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{{Redirect5||コナミ (曖昧さ回避)|コナミ|KONAMI}} |
{{Redirect5||コナミ (曖昧さ回避)|コナミ|KONAMI}} |
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{{基礎情報 会社 |
{{基礎情報 会社 |
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| 社名 = コナミ |
| 社名 = コナミグループ株式会社 |
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| 英文社名 = KONAMI |
| 英文社名 = KONAMI GROUP CORPORATION |
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| 略称 = コナミ |
| 略称 = コナミG |
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| ロゴ = [[File:Konami 4th logo 1.svg| |
| ロゴ = [[File:Konami 4th logo 1.svg|200px]] |
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| 画像 = [[ |
| 画像 = [[File:コナミクリエイティブセンター銀座.png|250px]] |
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| 画像説明 = |
| 画像説明 = [[コナミクリエイティブセンター銀座]] |
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| 種類 = [[株式会社 |
| 種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]] |
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| 機関設計 = [[監査等委員会設置会社]]<ref>[https://www.konami.com/corporate/ja/governance/ コーポレートガバナンス - コナミグループ株式会社</ref> |
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| 市場情報 = {{上場情報 | 東証1部 | 9766}} |
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| 市場情報 = {{上場情報|東証プライム|9766|1984年10月1日}}{{上場情報|LSE|KNM}}{{OTC Pink|KNMCY}} |
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{{上場情報 | LSE | KNM}} |
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| 国籍 = {{JPN}} |
| 国籍 = {{JPN}} |
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| 郵便番号 = |
| 本社郵便番号 = 104-0053 |
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| 本社所在地 = [[東京都]][[ |
| 本社所在地 = [[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[晴海 (東京都中央区)|晴海]]一丁目8番11号<br />晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーY棟 39階 |
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| 本社緯度度 = 35|本社緯度分 = 39|本社緯度秒 = |
| 本社緯度度 = 35 |
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| 本社緯度分 = 39 |
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| 本社緯度秒 = 23.6 |
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| 本社N(北緯)及びS(南緯) = N |
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| 本社経度度 = 139|本社経度分 = |
| 本社経度度 = 139 |
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| 本社経度分 = 46 |
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| 本社経度秒 = 53.3 |
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| 本社E(東経)及びW(西経) = E |
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| 座標右上表示 = Yes |
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| 本店郵便番号 = 104-0061 |
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| 本店所在地 = 東京都中央区[[銀座]]一丁目11番1号 |
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| 本店緯度度 = 35 |
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| 本店緯度分 = 40 |
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| 本店緯度秒 = 28.6 |
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| 本店N(北緯)及びS(南緯) = N |
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| 本店経度度 = 139 |
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| 本店経度分 = 46 |
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| 本店経度秒 = 10.5 |
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| 本店E(東経)及びW(西経) = E |
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| 本社地図国コード = JP-13 |
| 本社地図国コード = JP-13 |
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| 設立 = [[1973年]][[3月19日]]<br/>(コナミ工業株式会社) |
| 設立 = [[1973年]]([[昭和]]48年)[[3月19日]]<br />(コナミ工業株式会社)<br />創業:[[1969年]](昭和44年)[[3月21日]] |
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| 業種 = 情報・通信業 |
| 業種 = 情報・通信業 |
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| 事業内容 = グループ全体の企業価値・株主価値の増大を図るための戦略的経営計画の立案・実行、事業子会社の業務遂行の管理 |
| 事業内容 = グループ全体の企業価値・株主価値の増大を図るための戦略的経営計画の立案・実行、事業子会社の業務遂行の管理 |
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| 代表者 = {{Plainlist| |
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| 代表者 = [[上月景正]]([[代表取締役]][[会長]])<br>[[上月拓也]](代表取締役[[社長]]) |
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* [[代表取締役]][[会長]] [[上月景正]] |
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| 資本金 = 473億9800万円<br>(2018年3月31日現在) |
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* [[代表取締役]][[社長]] [[東尾公彦]] |
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| 発行済株式総数 = 1億4350万株<br>(2018年3月31日現在) |
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| 売上高 = 連結:2395億円<br>(2018年3月期) |
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| 資本金 = * 473億9800万円 |
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| 営業利益 = 連結:452億円<br>(2018年3月期) |
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(2024年3月31日現在)<ref name="fy">{{Cite report |和書 |author=コナミグループ株式会社 |date=2024-6-27 |title=第52期(自 2023年4月1日 - 至 2024年3月31日)有価証券報告書}}</ref><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 総資産 = 連結:3631億08百万円<br>(2018年3月期) |
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| 発行済株式総数 = * 1億4350万株 |
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| 従業員数 = 連結:4,706名<br>(2018年3月31日現在) |
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(2024年3月31日現在)<ref name="fy" /><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 売上高 = * 連結: 3603億1400万円 |
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* 単独: 366億8600万円 |
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(2024年3月期)<ref name="fy" /><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 営業利益 = * 連結: 802億6200万円 |
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* 単独: 311億1900万円 |
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(2024年3月期)<ref name="fy" /><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 経常利益 = * 連結: 826億8500万円 |
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* 単独: 326億7300万円 |
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(2024年3月期)<ref name="fy" /><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 純利益 = * 連結: 591億7200万円 |
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* 単独: 321億1500万円 |
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(2024年3月期)<ref name="fy" /><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 純資産 = * 連結: 4273億6200万円 |
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* 単独: 3031億8300万円 |
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(2024年3月31日現在)<ref name="fy" /><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 総資産 = * 連結: 6058億5000万円 |
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* 単独: 3665億5700万円 |
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(2024年3月31日現在)<ref name="fy" /><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 従業員数 = * 連結: 8,843人 |
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* 単独: 228人 |
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(2024年3月31日現在)<ref name="fy" /><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 決算期 = 3月31日 |
| 決算期 = 3月31日 |
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| 会計監査人 = [[PwC |
| 会計監査人 = [[PwC Japan有限責任監査法人]]<ref name="fy" /> |
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| 主要株主 = {{Plainlist| |
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| 主要株主 = [[日本マスタートラスト信託銀行]]株式会社(信託口) 13.51%<br>一般財団法人[[上月財団]] 12.39%<br>コウヅキホールディング 11.61%<br>(2016年9月30日現在) |
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* [[日本マスタートラスト信託銀行]]株式会社(信託口) 18.68% |
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| 主要子会社 = [[コナミデジタルエンタテインメント|株式会社コナミデジタルエンタテインメント]] 100%<br>[[コナミスポーツクラブ|株式会社コナミスポーツクラブ]] 100%<br>[[コナミアミューズメント|株式会社コナミアミューズメント]] 100% |
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* 一般財団法人[[上月財団]] 11.92% |
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| 関係する人物 = [[上月景正]](創業者)<br>[[菱川文博]]<br> |
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* KOZUKI HOLDING B.V. 10.94% |
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| 外部リンク = https://www.konami.com/ja/ |
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* 株式会社[[日本カストディ銀行]](信託口) 10.81% |
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* コナミグループ株式会社 5.53% |
