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「四ツ倉駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 00:03時点における版

四ツ倉駅
駅舎(2008年3月9日)
よつくら
Yotsukura
草野 (4.4 km)
(4.8 km) 久ノ浜

地図

四ツ倉駅の位置(福島県内)
四ツ倉駅
四ツ倉駅
四ツ倉駅位置図(福島県)
所在地 福島県いわき市四倉町字鬼越[1]
北緯37度6分9.17秒 東経140度58分52.70秒 / 北緯37.1025472度 東経140.9813056度 / 37.1025472; 140.9813056座標: 北緯37度6分9.17秒 東経140度58分52.70秒 / 北緯37.1025472度 東経140.9813056度 / 37.1025472; 140.9813056
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 219.2 km(日暮里起点)
電報略号 ヨツ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
610人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1897年明治30年)8月29日[1]
備考 業務委託駅[1]
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四ツ倉駅(よつくらえき)は、福島県いわき市四倉町字鬼越(おにごえ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[1]。駅周辺の地名は四倉町など「ツ」が入らないで「よつくら」と読むが駅名は「四ツ倉」である。

概要

当駅はいわき市(旧・四倉町)に位置し四倉海水浴場、蟹洗温泉の最寄り駅である。

当駅における運行形態

  • 上り(いわき高萩日立水戸方面)
    • 日中は概ね1時間に1本の普通列車(いわき行)が停車する。一部列車は乗換不用でいわき以南の水戸駅にも乗り入れる[2]
  • 下り(久ノ浜広野竜田富岡方面)
    • 日中は、概ね1時間に1 - 2本の普通列車(富岡行)が停車する。一部列車は、隣駅の久ノ浜行と広野行も設定されている[2]

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である[1]。1番線側(東側)に駅舎があり、2番線側とは跨線橋で連絡している。かつては2番線の隣に3番線が設置されていた[1][注 2]いわき駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)である。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 常磐線 上り いわき水戸方面
2 下り 広野方面

(出典:JR東日本:駅構内図

1986年(昭和61年)9月まで、駅の西側に隣接して住友セメント四倉工場が広がっていた[1]。当駅から分岐していた専用線を使って、製品のセメント輸送、燃料の重油石炭輸送などが行われていたが、工場閉鎖より一足先の1985年(昭和60年)に廃止された。また、八茎鉱山で採掘された石灰石を工場へ輸送するため、索道が鉱山と玉山鉱泉付近にあった積換所を、専用鉄道(玉山線、全長6.8km)が積換所と工場を結んでいた。

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は610人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,175 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,099 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,074 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,028 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,006 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 930 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 893 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 863 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 875 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 839 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 806 [利用客数 12]
2011年(平成23年)    
2012年(平成24年) 715 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 696 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 638 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 657 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 652 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 624 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 610 [利用客数 1]

駅周辺

四ツ倉駅前

その他

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
草野駅 - 四ツ倉駅 - 久ノ浜駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 久ノ浜地区が屋内退避命令を受けていたため。
  2. ^ 2番線は上下の待避線、3番線は下り本線だった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、20頁。 
  2. ^ a b 四ツ倉駅時刻表”. 駅探. 2019年9月16日閲覧。
  3. ^ 東日本旅客鉄道水戸支社
  4. ^ 駅の情報(四ツ倉駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月7日閲覧。
  5. ^ a b "常磐線(富岡駅~浪江駅間)の運転再開について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 17 January 2020. 2020年1月17日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年1月17日閲覧

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月4日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。

関連項目

外部リンク