コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「鵜の木」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
tmpの修正、小・中学校の学区、世帯数と人口の追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: ウィキ文法修正 104: Unbalanced quotes in ref name
94行目: 94行目:


== 小・中学校の学区 ==
== 小・中学校の学区 ==
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる<ref name="school”>{{Cite web|url=http://www.city.ota.tokyo.jp/kyouiku/gakukyou/tsuugaku/index.html|title=通学区域|publisher=大田区|date=2016-05-30|accessdate=2017-12-15}}</ref>。
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる<ref name="school">{{Cite web|url=http://www.city.ota.tokyo.jp/kyouiku/gakukyou/tsuugaku/index.html|title=通学区域|publisher=大田区|date=2016-05-30|accessdate=2017-12-15}}</ref>。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
!丁目!!番地!!小学校!!中学校
!丁目!!番地!!小学校!!中学校

2017年12月29日 (金) 00:52時点における版

日本 > 東京都 > 大田区 > 鵜の木
鵜の木
パークハウス多摩川から見た鵜の木
パークハウス多摩川から見た鵜の木
鵜の木の位置(東京23区内)
鵜の木
鵜の木
鵜の木の位置
北緯35度34分33.2秒 東経139度40分50.3秒 / 北緯35.575889度 東経139.680639度 / 35.575889; 139.680639
日本の旗 日本
都道府県 東京都
特別区 大田区
地域 大森地域
面積
 • 合計 0.71 km2
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 13,309人
 • 密度 19,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
146-0091[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 品川
※座標は大田鵜の木郵便局
ザ・リバープレイスから見た鵜の木の町並み

鵜の木(うのき)は、東京都大田区町名。現行行政地名は鵜の木一丁目から鵜の木三丁目。郵便番号は146-0091[2]

地理

大田区の西部に位置し、西辺は多摩川に隣接する。東部は東京都道311号環状八号線(環八通り)に接し、これを境に東嶺町南久が原へそれぞれ接する。北部は田園調布南に、北東部は西嶺町に、南西部から南部にかけては下丸子にそれぞれ接している(地名はいずれも大田区)。町域内を縦貫する形で、多摩堤通りが通っており、それとほぼ平行して東急多摩川線が通っている。環境は、他の大田区地域と同様に町工場が点在する他は、概ね住宅地となっている。近年は新しいマンションも増えているが、古くから建っている木造・低層住宅が未だ多く残されており、中には昔ながらの長屋も見掛けられる。多摩川の河川敷沿いは、散歩やジョギングサイクリングに適した場所として知られる。

最寄駅となる東急多摩川線鵜の木駅の周囲には鵜の木商店街がある。

以前は森10系統(池上営業所、下丸子線)のバスが多摩堤通りを通っており、交通手段として利用されていたが、1993年に路線が廃止されたため、現在では当地域へバスは通っていない。

歴史

地名の由来

1826年文政9年)に編纂された史書、新編武蔵風土記稿によれば、「鵜ノ木は荏原郡の南にあり、村名の起こりは村内鵜ノ森明神の社あるによれりと土人は云えり」とある。ここで言う明神社がどこに存在したのか現在となっては定かではないが、この一帯は昔、が非常に多く住み着いており、豊かなが広がっていた事からも、そこから自然発生的に呼ばれた「鵜ノ森」から地名が来たと考えられている。

また、鵜の木に古くからある光明寺の記録によれば、1292年正応5年)には既に「鵜ノ木」の呼称が使われていたとされている。

沿革

世帯数と人口

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
鵜の木一丁目 1,822世帯 3,513人
鵜の木二丁目 3,017世帯 5,392人
鵜の木三丁目 2,412世帯 4,404人
7,251世帯 13,309人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

丁目 番地 小学校 中学校
鵜の木一丁目 2番
7〜9番
大田区立嶺町小学校 大田区立大森第七中学校
その他 大田区立東調布第三小学校
鵜の木二丁目 5〜8番
その他 大田区立嶺町小学校
鵜の木三丁目 全域

施設

催事

全国鵜の木まつり

毎年7月下旬に行われる。日本全国の鵜の木という名の付く町と共同開催し、当地で行われる。全国各地の名産品・特産品などが集められ、それぞれの地元からの人々も集まる[8]

盆踊り大会

毎年8月23日前後に2日間行われ、夕方から深夜にかけて盆踊り大会が行われる。老若男女問わず参加しているのが特徴。一般的には前半に子供用となっていることが多い。

脚注

  1. ^ a b 世帯と人口”. 大田区 (2017年12月4日). 2017年12月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月15日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月15日閲覧。
  4. ^ a b 新編武蔵風土記稿の巻之四十四、「六郷領」による記録。
  5. ^ 1872年(明治5年)東京府編纂の東京府誌料による記録。
  6. ^ 住居表示では下丸子に属する。この区画近辺が鵜の木へ食い込んだ形になっている。
  7. ^ 通学区域”. 大田区 (2016年5月30日). 2017年12月15日閲覧。
  8. ^ 全国鵜の木まつり”. 大田区役所. 20161105閲覧。

関連項目

外部リンク