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* コウヅキキャピタル株式会社 4.91% |
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* JP MORGAN CHASE BANK 380815 4.55% |
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* KOREA SECURITIES DEPOSITORY-SAMSUNG 2.47% |
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* STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 1.83% |
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* HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES 1.42% |
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* (2024年9月30日現在)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.konami.com/ir/ja/stockbond/stockholderinfo/info/2024_0930.html|title=株主状況:2024年9月30日現在|accessdate=2024-11-27}}</ref><!-- 編集する際は出典を修正してください --> |
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| 主要子会社 = {{Plainlist| |
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* [[コナミデジタルエンタテインメント]] 100% |
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'''コナミホールディングス株式会社'''(KONAMI HOLDINGS CORPORATION)は、[[コンピュータゲーム|ゲームソフト]]や[[アーケードゲーム|アミューズメント機器]]の製造・販売と[[スポーツクラブ]]の運営などを手掛けるコナミグループの純粋[[持株会社]]である。[[東京証券取引所]]第一部、および[[ロンドン証券取引所]]に上場。[[日経平均株価]](日経225)構成銘柄のひとつ。 |
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* [[コナミスポーツ (企業)|コナミスポーツ]] 100% |
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* [[コナミアミューズメント]] 100% |
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}} |
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| 関係する人物 = [[上月景正]](創業者) |
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| 外部リンク = {{Official URL}} |
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| 特記事項 = 連結経営指標は[[国際会計基準]]のため、売上高は売上高及び営業収入、経常利益は税引前当期利益、純利益は当期利益、純資産は親会社の所有者に帰属する持分合計、総資産は資産合計。 |
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'''コナミグループ株式会社'''({{Lang-en-short|KONAMI GROUP CORPORATION}}<ref>コナミグループ株式会社 定款 第1章第1条</ref>)は、[[コンピュータゲーム|ゲームソフト]]や[[アーケードゲーム|アミューズメント機器]]の製造・販売と[[スポーツクラブ]]の運営などを手掛けるコナミグループの[[持株会社|純粋持株会社]]である。[[東京証券取引所]]プライム市場、[[ロンドン証券取引所]]に上場。[[日経平均株価]](日経225)構成銘柄の一つである。 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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アーケードゲームのほかに[[MSX]]、[[ファミリーコンピュータ]]、[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]などの[[ホビーパソコン|パソコン]]・[[ゲーム機|家庭用テレビゲーム機]]でジャンルを問わない多くの人気ゲーム作品を発表し、現在では関連子会社を通じてテレビゲームに留まらず、[[ソーシャルゲーム]]進出や[[カードゲーム]]などの[[玩具]]の製作・発売、[[スポーツクラブ]]の運営も手掛けるなど、多角的に事業を展開している。1980年代、アーケードゲームから家庭用コンピューターゲームへ参入した老舗ゲームメーカーの中で、現在も独立を保っている数少ない存在である。 |
アーケードゲームのほかに[[MSX]]、[[ファミリーコンピュータ]]、[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]などの[[ホビーパソコン|パソコン]]・[[ゲーム機|家庭用テレビゲーム機]]でジャンルを問わない多くの人気ゲーム作品を発表し、現在では関連子会社を通じてテレビゲームに留まらず、[[ソーシャルゲーム]]進出や[[カードゲーム]]などの[[玩具]]の製作・発売、[[スポーツクラブ]]の運営も手掛けるなど、多角的に事業を展開している。1980年代、アーケードゲームから家庭用コンピューターゲームへ参入した老舗ゲームメーカーの中で、現在も独立を保っている数少ない存在である。 |
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2006年3月31日にコナミ株式会社(KONAMI CORPORATION)のデジタルエンタテインメント事業を、株式会社[[コナミデジタルエンタテインメント]]として会社分割してコナミ株式会社は純粋[[持株会社]]へ移行した。 |
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2016年3月に持株会社への移行10周年を迎えるのを機に、2015年10月1日付で商号をコナミ株式会社(KONAMI CORPORATION)からコナミホールディングス株式会社へ商号を変更した<ref>[http://www.konami.co.jp/zaimu/2015/0508/ja_8r5gxy.pdf 商号の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ ]コナミ株式会社 2015年5月8日</ref><ref>[http://www.inside-games.jp/article/2015/05/09/87448.html コナミ、10月1日付けで「コナミホールディングス」に商号を変更]INSIDE 2015年5月8日</ref>。 |
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== 沿革 == |
== 沿革 == |
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* [[1969年]]3月21日 - 上月景正(現・代表取締役会長)が創業。 |
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[[画像:Konami Corporation Entrance.jpg|thumb|本社エントランス]] |
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* [[1973年]]3月19日 - 大阪府豊中市に'''コナミ工業株式会社'''を設立。[[アミューズメント]]機器の製造を開始。 |
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* [[1969年]]3月21日 - 上月景正(現・代表取締役会長)が創業。 |
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* [[1978年]]1月 - コンピュータを応用したビデオゲーム機の制作・販売を開始。 |
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* [[1973年]]3月19日 - 大阪府豊中市名神口に'''コナミ工業株式会社'''(英文社名 KONAMI INDUSTRY CO., LTD.)を設立。[[アミューズメント]]機器の製造を開始。 |
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* [[1979年]]1月 - 米国に製品を輸出。 |
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* [[1978年]]1月 - [[マイクロコンピュータ]]を応用した[[ビデオゲーム|コンピュータゲーム]]機スーパーデストロイヤーを制作し、製造販売を開始。 |
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* [[1980年]]5月 - 大阪府豊中市に新社屋完成。本社を移転。 |
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* [[1979年]]1月 - [[ウィリアムス (ゲーム)#サム・スターン|米スターン・エレクトロニクス社]]へビデオゲーム基板を輸出、米国進出の第一歩を築く。 |
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* [[1980年]]5月 - 大阪府豊中市庄内栄町に新社屋完成 本社を移転。 |
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* [[1982年]] |
* [[1982年]] |
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** 3月 - 玩具ゲーム事業に参入。大阪市北区 |
** 3月 - 玩具ゲーム事業に参入。大阪市北区の[[大阪駅前第4ビル]]に本社を移転。 |
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** 3月 - 上月景正が個人所有の株式を拠出して[[上月財団|財団法人 上月教育財団]]を設立。 |
** 3月 - 上月景正が個人所有の株式を拠出して[[上月財団|財団法人 上月教育財団]]を設立。 |
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** 6月1日 - 販売・サービス部門を独立させたコナミ株式会社が発足<ref>{{Cite news|和書|title=販売、サービス、OPを統合した コナミ(株)が発足 本社東京、6月1日付で |url=https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19820615p.pdf#page=3 |newspaper=ゲームマシン |issue=190 |publisher=アミューズメント通信社 |date=1982-06-15 |page=5 |accessdate=2024-09-20}}</ref>、のちにコナミ工業の製造部門も吸収<ref>{{Cite news|和書|title=コナミ工業の製造部門も コナミが吸収へ |url=https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19820915p.pdf#page=3 |newspaper=ゲームマシン |issue=196 |publisher=アミューズメント通信社 |date=1982-09-15 |page=4 |accessdate=2024-09-21}}</ref>。 |
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** 10月 - [[パーソナルコンピュータ]]用事業に参入。 |
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** 10月 - [[パーソナルコンピュータ]]用ゲームソフト事業に参入。 |
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** 11月 - 米国に現地法人Konami of America, Inc. (現・Konami Digital Entertainment, Inc.)を設立。 |
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** 11月 - 米国に現地法人Konami of America, Inc.(現・Konami Digital Entertainment, Inc.)を設立。 |
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* [[1983年]]12月 - [[MSX]]パーソナルコンピューター用[[ゲームソフト]]事業に参入。 |
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* [[1983年]]12月 - 「[[MSX]]」パーソナルコンピューター用[[ゲームソフト]]事業に参入。 |
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* [[1984年]] |
* [[1984年]] |
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** 5月 - 英国に現地法人Konami Ltd. |
** 5月 - 英国に現地法人Konami Ltd.(現・Konami Digital Entertainment B.V.)を設立。 |
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** 10月 - [[大阪証券取引所]]新二部(市場第二部特別指定銘柄)に上場する。 |
** 10月 - [[大阪証券取引所]]新二部(市場第二部特別指定銘柄)に上場する。 |
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** 12月 - ドイツに現地法人Konami |
** 12月 - ドイツに現地法人Konami GmbH(現・Konami Digital Entertainment GmbH)を設立。[[ファミリーコンピュータ]]用ゲームソフト事業に参入。 |
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* [[ |
* [[1986年]]8月 - 神戸市中央区にコナミソフト開発ビル完成。本社を移転と同時にシンボルマークを導入。 |
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* [[ |
* [[1987年]]12月 - コナミ興産株式会社(現・コナミリアルエステート株式会社)を設立。 |
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* [[1987年]]12月 - コナミ興産株式会社(現・コナミリアルエステート株式会社)を設立。 |
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* [[1988年]] |
* [[1988年]] |
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** 2月 - [[東京証券取引所]]市場第二部上場。 |
** 2月 - [[東京証券取引所]]市場第二部上場。 |
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** 8月 - 東京証券取引所および大阪証券取引所市場第一部上場。 |
** 8月 - 東京証券取引所および大阪証券取引所市場第一部上場。 |
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* [[1991年]] |
* [[1991年]] |
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** 6月1日 - コナミ工業株式会社から'''コナミ株式会社'''に商号変更<ref>{{Cite news|和書|title=神戸・西神にコナミ開発拠点 技術研究所竣工 ソフトウェア開発業者らに披露 |url=https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19910615p.pdf#page=3 |newspaper=ゲームマシン |issue=405 |publisher=アミューズメント通信社 |date=1991-06-15 |page=4 |accessdate=2024-09-20}}</ref>。 |
