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「二戸駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 00:07時点における版

二戸駅
駅舎(西口)
にのへ
Ninohe

地図

二戸駅の位置(岩手県内)
二戸駅
二戸駅
二戸駅位置図(岩手県)
所在地 岩手県二戸市石切所
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
IGRいわて銀河鉄道駅詳細
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二戸駅(にのへえき)は、岩手県二戸市石切所(いしきりどころ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道である。

JR東日本の東北新幹線と、東北新幹線延伸に伴い並行在来線であった東北本線を経営移管したIGRいわて銀河鉄道のいわて銀河鉄道線が乗り入れ、接続駅となっている。かつては東北本線の単独駅であった。

歴史

駅構造

両社とも橋上駅舎を有する。

JR東日本

JR 二戸駅*
新幹線コンコース
にのへ
Ninohe
いわて沼宮内 (34.6 km)
(30.9 km) 八戸
所在地 岩手県二戸市石切所字森合(いしきりどころあざもりあい)63-68
北緯40度15分35.5秒 東経141度17分8.3秒 / 北緯40.259861度 東経141.285639度 / 40.259861; 141.285639 (JR二戸駅)座標: 北緯40度15分35.5秒 東経141度17分8.3秒 / 北緯40.259861度 東経141.285639度 / 40.259861; 141.285639 (JR二戸駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北新幹線
キロ程 601.0 km(東京起点)
電報略号 ニノ[注 1]
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
788人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1891年明治24年)12月20日
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* 改称経歴
- 1921年 福岡駅→北福岡駅
- 1987年 北福岡駅→二戸駅[1]
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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。通過線がないためホームドアがある。ホームはスノーシェルターで覆われている。東京駅発着の「はやぶさ」が10往復、仙台駅発着の「はやぶさ」が1往復、盛岡駅発着の「はやて」が1往復停車する。

直営駅駅長助役配置)である。管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。ホームの監視・客扱終了合図は当直助役(1・2番線兼務)が行う。

国鉄時代の事務管コードは、▲211039を使用していた[2]。しかし、東北本線経営移管後に、事務管コードが変更になった可能性がある。

自動改札機みどりの窓口(営業時間6時45分 - 21時30分・途中で営業を休止する時間帯あり)、ニューデイズがある。以前は、そば屋(NRE)、びゅうプラザもあったが、前者は2006年頃に、後者は2014年にそれぞれ閉店した。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 ■ 東北新幹線 上り 盛岡仙台大宮東京方面[3]
2 ■ 東北・北海道新幹線 下り 新青森新函館北斗方面[3]
東口

IGRいわて銀河鉄道

IGR 二戸駅
にのへ
Ninohe
一戸 (6.3 km)
(2.9 km) 斗米
所在地 岩手県二戸市石切所字枋ノ木(いしきりどころあざこぶのき)63-4
所属事業者 IGRいわて銀河鉄道
所属路線 いわて銀河鉄道線
キロ程 70.8km(盛岡起点)
東京から606.1 km
電報略号 ニノ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
721人/日
-2018年-
開業年月日 2002年平成14年)12月1日*
備考 直営駅管理駅
* 東北新幹線開業による並行在来線の経営分離により。
テンプレートを表示

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅である。

直営駅駅長配置、早朝夜間駅員不在)。管理駅として、奥中山高原駅 - 金田一温泉駅間の各駅を管理している。

自動券売機・出札窓口(営業時間7時35分 - 18時40分)・改札口・待合室がある。待合室内には二戸駅宿泊案内所が設置されている。駅スタンプは待合室内に設置され、当駅と斗米駅のスタンプの2種類がある。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 いわて銀河鉄道線 上り 一戸盛岡方面
2 (上下ともに一部の列車)
3 下り 三戸八戸方面
  • 当駅始発は2番線を使用する。

駅弁

なにゃーと物産センター」で販売している駅弁は下記の通り。

  • 岩手短角和牛しぐれ煮弁当(おふくろ亭)

