「小金井駅」の版間の差分
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2020年2月15日 (土) 01:35時点における版
小金井駅 | |
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東口 | |
こがねい Koganei | |
◄小山 (7.5 km) (2.6 km) 自治医大► | |
所在地 | 栃木県下野市小金井3009 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線(宇都宮線) |
キロ程 |
88.1km(東京起点) 東京から尾久経由で88.3 km |
電報略号 | カネ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,194人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1893年(明治26年)3月25日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
小金井駅(こがねいえき)は、栃木県下野市小金井にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
「宇都宮線」の愛称区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
首都圏で行われた年末年始の終夜運転は2014年は当駅までの運転となっていた。2015年以降は手前の小山駅までに短縮となった。
歴史
- 1893年(明治26年)3月25日:日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
- 1945年(昭和20年)7月28日:大戦中の空襲で宇都宮市に来襲した米軍B29機が東北本線上り旅客列車を追尾し、当駅で急襲。乗客乗員や列車を待っていた人等30余名が死亡した。西口にこの空襲による犠牲者を追悼する「平和の礎」がある。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカードSuica供用開始。
- 2018年(平成30年)3月31日:構内にあったKIOSKが閉店。
駅構造
のりばと線路配置
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | ■宇都宮線(東北線) | 下り | 宇都宮・黒磯方面[1] | 朝6時台の1本のみ日光線直通 |
3・4 | 上り | 小山・大宮・上野・東京・新宿・横浜方面[1] (湘南新宿ライン)(上野東京ライン) |
一部列車は2番線 | |
5・6 | ■留置線 | ホームはなく、小山車両センターの留置線として使用。 |
- 湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。
- 上野東京ラインの約半数は当駅で折り返す。かつては日中の湘南新宿ラインも当駅折り返しが多かったが、2010年12月4日の改正で、日中時間帯の全列車が宇都宮駅まで延長された。これに伴い、上野駅発着の1時間に1本は当駅折り返しから古河駅折り返しに見直され、運行本数も見直された。
- 黒磯駅と直通する15両編成の列車(湘南新宿ライン宇都宮駅発着の一部列車も)は、当駅で増解結を行い、基本編成10両または付属編成5両のいずれかのみが宇都宮・黒磯方面に直通する。
- かつては両毛線との直通列車が存在したが、2019年春のダイヤ改正を持って消滅している。
- 当駅北方の車両基地、小山車両センターに烏山線の列車が出入庫の為に当駅に入線するが、旅客営業はせず、回送のみである。
-
改札口
-
跨線橋
-
1・2番線ホーム
-
3・4番線ホーム
駅構内施設
自動券売機・みどりの窓口・指定席券売機・Suica対応自動改札機・トイレ・ホーム連絡用のエレベーターが設置されている。
- 東口:エレベーター・トイレ・駐輪場
- 西口:エレベーター・トイレ・下野市観光案内所:オアシスポッポ館(貸し自転車あり)・証明写真機・PUDOステーション
- ホーム:Suicaグリーン券専用券売機・自動販売機(飲料(カップ飲料含む)・アイス・お菓子類)・待合室
※当駅ではかつてKIOSKが西口改札外で営業していたが、2018年3月31日をもって閉店。現在は店舗設備も撤去されている。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は4,194人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 4,039 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 4,002 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 3,991 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 3,944 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 3,990 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 3,947 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 3,980 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 4,068 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 4,122 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 4,024 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 3,988 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 3,954 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 3,879 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 3,965 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 3,911 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 3,962 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 4,028 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 4,190 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 4,194 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅北側には小山車両センターがある。
- 下野小金井郵便局
- 足利小山信用金庫小金井支店
- 栃木銀行小金井支店
- 足利銀行小金井支店
- 下野市立国分寺中学校
- 下野市立国分寺小学校
- 下野市立国分寺東小学校
- 栃木県道104号小金井停車場線
- 夢庵栃木小金井店
- ダイソー
- 浄法堂
- たいらや
- セブンイレブン(最寄りのコンビニで徒歩15~20分)
- 天平の丘公園
- 琵琶塚古墳
- 摩利支天塚古墳
- 鶴巻公園
- 小金井一里塚
- 金井神社
- 下野国分寺跡
バス路線
- 小山市コミュニティバス「おーバス」
- 小金井駅西口 - 扶桑団地 - 小山駅西口(羽川線)
その他
- 当駅の宇都宮寄りには小山車両センター(旧・小山電車区)が設置されており、当駅始発・終点の列車と夜間滞泊などの留置運用が多く設定されている。また、宇都宮方面発着の15両編成の列車は当駅で基本編成10両または付属編成5両の連結・切り離しを行う列車がある。多くの場合は付属編成5両の連結・切り離しを行うが、一部基本編成10両の連結・切り離しを行う。2006年7月9日に自治医大駅 - 宇都宮駅間各駅のホーム有効長を15両編成分に延伸するまでは当駅が宇都宮線内での15両編成対応ホームの北限だったため、15両編成で運行される宇都宮方面への列車は全列車が車両の連結・切り離しを行っていた。
- 2017年2月1日より、当駅以北のすべての駅での乗降ドアの開閉は、自動ではなく押ボタン式になる。これは通年実施となっている。
- 当駅以外に「小金井」が付く駅名は、東京都小金井市にある、中央本線(中央線快速)の「武蔵小金井駅」と「東小金井駅」、西武多摩川線の「新小金井駅」、東京都小平市にある西武新宿線の「花小金井駅」がある。当駅がそれらより古いため、新小金井駅は東京都小金井市内では最も古いにもかかわらず「新」を冠している。
- 西口に小金井運転区事務所がある。エレベーター付近にグリーンアテンダントセンターがある。
- 当駅を含む下野市内3駅の発車メロディを、「下野市の歌」にする計画がある。同曲は地元の作曲家矢内弘子によるもの。[2]
隣の駅
脚注
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ^ a b “駅構内図(小金井駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月5日閲覧。
- ^ https://mainichi.jp/articles/20160218/ddl/k09/010/124000c