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** 6月1日 - コナミ工業株式会社から'''コナミ株式会社'''(英文社名 KONAMI CO., LTD.)に商号変更。 |
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** 11月 - [[PCエンジン]]用ゲームソフト事業に参入。 |
** 11月 - [[PCエンジン]]用ゲームソフト事業に参入。 |
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* [[1992年]] |
* [[1992年]] |
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** 4月21日 - 東京都港区虎ノ門の[[城山ガーデン|城山トラストタワー]]に東京本社を移転。 |
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** 7月1日 - ぱちんこ機向け液晶ゲームの制作により遊技機事業に参入。 |
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** 10月5日 - [[メガドライブ]]用ゲームソフト事業に参入。 |
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* [[1994年]] |
* [[1994年]] |
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** 9月 - 香港に現地法人Konami (Hong Kong) |
** 9月 - 香港に現地法人Konami (Hong Kong) Limited(現・Konami Digital Entertainment Limited)を設立。 |
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** 12月 - [[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]用ゲームソフト事業に参入。 |
** 12月 - [[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]用ゲームソフト事業に参入。 |
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* [[1996年]] |
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* [[1996年]]11月 - 米国に米国持株会社Konami Corporation of Americaを、豪州に現地法人Konami Australia Pty Ltdを設立。 |
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** 10月 - [[NINTENDO64]]用ゲームソフト事業に参入。 |
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** 11月 - 米国に米国持株会社Konami Corporation of Americaを、豪州に現地法人Konami Australia Pty Ltdを設立。 |
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* [[1997年]] |
* [[1997年]] |
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** 1月 - 米国に現地法人Konami Gaming, Inc.を設立。 |
** 1月 - 米国に現地法人Konami Gaming, Inc.を設立。 |
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** 10月 - 豪州[[カジノ]]機器市場へ参入。 |
** 10月 - 豪州[[カジノ]]機器市場へ参入。 |
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** 11月 - [[シンガポール証券取引所]]上場。オランダに欧州持株会社Konami Europe B.V. |
** 11月 - [[シンガポール証券取引所]]上場。オランダに欧州持株会社Konami Europe B.V.(現・Konami Digital Entertainment B.V.)を設立。 |
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* [[1999年]] |
* [[1999年]] |
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** 2月 - [[カードゲーム]]事業に参入 |
** 2月 - [[カードゲーム]]事業に参入。 |
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** 6月 - [[パチンコ]]メーカー向け液晶ゲームの制作・製造・販売を開始。 |
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** 9月 - [[ロンドン証券取引所]]上場。 |
** 9月 - [[ロンドン証券取引所]]上場。 |
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** 12月 - |
** 12月 - 神戸市中央区から東京都港区に本店登記を移転。 |
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* [[2000年]] |
* [[2000年]] |
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** 1月 - 米国カジノ機器市場へ日本企業として初めて参入。 |
** 1月 - 米国カジノ機器市場へ日本企業として初めて参入。 |
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** 6月 - 中国に現地法人Konami Software Shanghai, Inc.を設立。 |
** 6月 - 中国に現地法人Konami Software Shanghai, Inc.を設立。 |
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** 7月 - 英文社名を「KONAMI CO., LTD.」から「KONAMI CORPORATION」に変更。 |
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* [[2001年]] |
* [[2001年]] |
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** 2月 - 株式会社ピープル(現・ |
** 2月 - 株式会社ピープル(現・[[コナミスポーツ]]株式会社)を友好的[[株式公開買付]]により子会社化。健康サービス([[スポーツクラブ]]運営)事業に参入。 |
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** 8月 - 株式会社[[ハドソン]]に資本参加し関係会社化。 |
** 8月 - 株式会社[[ハドソン]]に資本参加し関係会社化。 |
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** 10月 - 玩具菓子事業に参入。 |
** 10月 - 玩具菓子事業に参入。 |
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* [[2002年]] |
* [[2002年]] |
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** 2月 - [[Xbox]]用ゲームソフト事業に参入。 |
** 2月 - [[Xbox (ゲーム機)|Xbox]]用ゲームソフト事業に参入。 |
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** 3月 - [[e-AMUSEMENT]](業務用機器のオンラインサービス)を展開。 |
** 3月 - [[e-AMUSEMENT]](業務用機器のオンラインサービス)を展開。 |
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** 4月 - |
** 4月 - KONAMIのスポーツ施設の名称を「コナミスポーツクラブ」に変更。 |
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** 8月 - 東京都千代田区 |
** 8月 - 東京都千代田区の[[丸の内ビルディング|丸ビル]]に本社を移転。 |
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** 9月 - [[ニューヨーク証券取引所]]に[[米国預託証券]]上場。 |
** 9月 - [[ニューヨーク証券取引所]]に[[米国預託証券]]上場。 |
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* [[2003年]] |
* [[2003年]] |
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** 4月 - 創立30周年を機に現行の新ブランドロゴマークを導入。 |
** 4月1日 - 創立30周年を機に現行の新ブランドロゴマークを導入。 |
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** 10月 - [[日経平均株価]](日経225)構成銘柄に採用される。 |
** 10月 - [[日経平均株価]](日経225)構成銘柄に採用される。 |
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* [[2005年]]10月 - コナミロジスティクス&サービス株式会社(現・コナミマニュファクチャリング&サービス株式会社)を設立。 |
* [[2005年]]10月 - コナミロジスティクス&サービス株式会社(現・コナミマニュファクチャリング&サービス株式会社)を設立。 |
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* [[2006年]] |
* [[2006年]] |
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** 2月 - 株式会社[[インターネットイニシアティブ]]との合弁会社、株式会社[[インターネットレボリューション]]を設立。 |
** 2月 - 株式会社[[インターネットイニシアティブ]]との合弁会社、株式会社[[インターネットレボリューション]]を設立。 |
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** 3月 - リゾートソリューション株式会社(現・[[リソルホールディングス]]株式会社)に資本参加 |
** 3月 - リゾートソリューション株式会社(現・[[リソルホールディングス]]株式会社)に資本参加([[持分法適用会社]])するとともに、業務提携契約を締結。 |
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** 3月 - コナミ株式会社のデジタルエンタテインメント事業を、株式会社[[コナミデジタルエンタテインメント]]として会社分割し、コナミ株式会社は |
** 3月 - コナミ株式会社のデジタルエンタテインメント事業を、株式会社[[コナミデジタルエンタテインメント]]として会社分割し、コナミ株式会社は[[持株会社|純粋持株会社]]へ移行。 |
||
** 5月 - フィットネス機器メーカーである[[コンビ]]ウェルネス株式会社の全株式を取得し子会社とする。 |
** 5月 - フィットネス機器メーカーである[[コンビ (企業)|コンビ]]ウェルネス株式会社の全株式を取得し子会社とする。 |
||
** 8月 - [[パチスロ]]機器市場へ参入。 |
** 8月 - [[パチスロ]]機器市場へ参入。 |
||
* [[2007年]]4月 - 東京都港区 |
* [[2007年]]4月 - 東京都港区の[[東京ミッドタウン]]に本社を移転。 |
||
* [[2008年]]12月 - [[iPhone]]/[[iPod touch]]向け[[ゲームソフト]]配信事業に参入。 |
|||
* [[2010年]] |
* [[2010年]] |
||
** 3月 - アミューズメント施設向け電子マネー『PASELI(パセリ)』サービスを開始。 |
** 3月 - アミューズメント施設向け電子マネー『PASELI(パセリ)』サービスを開始。 |
||
** 7月 - アンテナショップ [[コナミスタイル]]オープン。 |
** 7月 - アンテナショップ [[コナミスタイル]]オープン。 |
||
** 9月 - |
** 9月 - モバイルゲームの配信を拡大。 |
||
* [[2011年]] |
* [[2011年]] |
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** 1月 - |
** 1月 - [[株式交換]]によりアビリット株式会社(現・株式会社[[コナミアミューズメント]])を完全子会社化。 |
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** 3月 - 株式会社[[デジタルゴルフ]]を[[簡易株式交換]]により完全子会社化。 |
** 3月 - 株式会社[[デジタルゴルフ]]を[[簡易株式交換]]により完全子会社化。 |
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* [[2012年]] |
* [[2012年]] |
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** 2月 - KPE・高砂販売株式会社を設立。 |
** 2月 - KPE・高砂販売株式会社を設立。 |
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** 3月 - 株式会社[[コナミデジタルエンタテインメント]]が株式会社ハドソンを吸収合併。 |
** 3月 - 株式会社[[コナミデジタルエンタテインメント]]が株式会社ハドソンを吸収合併。 |
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** 6月 - [[コナミスポーツ (企業)|コナミスポーツ&ライフ]]がコンビウェルネスを吸収合併。 |
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** 4月 - 旧[[ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ|ソニーイーエムシーエス]]一宮テック工場跡地を取得、遊技機等の生産ラインを中心とする一宮事業所として稼働開始。 |
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** 6月 - |
** 6月 - コナミ株式会社代表取締役社長に上月拓也が就任。 |
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** 6月 - 上月拓也が代表取締役社長に就任、上月景正が代表取締役会長に専任する。 |
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** 8月 - シンガポールに現地法人Konami Digital Entertainment Pte. Ltd.を設立。 |
** 8月 - シンガポールに現地法人Konami Digital Entertainment Pte. Ltd.を設立。 |
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* [[2013年]] |
* [[2013年]] |
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** 4月 - 欧州の本社機能を英国・[[ウィンザー (イングランド)|ウィンザー]]に集約(Konami Digital Entertainment B.V.)。 |
** 4月 - 欧州の本社機能を英国・[[ウィンザー (イングランド)|ウィンザー]]に集約(Konami Digital Entertainment B.V.)。 |
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** 6月 - 東京都中央区に「コナミクリエイティブセンター |
** 6月 - 東京都中央区に「コナミクリエイティブセンター銀座」用地を取得。 |
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** 9月 - 米国に「ロサンゼルススタジオ」([[小島プロダクション]])を設立。 |
** 9月 - 米国に「ロサンゼルススタジオ」([[小島プロダクション]])を設立。 |
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** 10月 - 米国[[ネバダ州]][[ラスベガス]]で[[カジノ]]事業・第2工場の起工式を実施。 |
