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2019年10月29日 (火) 10:44時点における版

いざわ たくし
伊沢 拓司
生年月日 (1994-05-16) 1994年5月16日(30歳)
本名 伊沢 拓司
出身地 日本の旗 日本埼玉県
出生地 日本の旗 日本茨城県
学歴 東京大学経済学部卒業
職業 タレントYouTubeクリエイター
所属 ワタナベエンターテインメント
ジャンル クイズ
活動期間 2010年 -
他の活動 ウェブメディア「QuizKnock」編集長
YouTube「QuizKnock」
公式サイト
プロフィール
主な作品
『東大王・伊沢拓司の最強クイズ100』(2018年)
『無敵の東大脳クイズ』(2018年)
『勉強大全』(2019年)
QuizKnock
YouTube
チャンネル
活動期間 2017年 -
ジャンル クイズ
登録者数 約 90万人
総再生回数 約 4億700万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2019年9月23日時点。
テンプレートを表示

伊沢 拓司(いざわ たくし、1994年5月16日[1] - )は、日本クイズプレイヤー、YouTuber[2]起業家タレント。2016年にクイズを題材としたウェブメディア「QuizKnock」を立ち上げ、編集長を務める[3]。2019年4月1日より株式会社QuizKnock代表[4]ワタナベエンターテインメント(オフコースマン)所属[3]

経歴

埼玉県出身[3]茨城県生まれ[5])。私立暁星小学校[2]、私立開成中学校・高等学校[3]を経て、東京大学経済学部を卒業[1]東京大学大学院農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻修士課程中退[2][4]

中学時代より開成学園クイズ研究部に所属[3]。高校1年生時に日本テレビのクイズ番組『全国高等学校クイズ選手権』の第30回大会(メンバー:田村正資、大場悠太郎、伊沢拓司)に出場し、開成高校を初優勝へと導いた。また、翌年の第31回大会(メンバー:伊沢拓司、大場悠太郎、鈴木耀介)において、個人としては史上初となる2連覇を成し遂げた[6][7][8]。なお、高校生クイズで個人として連覇を果たしたのは伊沢と大場の2名だけである(2019年9月現在)。

2016年に「右脳も左脳もヨロコブ」というコンセプトのもと、ウェブメディア『QuizKnock』を立ち上げ、編集長を務めている[3]。また、2017年には同名のYouTubeチャンネルを設立し、動画への出演や企画等も行っている[3]

2017年4月にTBSクイズ番組東大王』のレギュラー放送第1回で優勝し、第1シーズンでは東大王チームの大将を務めていた。同年11月の第13回放送で行われた東大王入れ替え戦の決勝にて水上颯に敗れ大将交代となったものの、東大王チームの最年長、大黒柱として、同じく入れ替え戦でベスト4に勝ち残った鶴崎修功鈴木光とともに番組の第2シーズンを牽引した(水上不在時には代わりに大将を務めることも)。[2][9][3]。2019年1月、東京大学大学院からの中途退学を機に東大王チームから卒業することを番組内で発表し[10]、3月20日の放送をもって東大王チームを卒業した[11]。4月3日の第47回放送からは、番組の解説およびファイナルステージにおける芸能人チームの助っ人として出演している[12]

2019年3月30日、QuizKnockのYouTubeチャンネル上に投稿した動画において、3月31日をもって大学院を中途退学することおよび、4月1日に株式会社QuizKnockを設立し、自身が代表に就任することを発表した[4]

人物

小学生のころサッカーに夢中になり、友達とサッカーに関する知識比べをしていた。「クイズではどのぐらい知識があるかが勝負ですが、知識をためる楽しさを知ったのは、小学校時代のサッカーが最初ですね」と語っている[13]。その後、開成中学の部活動勧誘会で早押しクイズを体験したことがきっかけで、クイズに興味をもつ[14]

中学時代からギターを続けており、大学生時代はギターのサークルに所属し、副会長を務めていた。[15]

東進ハイスクールの東大特進コーススタッフとしてアルバイトをしていた。また、葉加瀬太郎髙田万由子夫妻の長男の家庭教師をしていたこともある[16]トッテナム・ホットスパーの大ファンである。

