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2019年10月14日 (月) 13:21時点における版
国際短期大学 | |
---|---|
本館 | |
大学設置 | 1950年 |
創立 | 1933年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人国際学園 |
本部所在地 | 東京都中野区江古田4-8-8 |
学部 |
国際コミュニケーション学科 |
ウェブサイト | http://www.kokutan.net/ |
国際短期大学(こくさいたんきだいがく、英語: Kokusai Junior College)は、東京都中野区江古田4-8-8に本部を置く日本の私立大学。1933年創立、1950年大学設置。大学の略称は国短(こくたん)。
概観
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
教育および研究
- 国際短期大学は国際コミュニケーション学科のみの単科短期大学であるが、その中に、英語キャリア、国際観光、総合キャリアの3つのコースがある。また、インターンシップや海外留学制度もある。
学風および特色
- 国際短期大学は、実学教育・個別指導・体験学習を重視した教育が行われている。
沿革
- 1933年 高木章(当時衆議院議員)により中野高等無線電信学校が創立される
- 1941年 財団法人中野学園設立(理事長高木章)。中野学園中学校設立(旧制。校長遠山丙午)
- 1943年 軍部の接収により中野高等無線電信学校廃止(校舎は軍の科学技術兵器学校となる)
- 1946年 国際外国語学校が設置される
- 1948年 財団法人中野学園を財団法人国際学園と改称。中野学園中学校(旧制)を国際中学校と国際高等学校に改組
- 1950年 国際外国語学校を発展改組して国際短期大学(英語科・学長高木章)を設置
- 1951年 財団法人国際学園を学校法人国際学園に改組。国際中学校廃止。中野高等無線電信学校(校長小沢佐重喜、後に大野伴睦)を再開
- 1962年 電気通信科を増設
- 1968年 東京測量専門学校(校長岡崎英城、後に高木一明)を設立
- 1973年 国際学園日本語学校(校長海野俊介、後に高木一明)を設立
- 1974年 中野高等無線電信学校を廃止
- 1978年 国際学園日本語学校(校長海野俊介、後に高木一明)を設立
- 1994年 電気通信科を情報通信科に改組
- 1998年 学科名の変更が行われる
- 英語科→英語コミュニケーション学科
- 情報通信科→情報ネットワーク学科
- 2001年 英語コミュニケーション学科に男子学生の募集を開始する
- 2003年 東京測量専門学校を廃止
- 2010年 英語コミュニケーション学科と情報ネットワーク学科を統合し、国際コミュニケーション学科に改組
基礎データ
所在地
- 東京都中野区江古田4-8-8
交通アクセス
- 西武新宿線沼袋駅北口より徒歩でおよそ8分の場所にある。
- 最寄りのバス停留所は京王バス「江古田4丁目」(国際短期大学前)。JR中央本線中野駅南口から「練馬駅」行、西武池袋線練馬駅から「中野駅」から其々便がある。
教育および研究
組織
学科
- 国際コミュニケーション学科:「英語キャリアコース」・「国際観光コース」・「総合ビジネスコース」の各コースがある。
旧学科
- 英語コミュニケーション学科:「国際観光」・「児童英語インストラクター」・「総合ビジネス」の各コースがある。
- 情報ネットワーク学科:「ネットワークエンジニア」・「情報メディア」・「総合ビジネス」の各コースがある[1]
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
年度別学生数
- 1954年度についてはその年度(月日は不詳だが、1955年3月以前のデータ)、1958年度以降の学生数はその該当年度の5月1日時点でのデータである。なお、青数字は男子、赤数字は女子の学生数で、()は内数を意味する。なお内数が0の場合はそれを省略。
年度 | 英語科 | 電気通信科 | 出典 |
---|---|---|---|
1954年 | 166(11) | - | [2] |
1955年〜1957年 | 不明 | - | [3] |
1958年 | 135(28) | - | [4] |
1959年 | 168(23) | - | [5] |
1960年 | 145(64) | - | [6] |
1961年 | 158(64) | - | [7] |
1962年 | 256(84) | 記載なし | [8] |
1963年 | 205(76) | 162 | [9] |
1964年 | 161(38) | 167 | [10] |
1965年 | 106(52) | 100 | [11] |
1966年 | 167(57) | 164 | [12] |
1967年 | 160(55) | 165 | [13] |
1968年 | 121(44) | 83 | [14] |
1969年 | 121(44) | 83 | [15] |
1970年 | 134(44) | 84 | [16] |
1971年 | 171(40) | 103 | [17] |
1972年 | 209(52) | 112 | [18] |
1973年 | 219(53) | 110 | [19] |
1974年 | 219(53) | 110 | [20] |
1975年 | 180(29) | 91 | [21] |
1976年 | 188(22) | 100 | [22] |
1977年 | 228(49) | 106 | [23] |
1978年 | 580(68) | 129(4) | [24] |
1979年 | 547(46) | 139(4) | [25] |
1980年 | 467(20) | 107(1) | [26] |
1981年 | 480(17) | 88(8) | [27] |
1982年 | 481(13) | 150(54) | [28] |
1983年 | 481(10) | 253(104) | [29] |