** 10月 - 米国[[ネバダ州]][[ラスベガス]]で[[カジノ]]事業・第2工場の起工式を実施。 |
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* [[2014年]] |
* [[2014年]] |
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** 6月 - 高砂電器産業株式会社がぱちんこ機を販売開始。 |
** 6月 - 高砂電器産業株式会社がぱちんこ機を販売開始。 |
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* [[2015年]]10月1日 - コナミ株式会社から'''コナミホールディングス株式会社'''に商号変更。 |
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** 10月 - 国内証券取引所への上場から30周年。 |
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* [[ |
* [[2016年]]10月1日 - グループ会社の事業再編を実施し、株式会社[[コナミアミューズメント]]が発足。 |
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* [[2018年]]1月 - タイ王国に現地法人 Konami Amusement (Thailand) Co., Ltd.を設立。 |
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* [[2016年]]11月1日 - 株式会社コナミデジタルエンタテインメントのアーケードゲーム事業を、株式会社コナミアミューズメントへ吸収分割で移管。 |
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* [[2019年]] |
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** 3月 - 株式会社コナミスポーツクラブからコナミスポーツ株式会社に商号変更。 |
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** 12月 - 東京都中央区の「コナミクリエイティブセンター銀座」にて業務開始。 |
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* [[2020年]] |
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** 1月 - 「コナミクリエイティブセンター銀座」に開設したesports 銀座 studioがeスポーツ施設として稼働を開始。 |
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** 4月 - コナミホールディングス株式会社 代表取締役社長に東尾公彦が就任。 |
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** 6月 - 東京都中央区銀座に本店を移転。 |
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* [[2021年]]6月 - 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行。 |
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* [[2022年]] |
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** 4月 - 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東証第一部からプライム市場に移行。 |
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** 7月1日 - コナミホールディングス株式会社から'''コナミグループ株式会社'''に商号変更<ref name="KONAMIGROUP">[https://img.konami.com/news/ja/release/2022/ja0421_fe8hym.pdf 商号の変更に関するお知らせ] - コナミホールディングス 2022年4月21日</ref>。 |
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** 10月 - 東京都江東区有明に「[[コナミクリエイティブフロント東京ベイ]]」の建設工事を着工。 |
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* [[2023年]] |
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** 3月 - 大阪市北区の[[大阪梅田ツインタワーズ・サウス]]にコナミ大阪スタジオを開設。 |
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== 事業領域・事業会社 == |
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== グループブランドロゴ == |
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;デジタルエンタテインメント事業 |
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2003年4月1日の創立30周年を機に新ブランドロゴマークを導入、現在の赤色をモチーフにしたロゴマークとなった。この赤色は「コナミレッド」と命名され、コナミグループの企業イメージカラーとなっている。 |
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* 株式会社[[コナミデジタルエンタテインメント]] |
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: モバイルゲーム、家庭用ゲーム、カードゲーム、音楽・映像ソフト、グッズ等の企画、制作、製造及び販売。 |
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; アミューズメント事業 |
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== 子会社の社名の変遷 == |
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* 株式会社[[コナミアミューズメント]] |
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2005年4月1日にコナミに吸収合併されたゲームソフト開発子会社は、2000年から2001年にかけて短期間での社名変更を繰り返している。 |
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: アミューズメントマシンの制作・製造・販売。 |
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; 健康サービス事業 |
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「コナミコンピュータエンタテインメント○○」(○○は地名)という社名から、これら開発子会社は「KCE○○」という略称で呼ばれていたが、[[2000年]]に「略称が幅広く親しまれているため」として、相次いでこれらの略称を正式な社名としている(登記上はカタカナの「ケイシーイー」)。ことKCE大阪(後に[[コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ|KCEスタジオ]]と合併)は「大阪」すら省略し「KCEO」(ケイシーイーオー)の社名を名乗った。 |
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* [[コナミスポーツ (企業)|コナミスポーツ]]株式会社 |
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: フィットネス、スイミング・体操・ダンス・サッカー・テニス・ゴルフなどのスクール運営、およびスポーツ関連商品の開発・製造・販売。 |
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; カジノ事業 |
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しかし翌[[2001年]]、これら「KCE○○」は再びその社名を「コナミコンピュータエンタテインメント○○」に戻すことになる。理由は「コナミグループの拡大と発展のための、グループ企業としての立場の明確化」としている。またこの時は、略称も従来の「KCE○○」から、3レターコード([[都市コード]])を取り入れた「コナミ○○○」に変更し、また各社が使用していた独自のCIも廃止された。 |
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* Konami Gaming, Inc |
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: ゲーミング機器の開発・製造・販売。 |
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※その他グループ会社、関連会社、かつて存在した企業は「[[コナミの関連企業]]」を参照。 |
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== コナミの知的財産戦略 == |
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コナミにおける[[著作権]]・[[特許権]]・[[商標権]]などの[[知的財産権]]の取得と行使は排他性が高く、[[著作権法]]・[[特許法]]違反に該当すると判断した事案に対しては厳しい姿勢で臨んでいる。 |
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=== 知的財産の占有と自主管理 === |
|||
コナミの著作物に付随する権利は基本的に法務部により自主管理されており、一部の音楽ソフトを除いて[[日本音楽著作権協会|JASRAC]]などの管理団体には委託していない。 |
|||
[[1999年]]には[[野球ゲーム]]で[[プロ野球選手]]・球団名の実名を使用する権利を[[日本野球機構]]との契約により独占し、他社の野球ゲーム発売に際し、コナミを介しての[[サブライセンス]]供与を渋ったとして後に[[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律|独占禁止法]]違反で[[公正取引委員会]]から警告を受けている<ref>[http://web.archive.org/web/20030806171123/http://www.jftc.go.jp/pressrelease/03.april/03042202.pdf コナミ株式会社に対する警告等について] - 公正取引委員会 2003年4月22日(2003年8月6日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>([[次の瞬間、熱くなれ。THE BASEBALL#『劇空間プロ野球』時代|次の瞬間、熱くなれ。THE BASEBALL]]を参照)。 |
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1999年頃から2000年にかけて知的財産の保護等を目的に自社製品名の商標登録に合わせて'''他社製品・名称等を登録する動きがあった'''<ref>具体的には集英社の「ジャンプ」や小学館の「コロコロコミック」などの名称の前に『デジタル』を入れて登録していた。また、90年代後半から知名度が上がっていたゲームの表現方法の一つである[[ビジュアルノベル]]も商標出願したために、問題が一般ゲームユーザーだけでなくPCゲームユーザーにまで波及している</ref>。違法ではないものの同業他社や出版社が発行する著名な雑誌名にまでコナミが商標登録を行った動きに対してユーザーや関係者から批判が起こり、一部ではコナミ製品への不買にまで発展<ref>ボイコットコナミというサイトがコナミの一連の行動に対して批判・拡散させ、一部では署名まで実施されている</ref>。中には特許庁に商標登録しないよう働きかける運動も行われ<ref>サイゾー紙2000年3月号等に掲載</ref>、最終的に特許の取り下げ・拒絶査定によりコナミが申請を行った他社製品等の名称は商標登録されない結果になっている<ref>当時、サイレントヒルをノベル形式にして発売しようとした際に登録させようとしたビジュアルノベルも、最終的には登録拒絶されている。仮に登録となったとしても、ユーザー側は[[Leaf]]に占有権がある旨の主張を行い拒絶させる方向であった</ref>。 |
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[[2010年]]冬の[[コミックマーケット]]で[[同人サークル]]『[[Diverse System]]』が発行される予定だったCD『Dear,Mr.wac』『D16』に対し[[著作権侵害]]として販売差し止めを行った。それ以来[[BEMANI]]関連の同人CDが激減されている<ref>[http://togetter.com/li/83889 Diverse System C79新譜頒布中止→オリジナルCD作成まとめ] Togetter</ref>。 |
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=== 法人に対する主な訴訟 === |
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* [[1996年]]11月27日 - [[ときめきメモリアル]]の改変セーブデータを販売していた[[ゲームテック|スペックコンピュータ]]に対し、著作物の同一性保持権を侵害しているとして提訴した。 |
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:: [[2001年]]2月13日に[[最高裁判所 (日本)|最高裁判所]]は上告を棄却し、コナミ側の勝訴が確定した。 |
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:: 詳細は[[ときめきメモリアルメモリーカード事件]]を参照。 |
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* [[1999年]]6月7日 - [[ジャレコ]]の[[VJ (アーケードゲーム)|VJ]]などが[[BEMANIシリーズ]]の特許権を侵害しているとして提訴した。 |
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:: [[2000年]]7月3日にコナミと[[バンダイナムコエンターテインメント|ナムコ]]が和解、[[2000年]]12月18日にはコナミと[[ジャレコ]]が和解した。 |
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* [[2005年]]8月25日 - Neople([[大韓民国|韓国]])が開発、Hanbit Soft([[大韓民国|韓国]])が運営のオンライン野球ゲーム「新野球」が、[[実況パワフルプロ野球]]の[[著作権]]を侵害しているとして提訴した。 |
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:: [[2006年]]7月20日に[[ソウル中央地方裁判所]]はコナミ側敗訴の判決を下した。 |
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== 事業領域 == |
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=== デジタルエンタテインメント事業(家庭用ゲーム、モバイルゲーム、カードゲーム) === |
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*[[コナミデジタルエンタテインメント]]を参照のこと |
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=== アミューズメント事業(アーケードゲーム・パチンコ・パチスロ) === |
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*[[コナミアミューズメント]]・[[KPE]]を参照のこと |
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=== 健康サービス事業 === |
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*[[コナミスポーツクラブ]]を参照のこと |
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=== カジノ事業 === |
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*米国・豪州法人を軸にして海外で展開 |
