「来待駅」の版間の差分
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|ローマ字 = Kimachi |
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2020年2月14日 (金) 22:42時点における版
来待駅 | |
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駅舎 | |
きまち Kimachi | |
◄玉造温泉 (6.0 km) (4.4 km) 宍道► | |
所在地 | 島根県松江市宍道町東来待1053 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陰本線 |
キロ程 | 364.5 km(京都起点) |
電報略号 | キマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
134人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)12月25日 |
備考 | 朝の1本のみ木次線乗り入れ(松江駅まで) |
来待駅(きまちえき)は、島根県松江市宍道町東来待にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
歴史
- 1929年(昭和4年)12月25日 - 国有鉄道山陰本線の湯町駅(現・玉造温泉駅) - 宍道駅間に新設開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
- 1955年(昭和30年)4月3日 - 宍道町(第2次)成立に伴い、所在地表示が島根県八束郡宍道町東来待になる。
- 1962年(昭和37年)10月1日 - 貨物の取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2005年(平成17年)3月31日 - 松江市(第2次)成立に伴い、所在地表示が島根県松江市宍道町東来待になる。
- 2009年(平成21年)11月29日 - 開業80周年記念式典が開催される。
- 2016年(平成28年)12月17日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[1][広報 1]。ICカード専用簡易改札機で対応。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、玉造温泉駅までは複線区間となる。そのため、松江方複線・出雲市方単線の行違い可能駅でもある。駅舎は上りホーム側にあり、互いのホームは跨線橋へ連絡している。この跨線橋の駅舎反対側にも出入口が設けられている。
松江駅管理の無人駅であるが、駅舎内に自動券売機が設置されている。なお、昔は乗車駅証明書発行機が設置されていたが、自動券売機の設置により撤去された。また、乗車駅証明書発行機設置以前は、隣接していたAコープきまち店で切符を買うようになっていた。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陰本線 | 上り | 松江・米子方面 |
2 | 山陰本線 | 下り | 出雲市・浜田方面 |
利用状況
2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は134人である[統計 1]。2004年度は124人、1994年度は232人、1984年度は237人だった。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 199 |
2000 | 177 |
2001 | 156 |
2002 | 150 |
2003 | 131 |
2004 | 124 |
2005 | 125 |
2006 | 142 |
2007 | 164 |
2008 | 151 |
2009 | 146 |
2010 | 130 |
2011 | 144 |
2012 | 149 |
2013 | 159 |
2014 | 139 |
2015 | 141 |
2016 | 137 |
2017 | 134 |
駅周辺
隣の駅
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 未来日記 (ウンナンのホントコ!) - 映画版において地名に「来るのを待つ」という意味を持たせ、登場人物の目的地として登場した。
脚注
出典
広報資料・プレスリリースなど一次資料
- ^ 山陰線(出雲市~伯耆大山駅間)、伯備線(根雨駅、生山駅、新見駅)ICOCAご利用開始日・自動改札機ご利用開始日決定! - 西日本旅客鉄道(2016年10月18日付)
統計資料
- ^ 島根県統計書