 『黄帝内経太素』(楊上善)
- 『備急千金要方』『千金翼方』(孫思邈)
- 『外台秘要方』(王燾)
- 『銅人腧穴鍼灸図経』(王惟一)
- 『安驥集』(李石)
- 『幼幼新書』(劉昉)-1150年
- 『太平恵民和剤局方』(陳師文)-1151年
- 『三因方』(陳無択)-1162年
- 『三因極一病証方論』(陳言)-1174年
- 『小児薬証直訣』(銭乙)
- 『聖済総録』(申甫校訂)-南宋
- 『本事方』(許叔微)-南宋
- 『傷寒明理論』『傷寒明理薬方論』『注釈傷寒論』(成無已)
- 『素問玄機原病式』『宣明論方』(劉完素)
- 『医学啓源』(張元素)
- 『儒門事親』(張従正)
- 『婦人大全良方』(陳自明)-1237年
- 『内外傷弁惑論』『脾胃論』(李東垣)-金・元
- 『厳氏済生方』『厳氏済生続方』(厳用和)
- 『鍼灸資生経』(王執中)
- 『世医得効方』(危亦林)
- 『十四経発揮』(滑寿)
- 『洗冤集録』(宋慈)-1247年
- 『平冤録』(不明)
- 『無冤録』(王興)
- 『補注洗冤集録集証』
- 『格致余論』『局方発揮』(朱震亨)
- 『医学六要』(張三錫)
- 『保嬰撮要』(薛鎧)
- 『薛氏医案十六種』(薛己)
- 『鍼灸聚英』(高武)
- 『医学入門』(李梃)
- 『本草綱目』(李時珍)-1578年
- 『万病回春』(龔廷賢)-明
- 『寿世保元』(龔廷賢)-明
- 『鍼灸大全』(徐鳳)
- 『鍼灸大成』(楊継洲)
- 『六科証治準縄』(王肯堂)
- 『外科正宗』(陳実功)-明
- 『医書大全』(熊宗立)
- 『明医指掌』(皇甫中)
- 『景岳全書』『類経』『類経図録』(張介賓)
- 『温疫論』(呉有性)
- 『医方集解』『本草備要』(汪昇)-清
- 『張氏医通』(張璐)-清
- 『医宗金鑑』(呉謙ら)-清
- 『外感温熱篇』『臨証指南医案』(葉天士)
- 『温病條辨』(呉鞠通)
- 『医林改錯』(王清任)
- 『温熱経緯』(王猛英)
- 『時病論』(雷豊)
- 『血証論』(唐容川)
- 『温熱逢源』(柳宝詒)
- 『医学中衷中参西録』(張錫純)
朝鮮
[編集]アラビア
[編集]西洋
[編集]エジプト
[編集]- 『エドウィン・スミス・パピルス』 - 紀元前17世紀頃に記述されたが、それ以前からの知識も記述されていると考えられる。
- 『トートの書』 - エジプト第18王朝(紀元前16世紀)ごろ
- 『エーベルス・パピルス』 - 紀元前16世紀の医学について書かれたパピルス。
インド
[編集]- 『アーユルヴェーダ』
ギリシア
[編集]- ヒポクラテス#著作 - 『ヒポクラテス全集』、『予後』、『流行病』、『潰瘍について』ほか
- テオプラストスの薬草についての本
- 『薬物誌』(ペダニウス・ディオスコリデス)
フランス
[編集]- 『銃創の処置法』(アンブロワーズ・パレ)
- 『家庭百科事典』(ノエル・ショメール)
- 『歯科外科医、もしくは歯の概論』(ピエール・フォシャール)
- 『 La Chirurgie 』(1306-1320) - (Henri de Mondeville、フランス初の外科論文)
ドイツ
[編集]- 『小医学叢書』(ヨハネス・デ・ケタム)
- 『ヘイステルの外科書』(ロレンツ・ヘイステル)
- 『解剖図譜』(ヨハン・アダム・クルムス)
オランダ
[編集]イタリア
[編集]アメリカ合衆国
[編集]- 『ドーランド医学辞典』(ウィリアム・アレクサンダー・ニューマン・ドーランド)
- 『グレイ解剖学』
- 『ネッター解剖図譜』
- 『ギャノング生理学』
- 『グッドマン・ギルマン薬理学』
- 『ハリソン内科学』
- 『メルクマニュアル 診断と治療』
- 『ハースト心臓病学』
脚注
[編集]出典
[編集]
関連項目
[編集]- PubMed - 生命科学や生物医学に関する参考文献や要約を掲載するMEDLINEなどへの無料検索エンジン
- en:Category:Medical books
- プロジェクト:医学
外部リンク
[編集]- 京都大学デジタルアーカイブ - 医学書9,000冊を電子化、公開している。
- 国立国会図書館 リサーチナビ