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== 主な事業所 == |
== 主な事業所 == |
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* 本店([[:File:コナミクリエイティブセンター銀座.png|コナミクリエイティブセンター銀座]]):[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[銀座]]1丁目11番1号 |
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* 本社事務所:[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[晴海 (東京都中央区)|晴海]]1丁目8番11号([[晴海アイランドトリトンスクエア]] オフィスタワーY棟 39階) |
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* 東京テクニカルセンター:神奈川県座間市東原5丁目1番1号 |
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* 一宮事業所:愛知県一宮市高田字池尻1番地 |
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* 神戸テクニカルセンター:[[兵庫県]][[神戸市]][[西区 (神戸市)|西区]]高塚台6丁目3番地 |
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* 大阪スタジオ:[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]]2丁目5番25号 |
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* コナミ那須キャンパス:[[栃木県]][[那須郡]][[那須町]]大字高久乙3376 |
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== 主なゲーム・玩具・アニメ == |
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*本社:東京都港区赤坂9-7-2([[東京ミッドタウン]]) |
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[[コナミデジタルエンタテインメント発売の製品一覧|デジタルエンタテインメント商品一覧]]・[[アーケードゲームのタイトル一覧 (コナミ)|アーケードゲーム一覧]]・[[:Category:コナミのメダルゲーム|メダルゲーム一覧]]を参照。 |
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* 神奈川事業所:[[神奈川県]][[座間市]]東原5-1-1 |
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* 神戸事業所:[[兵庫県]][[神戸市]][[西区 (神戸市)|西区]]高塚台6-3 |
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* 一宮事業所:[[愛知県]][[一宮市]]高田字池尻1 |
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* 那須研修センター(通称・コナミクリエイティブセンター那須):[[栃木県]][[那須郡]][[那須町]]大字高久乙3376 |
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*コナミデジタルエンタテインメント大阪スタジオ:[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]]2-5-25 |
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*コナミクリエイティブセンター銀座:[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[銀座]]1丁目11番2(2019年11月竣工予定)[[画像:KONAMI Zama Office.jpg|thumb|神奈川事業所]] |
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== グループブランドロゴ == |
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== 関連企業 == |
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1981年3月にKONAMIのロゴマーク(青のロゴタイプ)を制定<ref name="沿革">[https://www.konami.com/corporate/ja/history/ "会社沿革 | コナミグループ株式会社"]</ref>。1986年8月のCI導入時に、オレンジとレッドの曲線の帯を斜めに並べたシンボルマークとグレーのロゴタイプを組み合わせたものに変更された。このシンボルマークは若さ・知性・感性・創造・テクノロジーおよび人と企業の躍動を象徴したものとしている<ref>{{Cite news|和書|title=CIに基づくパターン発表 コナミ(東京・大阪)も移転|url=https://onitama.tv/gamemachine/pdf/19861001p.pdf|newspaper=ゲームマシン|issue=293|agency=[[アミューズメント通信社]]|date=1986-10-01|page=2}}</ref>。 |
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=== 日本国内のグループ会社 === |
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創立30周年の2003年にロゴデザインを一新し、赤を基調にしたロゴタイプとなった。 |
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==== [[コナミデジタルエンタテインメント]] ==== |
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この赤は「コナミレッド」と命名され、安定性を持ちつつ独創性・革新性を強くアピールする色として、コナミグループのコーポレートカラーとなっている<ref>{{Wayback|url=http://www.konami.co.jp/press/2003/02/006/r.15.02.25.html|title=コナミ、創立30周年を機に新ブランドロゴマークを導入|date=20030226144108}}</ref>。また、用途によって「コナミレッド背景に白色のロゴ」「白色背景にコナミレッドのロゴ」を使い分けている。 |
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家庭用ゲーム、モバイルゲーム、カードゲーム、音楽・映像ソフト、グッズ等の企画・制作・製造・販売。 |
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<gallery caption="ロゴの歴史"> |
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==== [[コナミアミューズメント]] ==== |
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File:Konami-1981.svg|1981年3月 |
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アミューズメントマシンの制作・製造・販売。 |
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File:Konami_2nd_logo.png|1986年8月 |
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File:Konami 3rd logo.png|1998年10月 |
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File:KONAMI_LOGO_RED.png|2003年4月(コナミレッド背景) |
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File:Konami 4th logo 1.svg|2003年4月(白色背景) |
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</gallery> |
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== コナミの知的財産戦略 == |
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コナミは、[[著作権]]・[[特許権]]・[[商標権]]などの知的財産の取得・活用を経営戦略の重要な柱の一つとし、著作権・[[特許法]]違反に該当すると判断した事案に対しては厳しい姿勢で臨んでいる。 |
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スポーツクラブ施設の運営、およびサービスの提供。 |
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2008年には、[[経済産業省]]から特許戦略優良企業として[[知財功労賞]]を受賞し |
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==== その他国内の関連企業 ==== |
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<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20071006015216/http://www.jpo.go.jp/torikumi/puresu/press_19_tizai_kourou.htm|title=平成19年度「知財功労賞」の表彰について|accessdate=2024-10-10}}</ref>、2009年の知財功労賞表彰式のシンポジウムでは、コナミによる基調講演が行われた<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20080408000508/http://www.hatsumei-no-hi.jp/outline/index.html|title=発明の日フェスタ開催概要|accessdate=2024-10-10}}</ref>。 |
|||
2011年には、イノベーションに積極的で[[知的財産権]]保護の遵守に努め、かつ世界に影響を及ぼす発明をもたらした企業として、「トムソン・ロイター 2011 Top100 グローバル・イノベーター・アワード」も受賞している<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20120211100022/http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2011/515197|title=特許動向からみる世界の革新企業トップ100社を発表|accessdate=2024-10-10}}</ref>。 |
|||
* [[インターネットレボリューション]] - コナミデジタルエンタテインメント(以下「KDE-J」)の事業におけるシステム業務、サービスの開発運営。他、ポータルサイト「[[i-revo]]」を運営。 |
|||
2023年の他社特許への拒絶理由として引用された特許件数を企業別に集計した「ゲーム・エンターテインメント業界 他社牽制力ランキング2023」では、最も引用された企業として1位にランキングされた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sanspo.com/pressrelease/dreamnews/CGVO5PESLBKPVAPCCLQAPSAXEM/|title=【ゲーム・エンターテインメント】他社牽制力ランキング2023 トップ3はコナミ、バンダイナムコ、SIE|accessdate=2024-10-10}}</ref>。 |
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*[[KME]] - コナミグループが創出する音楽著作権の管理。 |
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*コナミビジネスエキスパート - コナミグループ共通の専門業務。 |
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*コナミスポーツライフ - 健康食品の開発・販売。 |
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*[[コナミリアルエステート]] - コナミグループ保有の不動産管理。 |
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*一般財団法人 [[上月財団]] - スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的に事業を展開。 |
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;知的財産の占有と自主管理 |
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=== 海外のグループ会社 === |
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コナミの著作物に付随する権利は基本的に法務部により自主管理されており、一部の音楽ソフトを除いて[[日本音楽著作権協会|JASRAC]]などの管理団体には委託していない。 |
|||
[[1999年]]には[[野球ゲーム]]で[[プロ野球選手]]・球団名の実名を使用する権利を[[日本野球機構]]との契約により独占し、他社の野球ゲーム発売に際し、コナミを介しての[[サブライセンス]]供与を渋ったとして後に[[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律|独占禁止法]]違反で[[公正取引委員会]]から警告を受けている<ref>[https://web.archive.org/web/20030806171123/http://www.jftc.go.jp/pressrelease/03.april/03042202.pdf コナミ株式会社に対する警告等について] - 公正取引委員会 2003年4月22日(2003年8月6日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>([[次の瞬間、熱くなれ。THE BASEBALL#『劇空間プロ野球』時代|DRAMATIC BASEBALL]]を参照)。 |
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==== アメリカ ==== |
|||
1999年頃から2000年にかけて他社の製品やサービス、雑誌名等の商標登録を出願する動きがあった<ref group="注">具体的には集英社の「ジャンプ」や小学館の「コロコロコミック」などの名称の前に『デジタル』を入れて登録していた。また、90年代後半から知名度が上がっていたゲームの表現方法の一つである[[ビジュアルノベル]]も商標出願したために、問題が一般ゲームユーザーだけでなくPCゲームユーザーにまで波及している。</ref>。コナミが他社に商標使用料を請求することはなかったが、関係者やユーザーから批判が起こり、一部のユーザーが不買運動を行ったり<ref group="注">ボイコットコナミというサイトがコナミの一連の行動に対して批判・拡散させ、一部では署名まで実施されている。</ref>、[[特許庁]]に商標登録しないように働きかけた<ref>サイゾー紙2000年3月号等に掲載</ref>。最終的にそれらの商標は登録されない結果になっている。 |
|||
* Konami Corporation of America - 米国持株会社 |
|||
* Konami Digital Entertainment, Inc. - デジタルエンタテインメント事業を中心とした海外現地法人。 |
|||
* Konami Gaming, Inc. - ラスベガスにてゲーミング(カジノ)機器の製造・販売。 |
|||
* 4K Media Inc. - ライセンス管理。 |
|||
;法人に対する主な訴訟 |
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==== ヨーロッパ ==== |
|||
* [[1996年]]11月27日 - [[ときめきメモリアル]]の改変セーブデータを販売していた[[ゲームテック|スペックコンピュータ]]に対し、著作物の同一性保持権を侵害しているとして提訴。 |
|||
** [[2001年]]2月13日 - [[最高裁判所 (日本)|最高裁判所]]は上告を棄却し、コナミ側の勝訴が確定した。詳細は[[ときめきメモリアルメモリーカード事件]]を参照。 |
|||
