「東浪見駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎([[2007年]][[2月5日]]) |
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|よみがな= とらみ |
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|ローマ字= Torami |
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2020年2月15日 (土) 01:23時点における版
東浪見駅 | |
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とらみ Torami | |
◄上総一ノ宮 (3.2 km) (3.1 km) 太東► | |
所在地 | 千葉県長生郡一宮町東浪見 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■外房線 |
キロ程 | 46.2 km(千葉起点) |
電報略号 | トラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
81人/日(降車客含まず) -2006年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)12月15日[1] |
備考 | 無人駅[2](乗車駅証明書発行機 有) |
東浪見駅(とらみえき)は、千葉県長生郡一宮町東浪見にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。
上総一ノ宮駅から当駅までは単線区間、当駅から長者町駅までは複線区間となる。
歴史
- 1925年(大正14年)12月15日:鉄道省の駅として開業[1]。旅客・貨物取扱い。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物扱い廃止。
- 1972年(昭和47年)7月1日:無人化。
- 19XX年(昭和xx年):旧木造駅舎が解体される。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2004年(平成16年)10月16日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[3]。東京近郊区間に組み込まれる[3]。
- 2006年(平成18年):駅舎新築工事開始。旧駅舎が解体される。
- 2007年(平成19年)2月1日:駅舎新築工事終了。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。互いのホームは跨線橋で連絡している。
茂原駅管理の無人駅で、駅員がたまに上総一ノ宮駅等から出張してくる。簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機が設置されている。かつて駅舎は貨車を改造した古ぼけたものであったが、2007年(平成19年)に改築された。
下り線ホームの安房鴨川寄りには「まむし注意」の看板もある(ホームは鬱蒼とした小山のふもとにある)。
2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■外房線 | 下り | 大原・勝浦・安房鴨川方面 |
2 | 上り | 茂原・千葉方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- ホームは11両編成までに対応する。
-
駅ホーム上より駅舎を望む(2007年2月5日)
-
駅ホーム(2014年1月10日)
利用状況
2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員は81人である。
千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)150 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)144 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)144 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)146 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)143 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)153 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)150 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)131 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 128 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 127 | [* 10] |
2000年(平成12年) | 125 | [* 11] |
2001年(平成13年) | 124 | [* 12] |
2002年(平成14年) | 115 | [* 13] |
2003年(平成15年) | 91 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 90 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 89 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 81 | [* 17] |
駅周辺
駅前には住宅が点在し、国道128号を越えると田園地帯が広がる。駅出入口の反対側は一の宮カントリー倶楽部があり、千葉県立九十九里自然公園の区域となる。釣ヶ崎海岸など近隣の海岸にいくつか有るサーフィンのポイントでは、世界大会も行われている。千葉県道30号飯岡一宮線沿いにはサーフショップやカフェが点在する[4]。
- 国道128号(外房黒潮ライン)
- 千葉県道30号飯岡一宮線(九十九里ビーチライン)
- 千葉県道152号一宮椎木長者線
- 一宮町立東浪見小学校
- 麻雀博物館 (閉館)- 徒歩約20分
- 洞庭湖 - 徒歩約30分
- 軍荼利山
- 軍荼利山植物群落
- 釣ヶ崎海岸
- 東浪見海岸 - 太平洋に面した海水浴場。
- 一宮町憩いの森
- 雨竜湖(雨竜ダム)
- 農産物直売所なのはな東浪見店
- 味の里直売所
- 一の宮カントリー倶楽部
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 31号 内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、22-23頁。
- ^ “無人駅に「名誉駅長」 OBが美化活動など展開 JR千葉支社”. 千葉日報(千葉日報社). (2012年4月14日)
- ^ a b "首都圏でSuicaをご利用いただけるエリアが広がります" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 23 August 2004. 2019年7月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年7月29日閲覧。
- ^ “一宮町とサーフィン”. サーフィンと生きる町。ICHINOMIYA. 2019年11月14日閲覧。
利用状況
- 千葉県統計年鑑
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(東浪見駅):JR東日本