「温泉津駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2017年12月) |
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|よみがな = ゆのつ |
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|ローマ字 = Yunotsu |
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2020年2月14日 (金) 22:44時点における版
温泉津駅 | |
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駅舎(2017年12月) | |
ゆのつ Yunotsu | |
◄湯里 (3.1 km) (2.9 km) 石見福光► | |
所在地 | 島根県大田市温泉津町小浜44 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陰本線 |
キロ程 | 437.9 km(京都起点) |
電報略号 | ユノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
51人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1918年(大正7年)11月25日 |
備考 |
簡易委託駅 POS端末設置 |
温泉津駅(ゆのつえき)は、島根県大田市温泉津町小浜にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。難読駅名として知られている。
世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の内に登録されている温泉津温泉への玄関口の駅である。事務管コードは▲640754[1]。
歴史
- 1918年(大正7年)11月25日 - 国有鉄道山陰本線の仁万駅 - 浅利駅間延伸時に開業。客貨取扱を開始。
- 1973年(昭和48年)6月15日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2004年(平成16年)7月1日 - 新駅舎完成。出札業務をJAに委託。
-
旧駅舎(1990年頃)
駅構造
島式ホーム1面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅。駅舎は線路から見て海側の益田寄りにあり、ホームの間には構内踏切がある。上下線とも両方向の入線・発車に対応しているが、一線スルーにはなっていない。
駅舎はJAしまね温泉津支店との合築で、そのJAに出札業務が受託された簡易委託駅となっている。窓口の営業は平日の8:30から17:00まで(土休日は休み)POS端末による発券を行う。浜田鉄道部が管理している。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陰本線 | 上り | 出雲市・松江方面 |
2 | 下り | 浜田・益田方面 |
- 2017年3月時点でホームにのりば番号標が整備されており、列車運転指令上の番線番号同様に駅舎側(上り)を1番のりばとしている。
利用状況
2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は51人である。2004年度は132人、1994年度は255人、1984年度は430人だった。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 178 |
2000 | 178 |
2001 | 158 |
2002 | 149 |
2003 | 149 |
2004 | 132 |
2005 | 131 |
2006 | 125 |
2007 | 121 |
2008 | 120 |
2009 | 98 |
2010 | 95 |
2011 | 100 |
2012 | 97 |
2013 | 89 |
2014 | 57 |
2015 | 58 |
2016 | 51 |
2017 | 51 |
駅周辺
駅は湾奥にある集落の山手方の端にある。
路線バス
- 周布江津線 温泉津温泉行き/江津駅前・浜田駅前経由 周布行き ※1日1往復の運行
- 大田江津線 仁万駅前経由 太田市民病院行き/浅利駅口・江津駅前経由 済生会江津病院行き(道の駅サンピコ止も有)
太田市生活バス
- 温泉津線 松山団地行き(上町止も有)
隣の駅
※特急「スーパーまつかぜ」「スーパーおき」(合わせて3往復が停車)・快速「アクアライナー」(全て停車)の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。
脚注
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。