* [[1999年]]6月7日 - [[ジャレコ]]の[[VJ (アーケードゲーム)|VJ]]などが[[BEMANIシリーズ]]の特許権を侵害しているとして提訴した。 |
|||
** [[2000年]]7月3日 - コナミと[[バンダイナムコエンターテインメント|ナムコ(当時、現バンダイナムコエンターテインメント)]]が和解、[[2000年]]12月18日にはコナミと[[ジャレコ]]が和解した。 |
|||
* [[2005年]]8月25日 - Neople([[大韓民国|韓国]])が開発、Hanbit Soft([[大韓民国|韓国]])が運営のオンライン野球ゲーム「新野球」が、[[実況パワフルプロ野球]]の[[著作権]]を侵害しているとして提訴した。 |
|||
** [[2006年]]7月20日 - [[ソウル中央地方裁判所]]はコナミ側敗訴の判決を下した。 |
|||
* [[2023年]][[3月31日]] - [[Cygames]]の[[ウマ娘 プリティーダービー]]がコナミが保有する特許侵害したことを理由に賠償金40億とウマ娘のゲーム差止を求め提訴。5月17日に公式報道<ref name="uma">{{Cite web|和書|url=https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230517-247735/|title=コナミ、『ウマ娘』をめぐってCygamesを訴訟。特許侵害としてゲーム差し止めと40億円などを請求|accessdate=2023-08-29}}</ref>。 |
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== スポンサー活動 == |
|||
* Konami Digital Entertainment B.V. - デジタルエンタテインメント事業を中心とした海外現地法人。所在地はイギリス。 |
|||
* [[日本オリンピック委員会]] - オフィシャルパートナー |
|||
* [[日本野球機構]](子会社の[[コナミデジタルエンタテインメント]]がNPBパートナーとして協賛) |
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==== アジア・オセアニア ==== |
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** [[日本選手権シリーズ]] - 2011年から2013年までの間、冠スポンサー「KONAMI日本シリーズ」として協賛(ただし、NPBパートナーである子会社ではなく、コナミ本社・およびグループ全体での特別協賛) |
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** [[アジアシリーズ]] - 2005年から2007年まで「KONAMI CUPアジアシリーズ」として協賛 |
|||
* Konami Digital Entertainment Limited - デジタルエンタテインメント事業を中心とした海外現地法人。所在地は香港。 |
|||
* [[読売ジャイアンツ]] - 1997年から2001年まで[[読売ジャイアンツ (ファーム)|ファーム]]のユニフォーム袖スポンサー |
|||
* Konami Amusement (Thailand) Co.,Ltd. - アミューズメント事業およびデジタルエンタテインメント事業を中心とした海外現地法人。所在地はタイ。 |
|||
* [[野球日本代表]] - 2013年から協賛 |
|||
* Konami Australia Pty Ltd - シドニーにてゲーミング(カジノ)機器の製造・販売。所在地はオーストラリア。 |
|||
* [[2013 ワールド・ベースボール・クラシック]] - グローバルパートナー |
|||
* [[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]] - 2002年からオフィシャルスポンサー→トップパートナー |
|||
=== かつて存在した日本国内のグループ会社 === |
|||
* [[東京ヴェルディ1969]] - 1996年 - 2002年までスポンサー |
|||
; [[コナミコンピュータエンタテインメントスタジオ]] |
|||
* [[サッカー日本代表]] - 2013年からサポーティングカンパニー |
|||
: 「[[実況パワフルプロ野球]]」などが代表作。KDE-J[[パワプロプロダクション]](後のベースボールコンテンツプロダクション)の母体となるが、2015年3月にKDE-Jの組織再編に伴い、プロダクションも解散。 |
|||
* [[日本女子サッカーリーグ|なでしこリーグ]] - 2012年 - 2013年までオフィシャルスポンサー |
|||
; [[コナミコンピュータエンタテインメント東京]] |
|||
* [[棋王戦 (将棋)]] - 2021年(第47期)は特別協力、2022年(第48期)より冠スポンサー「棋王戦コナミグループ杯」として特別協賛 |
|||
: 「[[ウイニングイレブン]]」「[[ときめきメモリアル]]」などが代表作。2005年4月に本社へ吸収。 |
|||
; [[コナミコンピュータエンタテインメントジャパン]] |
|||
: 「[[メタルギアソリッド]]」「[[遊☆戯☆王デュエルモンスターズ]]」などが代表作。KDE-J[[小島プロダクション]]の母体となるが、2015年3月にKDE-Jの組織再編に伴い、プロダクションも解散。 |
|||
; [[コナミコンピュータエンタテインメント名古屋]] |
|||
: 主に[[ゲームボーイ|GB]]用ソフトを中心に開発していた。2002年12月に解散。 |
|||
; [[モバイル21]] |
|||
: 携帯ゲーム機向けソフト開発のために設立された、[[任天堂]]との[[合弁会社]]。 |
|||
; コナミモバイル&オンライン→コナミオンライン |
|||
: [[携帯電話]]コンテンツ事業や[[e-AMUSEMENT]]を運営。現在は前者がKDE-J、後者がコナミアミューズメントがそれぞれ運営。 |
|||
; コナミミュージックエンタテインメント→コナミメディアエンタテインメント |
|||
: 音楽・映像ソフトや出版物の発行・販売。現在はKDE-Jが発行・販売している。 |
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; コナミスポーツ(旧ピープル・現コナミスポーツクラブ) |
|||
: 現在のコナミスポーツクラブの法人格は当社のものである。 |
|||
; コナミスポーツライフ(旧ナプス・現コナミスポーツクラブ) |
|||
: 現在のコナミスポーツライフとは別会社。元々は旧ピープルの子会社で、買収時に旧ピープルからコナミに株式譲渡。その後コナミスポーツと合併しコナミスポーツ&ライフ→コナミスポーツクラブとなる。 |
|||
; コナミ出版 |
|||
: 1980年代後半にゲーム攻略本や若者向け雑誌「[[Nan?Da]]」を刊行。現在KDE-Jは雑誌を発行していない。 |
|||
; コナミアミューズメントオペレーション |
|||
: [[ゲームセンター]]「チルコポルト」を運営。現在は株式会社[[アムリード]]に営業譲渡され「アミュージアム」となっている。 |
|||
; コナミマーケティング |
|||
: 小売店やエンドユーザーと直接関わる、コナミグループの営業部門。2005年10月に物流・保守部門を分割してコナミロジスティクス&サービス(現・コナミマニュファクチャリング&サービス)を設立後コナミ本社に吸収合併、現在はコナミデジタルエンタテインメントなど各事業会社が直接営業を行う。 |
|||
; コナミキャリアマネジメント株式会社 |
|||
: コナミグループの新卒・中途採用を一手に担っていた。現在は、コナミデジタルエンタテインメントなど各事業会社の人事部が担当。 |
|||
; コナミスタイルドットコム |
|||
: [[電子商取引|e-コマース]]事業。オンラインショップ「[[コナミスタイル|konamistyle]]」を運営。コナミマーケティングへの吸収合併やコナミ本社直営期を経て、現在はKDE-Jが運営。 |
|||
; [[メガサイバー]] |
|||
: [[携帯電話]]コンテンツ事業を運営。2006年10月に完全子会社化、2007年4月にKDE-Jに吸収合併。 |
|||
; [[ハドソン]] |
|||
: ゲームソフトメーカー。2001年より資本参加し、2005年に連結子会社化、2011年4月に完全子会社化。そして2012年3月にKDE-Jに吸収合併。 |
|||
; [[コンビウェルネス]] |
|||
: 健康関連機器メーカー。2006年にベビー用品専業メーカー・[[コンビ (企業)|コンビ]]より買収・完全子会社化し、コナミスポーツ&ライフの傘下に置く。2012年6月にコナミスポーツ&ライフに吸収合併。 |
|||
; [[デジタルゴルフ]] |
|||
: ゴルフシミュレーターの開発など。2011年3月に完全子会社化。2014年1月にKDE-Jに吸収合併。ゴルフ製品事業自体は2016年11月にコナミアミューズメントへ移管。 |
|||
; コナミマニュファクチャリング&サービス |
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: コナミグループ製品の製造・保守・運送部門。2014年4月にKDE-Jに吸収合併。 |
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;[[KPE・高砂販売]] |
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: パチンコ・パチスロ機器の販売。2012年2月にKPE・高砂電器産業(現・コナミアミューズメント)の折半出資で設立、同年4月に両社の営業部門を統合。2017年4月にコナミアミューズメントへ吸収合併。 |
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=== 業務提携先 === |
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かつてグループ会社だった企業。 |
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* [[元気 (ゲーム会社)|元気]] - 現在は中堅の遊技機メーカー・[[ダイコク電機]]グループ |
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* [[タカラ (玩具メーカー)|タカラ]](現:[[タカラトミー]]) |
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=== マルチメディアカンパニー販売委託先 === |
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旧コナミメディアエンタテインメントの販売委託先。 |
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* [[キングレコード]]([[コナミレーベル]]) |
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* [[ソニー・ミュージックマーケティング]] |
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* [[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント]] |
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* [[ユニバーサル ミュージック (日本) |ユニバーサル ミュージックLLC]] |
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* [[NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン]] |
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=== その他 === |
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* [[ピンボール#歴史|スターン・エレクトロニクス]] - かつての[[アメリカ合衆国]]の[[ピンボール]]5大メーカーのひとつで、テレビゲーム参入時はコナミのゲームのライセンスを独占していた。企業自体は消滅しており、現在のスターン社とは別会社。 |
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== 主なゲーム・玩具・アニメ作品 == |
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[[コナミデジタルエンタテインメント]]・[[コナミアミューズメント]]・[[コナミデジタルエンタテインメント発売の製品一覧]]を参照。 |
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== 主な提供番組 == |
== 主な提供番組 == |
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{{節スタブ}} |
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; 現在 |
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* [[遊戯王 |
* [[遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!]]([[テレビ東京]]) |
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* [[関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ]]([[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列)※カウキャッチャー |
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* [[読売テレビ制作土曜夕方5時30分枠のアニメ]]([[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作・[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列、2024年4月以降)※カウキャッチャー |
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'''過去''' |
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* [[プリキュアシリーズ]]([[朝日放送テレビ]]・[[ABCアニメーション]]共同制作・[[テレビ朝日]]系列、2024年4月以降)※カウキャッチャー |
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; 過去 |
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* [[遊☆戯☆王 |
* [[遊☆戯☆王|遊☆戯☆王シリーズ]](テレビ東京) |
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* [[遊☆戯☆王デュエルモンスターズ |
** [[遊☆戯☆王デュエルモンスターズ]] |
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* [[遊☆戯☆王 |
** [[遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX]] |
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* [[遊☆戯☆王 |
** [[遊☆戯☆王5D's]] |
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* [[遊☆戯☆王 |
** [[遊☆戯☆王ZEXAL]] |
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** [[遊☆戯☆王ARC-V]] |
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* [[モンスター烈伝 オレカバトル|オレカバトル]]&[[ドラゴンコレクション]] (テレビ東京) |
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** [[遊☆戯☆王VRAINS]] |
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* [[おはコロシアム]] (テレビ東京) |
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** [[遊☆戯☆王SEVENS]] |
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** [[遊戯王デュエルモンスターズ|遊戯王デュエルモンスターズ20thリマスター]] |
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* [[モンスター烈伝 オレカバトル|オレカバトル]]&[[ドラゴンコレクション]](テレビ東京) |