1984年 | 458(5) | 312(123) | [30] |
1985年 | 407(5) | 317(138) | [31] |
1986年 | 484(4) | 378(149) | [32] |
1987年 | 607(2) | 477(156) | [33] |
1988年 | 585(3) | 549(150) | [34] |
1989年 | 548(1) | 538(114) | [35] |
1990年 | 535 | 513(61) | [36] |
1991年 | 551 | 494(35) | [37] |
1992年 | 451 | 441(27) | [38] |
1993年 | 381 | 423(41) | [39] |
1994年 | 378 | 363[40](62[41]) | [42] |
1995年 | 318 | 288(51) | [43] |
1996年 | 285 | 282(41) | [44] |
1997年 | 195 | 247(56) | [45] |
1998年 | 138 | 248(96) | [46] |
1999年 | 105 | 215(103) | [47] |
附属機関
- 五十周年記念ARENA(体育館):1998年竣工。
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
- 国際短期大学の学園祭は「中野祭」と呼ばれている。キャンパスの所在地が中野区であることに因んでいるものとみられる。
大学関係者と組織
大学関係者組織
- 国際短期大学後援会組織がある。
教職員
出身者一覧
施設
キャンパス
- 図書館
- キャリア支援室
- 学生ホール
- コンピューター室
- 狭山総合グランド(200mトラック、ソフトボール場、テニスコート3面および管理棟からなる)
対外関係
他大学との協定
アメリカ
オーストラリア
関係校
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 英語コミュニケーション学科:全日本空輸・マリークヮントコスメチックスジャパン・プリンスホテル・カネボウ化粧品・ラウンドワン・ミリアルリゾートホテルズなど一般企業への就職者が多い傾向にある[48]。
- 情報ネットワーク学科:石川島播磨重工業・廣告社・NTT・明治安田生命・NEC・NECホームエレクトロニクス・NECフィールディング・京セラ・日本アイ・ビー・エムなど一般企業への就職者が多い傾向にある[48]。
編入学・進学実績
- 英語コミュニケーション学科:山形大学・東京外国語大学・東京経済大学・桜美林大学・日本大学・大東文化大学・國學院大學ほか[49]
- 情報ネットワーク学科:東京電機大学・東京都市大学・目白大学・江戸川大学ほか[49]
関連項目
参考文献
- 『全国学校総覧』昭和30年度版〜
- 『短期大学一覧』1950年度版〜1979年度版
- 『全国短期大学一覧』1980年度版〜1985年度版
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)**頁
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(財団法人文教協会)昭和49年度版〜
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)1970年度版〜1996年度版
- 『全国短期大学案内』(教学社)発行初年度版〜
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)昭和40年度版〜
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)1971年度用〜
- 『国際短期大学』:入学案内小冊子
脚注
- ^ a b 学生募集は2009年度が最終。
- ^ 昭和30年度版『全国学校総覧』1376頁(以下、『総覧』と略する。)
- ^ この年度における『総覧』が存在しないため。
- ^ 昭和34年度版『総覧』19頁
- ^ 昭和35年度版『総覧』17頁
- ^ 昭和36年度版『総覧』21頁
- ^ 昭和37年度版『総覧』21頁
- ^ 昭和38年度版『総覧』24頁
- ^ 昭和39年度版『総覧』26頁
- ^ 昭和40年度版『総覧』26頁より
- ^ 昭和41年度版『総覧』29頁
- ^ 昭和42年度版『総覧』31頁
- ^ 昭和43年度版『総覧』31頁
- ^ 昭和44年度版『総覧』33頁
- ^ 昭和45年度版『総覧』33頁
- ^ 昭和46年度版『総覧』33頁
- ^ 昭和47年度版『総覧』33頁
- ^ 昭和48年度版『総覧』35頁
- ^ 昭和49年度版『総覧』36頁
- ^ 昭和50年度版『総覧』38頁
- ^ 昭和51年度版『総覧』40頁
- ^ 昭和52年度版『総覧』40頁
- ^ 昭和53年度版『総覧』40頁
- ^ 昭和54年度版『総覧』41頁
- ^ 昭和55年度版『総覧』41頁
- ^ 昭和56年度版『総覧』43頁
- ^ 昭和57年度版『総覧』43頁
- ^ 昭和58年度版『総覧』44頁
- ^ 昭和59年度版『総覧』46頁
- ^ 昭和60年度版『総覧』46頁
- ^ 昭和61年度版『総覧』52頁
- ^ 昭和62年度版『総覧』52頁
- ^ 昭和63年度版『総覧』53頁
- ^ 昭和64年度版『総覧』57頁
- ^ 90年度版『総覧』58頁
- ^ 91年度版『総覧』59頁
- ^ 92年度版『総覧』60頁
- ^ 93年度版『総覧』60頁
- ^ 94年度版『総覧』63頁
- ^ 電気通信科205、情報通信科158
- ^ 電気通信科26、情報通信科36
- ^ 95年度版『総覧』65頁
- ^ 96年度版『総覧』67頁
- ^ 97年度版『総覧』68頁
- ^ 98年度版『総覧』70頁
- ^ 99年度版『総覧』62頁
- ^ 2000年度版『総覧』65頁
- ^ a b c 2007年度用入学案内冊子より。
- ^ a b 『短大螢雪5月臨時増刊 短大・学科内容案内号』(旺文社。2000年5月)440ページより一部抜粋