出演

現在の出演

過去の出演

その他の出演番組

  • 全国高等学校クイズ選手権(日本テレビ)
    • ライオンスペシャル 第30回全国高等学校クイズ選手権(2010年9月3日)
    • ライオンスペシャル 第31回全国高等学校クイズ選手権(2011年9月9日)
  • 世界一受けたい授業 (日本テレビ、2010年10月9日)
  • 頭脳の祭典!クイズ最強王者決定戦!!?ワールド・クイズ・クラシック(TBS、2011年11月23日)
  • Q1~史上最速の頭脳スプリントバトル~(フジテレビ、2012年3月10日)
  • THEクイズ神(TBS、2012年6月29日)
  • 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ、2014年2月26日)- 「知って得するディープな知識-オタック9-」のコーナーにテーマ「クイズ出場経験者オタク」で出演
  • 最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王(日本テレビ、2014年12月5日)
  • クイズプレゼンバラエティー Qさま!!(テレビ朝日)
    • 「現役東大生・医者・博識芸能人が対決!本当に頭がいいのは誰だ!?学力王No.1決定戦」 (2015年5月4日)
    • 「現役東大生vsQさま最強軍団 20世紀の貴重映像から出題!学力王No.1決定戦」(2016年5月9日)
    • 「現役東大生・京大生が選んだ日本のスゴイ世界遺産ベスト25から出題!学力王No.1決定戦!」(2016年7月4日)
    • 「カズレーザー&宇治原 vs 東大軍団が激突!外国人が選んだ「世界に影響を与えた日本人ベスト25」から出題!学力王No.1決定戦」(2016年9月11日)
    • 「今、1番頭のいい芸能人は誰だ!?最強インテリ40人が新クイズで頭脳サバイバル! 東大生&京大生が選んだスゴイ本ベスト30から出題!「秋の学力王No.1決定戦」(2017年10月9日)
    • 「本当に強い戦国武将ベスト15&大反響KESHiMASで激突!3時間スペシャル」(2019年6月24日)
    • 「今旬デキマス軍団vsベテランデキマス軍団新クイズ プレッシャーマスドリルで激突SP!」(2019年7月29日)
    • 「大反響マスドリルで激突!!天才クイズ集団を倒せるのか!?Qさま!!真夏の3時間スペシャル」(2019年8月19日) - QuizKnock軍団として出演

ラジオ

現在の出演

  • たまむすび(TBSラジオ、2019年4月 - )- 水曜第2週目レギュラー

過去の出演

インターネット番組

戦績

著書

単著

共著・監修

その他

脚注

  1. ^ a b 東大王のヒミツを完全公開! 初の公式本、超難問クイズが1冊に!”. ダ・ヴィンチニュース (2018年3月7日). 2018年3月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e 天才テリー伊藤対談「伊沢拓司」(1)出演番組を見ても後悔ばかりですね”. 徳間書店 (2019年2月1日). 2019年2月1日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 伊沢拓司”. WATANABE ENTERTAINMENT. WATANABE ENTERTAINMENT. 2018年10月27日閲覧。
  4. ^ a b c QuizKnock (30 March 2019). QuizKnockから今後についてのご報告. 2019年3月31日閲覧
  5. ^ @tax_i_. "明日は #東大王 です。テーマは47都道府県。茨城生まれ埼玉育ち、微妙に関東近郊なので出題されづらい……自分で作ったコレ、傾向と対策になったのか!?明日は19時からTBSを!魅力度最下位?それでも最高な我らの茨城県クイズ". X(旧Twitter)より2018年11月23日閲覧
  6. ^ a b QUIZ JAPAN全書03 東大生クイズ王・伊沢拓司の軌跡Ⅰ 〜頂点を極めた思考法〜”. QUIZ JAPAN. 2017年9月30日閲覧。
  7. ^ 瀧靖之『東大脳の育て方』主婦の友社、2017年。ISBN 9784074249121 
  8. ^ 東大生クイズ王・伊沢拓司が語る、大学時代の過ごし方とYouTuberという職業【インタビュー後編】”. ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA (2019年3月1日). 2019年3月7日閲覧。
  9. ^ 人気クイズ番組『東大王』の4人に、これからの人生を聞いてみた”. 現代ビジネス. 講談社 (2018年6月10日). 2018年11月23日閲覧。
  10. ^ 『東大王』伊沢拓司がチーム卒業を発表「いいタイミング」”. ORICON (2019年1月10日). 2019年2月6日閲覧。
  11. ^ 東大王★伊沢が東大王を卒業!4人では最後の戦い!★今夜!勝って世界修学旅行へ![字]”. TBS. TBSテレビ. 2019年3月23日閲覧。
  12. ^ 「東大王」伊沢拓司が復活&「ザ・タイムショック」カズレーザー2連覇!クイズ番組が1位&2位に【視聴熱TOP3】”. ザテレビジョン (2019年4月4日). 2019年4月6日閲覧。
  13. ^ 頭のいい子に共通する小学校時代の過ごし方”. 東洋経済オンライン. 2017年9月30日閲覧。
  14. ^ 『東大王 知力の壁に挑め!最強クイズドリル』KADOKAWA、2018年2月27日、119頁。ISBN 978-4048961349 
  15. ^ QUIZ JAPAN vol.09. セブンデイズウォー. (2018年7月1日). p. 6. ISBN 978-4-593-31009-8 
  16. ^ 大物すぎる高田万由子と葉加瀬太郎の息子 ぶるぺん(GYAO!オリジナル) | バラエティ・スポーツ | 無料動画GYAO!, https://gyao.yahoo.co.jp/player/00108/v00449/v0023800000000530218/ 2018年8月13日閲覧。 
  17. ^ あばれる君鈴木奈々も挑戦者として参加。
  18. ^ 「QUIZ JAPAN」第6回トークライブ 〜伊沢拓司出版記念!僕らが早押しボタンを押し続ける理由〜 開催!【ゲスト:矢野了平・隅田好史・大美賀祐貴・伊沢拓司】”. QUIZ JAPAN (2015年10月9日). 2018年3月1日閲覧。
  19. ^ WQC2017 日本大会結果”. WQC日本大会実行委員会 (2017年6月5日). 2018年2月15日閲覧。

外部リンク