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* [[おはコロシアム]](テレビ東京) |
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* [[ラブひな]](テレビ東京) |
* [[ラブひな]](テレビ東京) |
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* [[コロッケ!]](テレビ東京) |
* [[コロッケ!]](テレビ東京) |
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* [[Get Ride! アムドライバー]](テレビ東京) |
* [[Get Ride! アムドライバー]](テレビ東京) |
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* [[魔法先生ネギま! (アニメ)|魔法先生ネギま!]](テレビ東京) |
* [[魔法先生ネギま! (アニメ)|魔法先生ネギま!]](テレビ東京) |
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* [[ネギま!?]](テレビ東京) |
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* [[極上生徒会]](テレビ東京) |
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* [[きらりん☆レボリューション]](テレビ東京) |
* [[きらりん☆レボリューション]](テレビ東京) |
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* [[ときめきメモリアル Only Love]](テレビ東京) |
* [[ときめきメモリアル Only Love]](テレビ東京) |
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* [[天元突破グレンラガン]](テレビ東京) |
* [[天元突破グレンラガン]](テレビ東京) |
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* [[FAIRY TAIL]](テレビ東京) |
* [[FAIRY TAIL]](テレビ東京) |
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* [[おはスタ]](テレビ東京) |
* [[おはスタ]](テレビ東京) |
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* [[ |
* [[ダイヤのA|ダイヤのA actⅡ]](テレビ東京) |
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* [[和風総本家]]([[テレビ大阪]]制作・テレビ東京系列全国ネット)※2016年10月から2020年3月まで。 |
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* [[加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ]]([[TBSテレビ|TBS]]) |
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* [[特命リサーチ200X]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]) |
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* [[8時だヨ!全員集合]]([[TBSテレビ|TBS]])※1985年頃。コントで「[[ハイパーオリンピック]]殿様バージョン」が生まれるきっかけにもなった。 |
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* [[加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ]](TBS) |
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* [[アニメがんばれゴエモン]](TBS) |
* [[アニメがんばれゴエモン]](TBS) |
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* [[RAVE (漫画)|RAVE]](TBS) |
* [[RAVE (漫画)|RAVE]](TBS) |
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* [[GetBackers-奪還屋-]](TBS) |
* [[GetBackers-奪還屋-]](TBS) |
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* [[探偵学園Q]](TBS) |
* [[探偵学園Q]](TBS) |
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* [[アニメサタデー630]]・[[100%パスカル先生]]&[[プリプリちぃちゃん!!]]([[MBSテレビ|MBS]]制作・ |
* [[アニメサタデー630]]・[[100%パスカル先生]]&[[プリプリちぃちゃん!!]]([[MBSテレビ|MBS]]制作・TBS系列全国ネット) |
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* [[ |
* [[呪術廻戦]](再放送版)([[MBSテレビ|MBS]]制作・TBS系列全国ネット) |
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* [[ニセコイ]](MBSテレビ他) |
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* [[情熱大陸]]([[MBSテレビ|MBS]]制作・TBS系列全国ネット)(2022年4月〜9月) |
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* [[ツヨシしっかりしなさい]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]) |
* [[ツヨシしっかりしなさい]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]) |
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* [[ちびまる子ちゃん]](フジテレビ) |
* [[ちびまる子ちゃん]](フジテレビ) |
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* [[HUNTER×HUNTER]](フジテレビ) |
* [[HUNTER×HUNTER]](フジテレビ) |
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* [[とんねるずのみなさんのおかげでした]](フジテレビ) |
* [[とんねるずのみなさんのおかげでした]](フジテレビ) |
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* [[鬼滅の刃 刀鍛冶の里編]](フジテレビ系列全国ネット)※第9話より |
|||
* [[にじいろジーン]]([[関西テレビ]]制作・フジテレビ系列全国ネット)※ 2012年4月7日から2017年3月25日まで。 |
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* [[朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ]] (ABCテレビ制作・テレビ朝日系列、1987年4月5日から2008年3月30日まで。)※カウキャッチャー |
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* [[やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜]]([[テレビ朝日]]) |
* [[やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜]]([[テレビ朝日]]) |
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* [[ワールドプロレスリング]](テレビ朝日) |
* [[ワールドプロレスリング]](テレビ朝日) |
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* [[ボボボーボ・ボーボボ]](テレビ朝日) |
* [[ボボボーボ・ボーボボ]](テレビ朝日) |
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* [[夢色パティシエール]]([[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]) |
* [[夢色パティシエール]]([[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作・日本テレビ系列全国ネット) |
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* [[べるぜバブ]](読売テレビ) |
* [[べるぜバブ]](読売テレビ制作・日本テレビ系列全国ネット) |
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* [[プロ野球No.1決定戦!バトルスタジアム]](読売テレビ制作・日本テレビ系列全国ネット、2019年度・2020年放送) |
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* [[シャインポスト]]([[日本テレビ]])※一社提供、10話まで。 |
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* [[ぬらりひょんの孫]]([[東京メトロポリタンテレビジョン|東京MXテレビ]]他) |
* [[ぬらりひょんの孫]]([[東京メトロポリタンテレビジョン|東京MXテレビ]]他) |
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* [[CLUB db]]([[文化放送]]) |
* [[CLUB db]]([[文化放送]]) |
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== スポンサー活動 == |
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* [[日本オリンピック委員会]] - オフィシャルパートナー |
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* [[日本野球機構]](子会社の[[コナミデジタルエンタテインメント]]がNPBパートナーとして協賛) |
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** [[日本選手権シリーズ]] - 2011年から2013年までの間、冠スポンサー「KONAMI日本シリーズ」として協賛(ただし、NPBパートナーである子会社ではなく、コナミ本社・およびグループ全体での特別協賛) |
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** [[アジアシリーズ]] - 2005年から2007年まで「KONAMI CUPアジアシリーズ」として協賛 |
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* [[読売ジャイアンツ]] - 1997年から2001年まで[[読売ジャイアンツ (ファーム)|ファーム]]のユニフォーム袖スポンサー |
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* [[野球日本代表]] - 2013年から協賛 |
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* [[2013 ワールド・ベースボール・クラシック]] - グローバルパートナー |
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* [[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]] - 2002年からオフィシャルスポンサー→トップパートナー |
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* [[東京ヴェルディ1969]] - 1996年-2002年までスポンサー |
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* [[サッカー日本代表]] - 2013年からサポーティングカンパニー |
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* [[日本女子サッカーリーグ|なでしこリーグ]] - 2012年-2013年までオフィシャルスポンサー |
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== 脚注 == |
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== 外部リンク == |
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* [https://www.konami.com/ja/ コナミ |
* [https://www.konami.com/ja/ コナミグループ株式会社公式サイト] |
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* [https://www.kozuki-foundation.or.jp/ 一般財団法人 上月財団公式サイト] |
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[[Category:1984年上場の企業]] |
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[[Category:JPX日経インデックス400]] |
2024年11月30日 (土) 11:37時点における最新版
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | OTC Pink KNMCY |
略称 | コナミG |
本社所在地 |
日本 〒104-0053 東京都中央区晴海一丁目8番11号 晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーY棟 39階 北緯35度39分23.6秒 東経139度46分53.3秒 / 北緯35.656556度 東経139.781472度座標: 北緯35度39分23.6秒 東経139度46分53.3秒 / 北緯35.656556度 東経139.781472度 |
本店所在地 |
〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目11番1号 北緯35度40分28.6秒 東経139度46分10.5秒 / 北緯35.674611度 東経139.769583度 |
設立 |
1973年(昭和48年)3月19日 (コナミ工業株式会社) 創業:1969年(昭和44年)3月21日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 9010401070789 |
事業内容 | グループ全体の企業価値・株主価値の増大を図るための戦略的経営計画の立案・実行、事業子会社の業務遂行の管理 |
代表者 | |
資本金 |
|
発行済株式総数 |
|
売上高 |
|
営業利益 |
|
経常利益 |
|
純利益 |
|
純資産 |
|
総資産 |
|
従業員数 |
|
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | PwC Japan有限責任監査法人[2] |
主要株主 |
|
主要子会社 |
|
関係する人物 | 上月景正(創業者) |
外部リンク |
www |
特記事項:連結経営指標は国際会計基準のため、売上高は売上高及び営業収入、経常利益は税引前当期利益、純利益は当期利益、純資産は親会社の所有者に帰属する持分合計、総資産は資産合計。 |
コナミグループ株式会社(英: KONAMI GROUP CORPORATION[4])は、ゲームソフトやアミューズメント機器の製造・販売とスポーツクラブの運営などを手掛けるコナミグループの純粋持株会社である。東京証券取引所プライム市場、ロンドン証券取引所に上場。日経平均株価(日経225)構成銘柄の一つである。
概要
[編集]1969年3月21日に大阪府豊中市で創業して1973年3月19日に法人化された。ジュークボックスのレンタルと修理業を経てアーケードゲーム事業に参入。