利用状況

  • JR東日本 - 2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は788人である[JR 1]
  • IGRいわて銀河鉄道 - 2018年度(平成30年度)の1日平均乗降人員は721人である[IGR 1]

近年の推移は以下のとおりである。

年度 乗車人員・乗降人員(*1)の推移(1日平均)
JR(乗車人員) IGR(乗降人員)
2000年(平成12年) 902(*2)[JR 2]  
2001年(平成13年) 906(*2)[JR 3]  
2002年(平成14年) 741(*2)[JR 4] 1,226[IGR 2]
2003年(平成15年) 570[JR 5] 1,322[IGR 3]
2004年(平成16年) 675[JR 6] 955[IGR 4]
2005年(平成17年) 709[JR 7] 893[IGR 5]
2006年(平成18年) 760[JR 8] 829[IGR 6]
2007年(平成19年) 772[JR 9] 794[IGR 7]
2008年(平成20年) 774[JR 10] 832[IGR 8]
2009年(平成21年) 739[JR 11] 790[IGR 9]
2010年(平成22年) 741[JR 12] 759[IGR 10]
2011年(平成23年) 685[JR 13] 759[IGR 11]
2012年(平成24年) 764[JR 14] 847[IGR 12]
2013年(平成25年) 788[JR 15] 865[IGR 13]
2014年(平成26年) 765[JR 16] 877[IGR 14]
2015年(平成27年) 769[JR 17] 869[IGR 15]
2016年(平成28年) 771[JR 18] 878[IGR 16]
2017年(平成29年) 774[JR 19] 765[IGR 17]
2018年(平成30年) 788[JR 1] 721[IGR 1]
  • 1…乗降人員は乗車人員の約2倍の値
  • 2…JR在来線時代の乗車人員

駅周辺

東口

西口

バス路線

東口バスのりば

1番のりば

  • JRバス東北
    • 軽米線(県立二戸病院、仁左平、金田一温泉センター、軽米病院)

2番のりば

  • JRバス東北

3番のりば

  • JRバス東北

4番のりば

二戸市バス専用ポール

  • 二戸市バス
    • 上斗米・大平原方面
    • この他に患者輸送コースとして、市内各地の医療機関と各集落を結ぶ便も設定されている。

西口バスのりば

  • 岩手県北バス・フジエクスプレス
    • 高速バス「岩手きずな号」 東京行
  • 岩手県北バス
    • 一戸方面

隣の駅

※新幹線の停車駅は各列車記事を参照のこと。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
■ 東北・北海道新幹線
いわて沼宮内駅 - 二戸駅 - 八戸駅
IGRいわて銀河鉄道
いわて銀河鉄道線
一戸駅 - 二戸駅 - 斗米駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 改称前はフヲであった。

出典

  1. ^ a b 鉄道ジャーナル』第21巻第5号、鉄道ジャーナル社、1987年4月、80-83頁。 
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ a b 時刻表 二戸駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月7日閲覧。

利用状況

JR東日本

  1. ^ a b 新幹線駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  14. ^ 新幹線駅別乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  15. ^ 新幹線駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  16. ^ 新幹線駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  17. ^ 新幹線駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  18. ^ 新幹線駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月25日閲覧。
  19. ^ 新幹線駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月3日閲覧。

IGRいわて銀河鉄道

  1. ^ a b 平成30年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月8日閲覧。
  2. ^ 平成14年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  3. ^ 平成15年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  4. ^ 平成16年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  5. ^ 平成17年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  6. ^ 平成18年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  7. ^ 平成19年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  8. ^ 平成20年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  9. ^ 平成21年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  10. ^ 平成22年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  11. ^ 平成23年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  12. ^ 平成24年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  13. ^ 平成25年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  14. ^ 平成26年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  15. ^ 平成27年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  16. ^ 平成28年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。
  17. ^ 平成29年度 駅別乗降人員” (PDF). IGRいわて銀河鉄道. 2019年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月4日閲覧。

関連項目

外部リンク