アーケードゲームのほかにMSX、ファミリーコンピュータ、プレイステーションなどのパソコン・家庭用テレビゲーム機でジャンルを問わない多くの人気ゲーム作品を発表し、現在では関連子会社を通じてテレビゲームに留まらず、ソーシャルゲーム進出やカードゲームなどの玩具の製作・発売、スポーツクラブの運営も手掛けるなど、多角的に事業を展開している。1980年代、アーケードゲームから家庭用コンピューターゲームへ参入した老舗ゲームメーカーの中で、現在も独立を保っている数少ない存在である。
沿革
[編集]- 1969年3月21日 - 上月景正(現・代表取締役会長)が創業。
- 1973年3月19日 - 大阪府豊中市にコナミ工業株式会社を設立。アミューズメント機器の製造を開始。
- 1978年1月 - コンピュータを応用したビデオゲーム機の制作・販売を開始。
- 1979年1月 - 米国に製品を輸出。
- 1980年5月 - 大阪府豊中市に新社屋完成。本社を移転。
- 1982年
- 3月 - 玩具ゲーム事業に参入。大阪市北区の大阪駅前第4ビルに本社を移転。
- 3月 - 上月景正が個人所有の株式を拠出して財団法人 上月教育財団を設立。
- 6月1日 - 販売・サービス部門を独立させたコナミ株式会社が発足[5]、のちにコナミ工業の製造部門も吸収[6]。
- 10月 - パーソナルコンピュータ用ゲームソフト事業に参入。
- 11月 - 米国に現地法人Konami of America, Inc.(現・Konami Digital Entertainment, Inc.)を設立。
- 1983年12月 - 「MSX」パーソナルコンピューター用ゲームソフト事業に参入。
- 1984年
- 5月 - 英国に現地法人Konami Ltd.(現・Konami Digital Entertainment B.V.)を設立。
- 10月 - 大阪証券取引所新二部(市場第二部特別指定銘柄)に上場する。
- 12月 - ドイツに現地法人Konami GmbH(現・Konami Digital Entertainment GmbH)を設立。ファミリーコンピュータ用ゲームソフト事業に参入。
- 1986年8月 - 神戸市中央区にコナミソフト開発ビル完成。本社を移転と同時にシンボルマークを導入。
- 1987年12月 - コナミ興産株式会社(現・コナミリアルエステート株式会社)を設立。
- 1988年
- 2月 - 東京証券取引所市場第二部上場。
- 8月 - 東京証券取引所および大阪証券取引所市場第一部上場。
- 1991年
- 1992年
- 1994年
- 9月 - 香港に現地法人Konami (Hong Kong) Limited(現・Konami Digital Entertainment Limited)を設立。
- 12月 - プレイステーション用ゲームソフト事業に参入。
- 1996年
- 10月 - NINTENDO64用ゲームソフト事業に参入。
- 11月 - 米国に米国持株会社Konami Corporation of Americaを、豪州に現地法人Konami Australia Pty Ltdを設立。
- 1997年
- 1月 - 米国に現地法人Konami Gaming, Inc.を設立。
- 10月 - 豪州カジノ機器市場へ参入。
- 11月 - シンガポール証券取引所上場。オランダに欧州持株会社Konami Europe B.V.(現・Konami Digital Entertainment B.V.)を設立。
- 1999年
- 2000年
- 1月 - 米国カジノ機器市場へ日本企業として初めて参入。
- 6月 - 中国に現地法人Konami Software Shanghai, Inc.を設立。
- 2001年
- 2002年
- 2月 - Xbox用ゲームソフト事業に参入。
- 3月 - e-AMUSEMENT(業務用機器のオンラインサービス)を展開。
- 4月 - KONAMIのスポーツ施設の名称を「コナミスポーツクラブ」に変更。
- 8月 - 東京都千代田区の丸ビルに本社を移転。
- 9月 - ニューヨーク証券取引所に米国預託証券上場。
- 2003年
- 4月1日 - 創立30周年を機に現行の新ブランドロゴマークを導入。
- 10月 - 日経平均株価(日経225)構成銘柄に採用される。
- 2005年10月 - コナミロジスティクス&サービス株式会社(現・コナミマニュファクチャリング&サービス株式会社)を設立。
- 2006年
- 2月 - 株式会社インターネットイニシアティブとの合弁会社、株式会社インターネットレボリューションを設立。
- 3月 - リゾートソリューション株式会社(現・リソルホールディングス株式会社)に資本参加(持分法適用会社)するとともに、業務提携契約を締結。
- 3月 - コナミ株式会社のデジタルエンタテインメント事業を、株式会社コナミデジタルエンタテインメントとして会社分割し、コナミ株式会社は純粋持株会社へ移行。
- 5月 - フィットネス機器メーカーであるコンビウェルネス株式会社の全株式を取得し子会社とする。
- 8月 - パチスロ機器市場へ参入。
- 2007年4月 - 東京都港区の東京ミッドタウンに本社を移転。
- 2010年
- 3月 - アミューズメント施設向け電子マネー『PASELI(パセリ)』サービスを開始。
- 7月 - アンテナショップ コナミスタイルオープン。
- 9月 - モバイルゲームの配信を拡大。
- 2011年
- 1月 - 株式交換によりアビリット株式会社(現・株式会社コナミアミューズメント)を完全子会社化。
- 3月 - 株式会社デジタルゴルフを簡易株式交換により完全子会社化。
- 2012年
- 2月 - KPE・高砂販売株式会社を設立。
- 3月 - 株式会社コナミデジタルエンタテインメントが株式会社ハドソンを吸収合併。
- 6月 - コナミスポーツ&ライフがコンビウェルネスを吸収合併。
- 6月 - コナミ株式会社代表取締役社長に上月拓也が就任。
- 8月 - シンガポールに現地法人Konami Digital Entertainment Pte. Ltd.を設立。
- 2013年
- 2014年
- 6月 - 高砂電器産業株式会社がぱちんこ機を販売開始。
- 2015年10月1日 - コナミ株式会社からコナミホールディングス株式会社に商号変更。
- 2016年10月1日 - グループ会社の事業再編を実施し、株式会社コナミアミューズメントが発足。
- 2018年1月 - タイ王国に現地法人 Konami Amusement (Thailand) Co., Ltd.を設立。
- 2019年
- 3月 - 株式会社コナミスポーツクラブからコナミスポーツ株式会社に商号変更。
- 12月 - 東京都中央区の「コナミクリエイティブセンター銀座」にて業務開始。
- 2020年
- 1月 - 「コナミクリエイティブセンター銀座」に開設したesports 銀座 studioがeスポーツ施設として稼働を開始。
- 4月 - コナミホールディングス株式会社 代表取締役社長に東尾公彦が就任。
- 6月 - 東京都中央区銀座に本店を移転。
- 2021年6月 - 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行。
- 2022年
- 4月 - 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東証第一部からプライム市場に移行。
- 7月1日 - コナミホールディングス株式会社からコナミグループ株式会社に商号変更[8]。
- 10月 - 東京都江東区有明に「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の建設工事を着工。
- 2023年
- 3月 - 大阪市北区の大阪梅田ツインタワーズ・サウスにコナミ大阪スタジオを開設。
事業領域・事業会社
[編集]- デジタルエンタテインメント事業
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- モバイルゲーム、家庭用ゲーム、カードゲーム、音楽・映像ソフト、グッズ等の企画、制作、製造及び販売。
- アミューズメント事業
- 株式会社コナミアミューズメント
- アミューズメントマシンの制作・製造・販売。
- 健康サービス事業
- コナミスポーツ株式会社
- フィットネス、スイミング・体操・ダンス・サッカー・テニス・ゴルフなどのスクール運営、およびスポーツ関連商品の開発・製造・販売。
- カジノ事業
- Konami Gaming, Inc
- ゲーミング機器の開発・製造・販売。
※その他グループ会社、関連会社、かつて存在した企業は「コナミの関連企業」を参照。
主な事業所
[編集]- 本店(コナミクリエイティブセンター銀座):東京都中央区銀座1丁目11番1号
- 本社事務所:東京都中央区晴海1丁目8番11号(晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーY棟 39階)
- 東京テクニカルセンター:神奈川県座間市東原5丁目1番1号
- 一宮事業所:愛知県一宮市高田字池尻1番地
- 神戸テクニカルセンター:兵庫県神戸市西区高塚台6丁目3番地
- 大阪スタジオ:大阪府大阪市北区梅田2丁目5番25号
- コナミ那須キャンパス:栃木県那須郡那須町大字高久乙3376
主なゲーム・玩具・アニメ
[編集]デジタルエンタテインメント商品一覧・アーケードゲーム一覧・メダルゲーム一覧を参照。
グループブランドロゴ
[編集]1981年3月にKONAMIのロゴマーク(青のロゴタイプ)を制定[9]。1986年8月のCI導入時に、オレンジとレッドの曲線の帯を斜めに並べたシンボルマークとグレーのロゴタイプを組み合わせたものに変更された。このシンボルマークは若さ・知性・感性・創造・テクノロジーおよび人と企業の躍動を象徴したものとしている[10]。
創立30周年の2003年にロゴデザインを一新し、赤を基調にしたロゴタイプとなった。 この赤は「コナミレッド」と命名され、安定性を持ちつつ独創性・革新性を強くアピールする色として、コナミグループのコーポレートカラーとなっている[11]。また、用途によって「コナミレッド背景に白色のロゴ」「白色背景にコナミレッドのロゴ」を使い分けている。
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1981年3月
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1986年8月
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1998年10月
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2003年4月(コナミレッド背景)
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2003年4月(白色背景)
コナミの知的財産戦略
[編集]コナミは、著作権・特許権・商標権などの知的財産の取得・活用を経営戦略の重要な柱の一つとし、著作権・特許法違反に該当すると判断した事案に対しては厳しい姿勢で臨んでいる。
2008年には、経済産業省から特許戦略優良企業として知財功労賞を受賞し [12]、2009年の知財功労賞表彰式のシンポジウムでは、コナミによる基調講演が行われた[13]。
2011年には、イノベーションに積極的で知的財産権保護の遵守に努め、かつ世界に影響を及ぼす発明をもたらした企業として、「トムソン・ロイター 2011 Top100 グローバル・イノベーター・アワード」も受賞している[14]。
2023年の他社特許への拒絶理由として引用された特許件数を企業別に集計した「ゲーム・エンターテインメント業界 他社牽制力ランキング2023」では、最も引用された企業として1位にランキングされた[15]。
- 知的財産の占有と自主管理
コナミの著作物に付随する権利は基本的に法務部により自主管理されており、一部の音楽ソフトを除いてJASRACなどの管理団体には委託していない。
1999年には野球ゲームでプロ野球選手・球団名の実名を使用する権利を日本野球機構との契約により独占し、他社の野球ゲーム発売に際し、コナミを介してのサブライセンス供与を渋ったとして後に独占禁止法違反で公正取引委員会から警告を受けている[16](DRAMATIC BASEBALLを参照)。
1999年頃から2000年にかけて他社の製品やサービス、雑誌名等の商標登録を出願する動きがあった[注 1]。コナミが他社に商標使用料を請求することはなかったが、関係者やユーザーから批判が起こり、一部のユーザーが不買運動を行ったり[注 2]、特許庁に商標登録しないように働きかけた[17]。最終的にそれらの商標は登録されない結果になっている。
- 法人に対する主な訴訟
- 1996年11月27日 - ときめきメモリアルの改変セーブデータを販売していたスペックコンピュータに対し、著作物の同一性保持権を侵害しているとして提訴。
- 2001年2月13日 - 最高裁判所は上告を棄却し、コナミ側の勝訴が確定した。詳細はときめきメモリアルメモリーカード事件を参照。
- 1999年6月7日 - ジャレコのVJなどがBEMANIシリーズの特許権を侵害しているとして提訴した。
- 2000年7月3日 - コナミとナムコ(当時、現バンダイナムコエンターテインメント)が和解、2000年12月18日にはコナミとジャレコが和解した。
- 2005年8月25日 - Neople(韓国)が開発、Hanbit Soft(韓国)が運営のオンライン野球ゲーム「新野球」が、実況パワフルプロ野球の著作権を侵害しているとして提訴した。
- 2006年7月20日 - ソウル中央地方裁判所はコナミ側敗訴の判決を下した。
- 2023年3月31日 - Cygamesのウマ娘 プリティーダービーがコナミが保有する特許侵害したことを理由に賠償金40億とウマ娘のゲーム差止を求め提訴。5月17日に公式報道[18]。
スポンサー活動
[編集]- 日本オリンピック委員会 - オフィシャルパートナー
- 日本野球機構(子会社のコナミデジタルエンタテインメントがNPBパートナーとして協賛)
- 読売ジャイアンツ - 1997年から2001年までファームのユニフォーム袖スポンサー
- 野球日本代表 - 2013年から協賛
- 2013 ワールド・ベースボール・クラシック - グローバルパートナー
- Jリーグ - 2002年からオフィシャルスポンサー→トップパートナー
- 東京ヴェルディ1969 - 1996年 - 2002年までスポンサー
- サッカー日本代表 - 2013年からサポーティングカンパニー
- なでしこリーグ - 2012年 - 2013年までオフィシャルスポンサー
- 棋王戦 (将棋) - 2021年(第47期)は特別協力、2022年(第48期)より冠スポンサー「棋王戦コナミグループ杯」として特別協賛
主な提供番組
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 現在
- 遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!(テレビ東京)
- 関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ(関西テレビ制作・フジテレビ系列)※カウキャッチャー
- 読売テレビ制作土曜夕方5時30分枠のアニメ(読売テレビ制作・日本テレビ系列、2024年4月以降)※カウキャッチャー
- プリキュアシリーズ(朝日放送テレビ・ABCアニメーション共同制作・テレビ朝日系列、2024年4月以降)※カウキャッチャー
- 過去
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脚注
[編集]- 注釈
- 出典
- ^ [https://www.konami.com/corporate/ja/governance/ コーポレートガバナンス - コナミグループ株式会社
- ^ a b c d e f g h i j コナミグループ株式会社『第52期(自 2023年4月1日 - 至 2024年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2024年6月27日。
- ^ “株主状況:2024年9月30日現在”. 2024年11月27日閲覧。
- ^ コナミグループ株式会社 定款 第1章第1条
- ^ 「販売、サービス、OPを統合した コナミ(株)が発足 本社東京、6月1日付で」『ゲームマシン』第190号、アミューズメント通信社、1982年6月15日、5面。2024年9月20日閲覧。
- ^ 「コナミ工業の製造部門も コナミが吸収へ」『ゲームマシン』第196号、アミューズメント通信社、1982年9月15日、4面。2024年9月21日閲覧。
- ^ 「神戸・西神にコナミ開発拠点 技術研究所竣工 ソフトウェア開発業者らに披露」『ゲームマシン』第405号、アミューズメント通信社、1991年6月15日、4面。2024年9月20日閲覧。
- ^ 商号の変更に関するお知らせ - コナミホールディングス 2022年4月21日
- ^ "会社沿革 | コナミグループ株式会社"
- ^ 「CIに基づくパターン発表 コナミ(東京・大阪)も移転」『ゲームマシン』第293号(アミューズメント通信社)1986年10月1日、2面。
- ^ コナミ、創立30周年を機に新ブランドロゴマークを導入 - ウェイバックマシン(2003年2月26日アーカイブ分)
- ^ “平成19年度「知財功労賞」の表彰について”. 2024年10月10日閲覧。
- ^ “発明の日フェスタ開催概要”. 2024年10月10日閲覧。
- ^ “特許動向からみる世界の革新企業トップ100社を発表”. 2024年10月10日閲覧。
- ^ “【ゲーム・エンターテインメント】他社牽制力ランキング2023 トップ3はコナミ、バンダイナムコ、SIE”. 2024年10月10日閲覧。
- ^ コナミ株式会社に対する警告等について - 公正取引委員会 2003年4月22日(2003年8月6日時点のアーカイブ)
- ^ サイゾー紙2000年3月号等に掲載
- ^ “コナミ、『ウマ娘』をめぐってCygamesを訴訟。特許侵害としてゲーム差し止めと40億円などを請求”. 2023年8月29日閲覧。