「高砂駅 (北海道)」の版間の差分
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|画像説明= 南口駅舎(2018年9月) |
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|よみがな= たかさご |
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|ローマ字= Takasago |
|ローマ字= Takasago |
2020年2月15日 (土) 02:59時点における版
高砂駅 | |
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南口駅舎(2018年9月) | |
たかさご Takasago | |
◄A07 野幌 (1.3 km) (1.8 km) 江別 A09► | |
所在地 | 北海道江別市高砂町56番地1 |
駅番号 | ○A08 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 305.5 km(函館起点) |
電報略号 | サコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,830人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)11月1日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口有 |
高砂駅(たかさごえき)は北海道江別市高砂町にある北海道旅客鉄道(JR北海道) 函館本線の駅である。駅番号はA08。
歴史
- 1986年(昭和61年)11月1日:日本国有鉄道(国鉄)函館本線の高砂臨時乗降場(たかさごりんじじょうこうじょう)として開業。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。同時に駅に昇格し、高砂駅となる。
- 2001年(平成13年)2月26日:新駅舎完成、歩道橋開設[1][2][新聞 1]。江別駅からの駅員派遣廃止し、業務委託駅となる。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅番号設定(A08)[報道 1]。
- 2008年(平成20年)10月25日:IC乗車券「Kitaca」使用開始[報道 2]。
- 2009年(平成21年)10月28日:バリアフリー化完成[報道 3]。
- 2011年(平成23年)10月23日:野幌駅 - 当駅間の一部が高架化。
- 2015年(平成27年)1月26日:同日早朝、小樽発江別行き普通列車の屋根付近から落下した氷塊が、下りホームにいた乗客の頭部に接触し、負傷する事故が発生[報道 4]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。改札内では上下ホームの移動ができない構造になっているため、線路を渡る場合は改札外の自由連絡通路を利用する。本駅から札幌・野幌方面に向かう場合は南口改札、岩見沢・江別方面に向かう場合は北口改札からホームへ向かうことになる。北海道ジェイ・アール・サービスネットによる業務委託駅(江別駅管理)であり、駅員は日中のみの配置している。みどりの窓口(営業時間:7時00分 - 19時00分)、簡易自動券売機、簡易自動改札機(Kitaca・磁気券ともに対応)、エレベーター設置。なお、みどりの窓口は9時25分 - 9時40分・12時00分 - 13時00分・18時45分 - 19時00分は係員が不在となる。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■函館本線 | 上り | 札幌・小樽方面 |
2 | 下り | 江別・岩見沢方面 |
(出典:JR北海道:駅の情報検索)
-
北口駅舎(2017年5月)
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自由連絡通路(2017年5月)
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北口改札(2017年12月)
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南口改札(2017年12月)
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ホーム(2017年5月)
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駅名標(2018年9月)
利用状況
「江別市統計書」によると、近年の年度別乗車人員は以下の通りである。
年度 | 乗車人員(千人) | 出典 | |
---|---|---|---|
定期外 | 定期 | ||
2002年(平成14年) | 166 | 641 | [3] |
2003年(平成15年) | 174 | 650 | |
2004年(平成16年) | 176 | 655 | |
2005年(平成17年) | 183 | 676 | |
2006年(平成18年) | 191 | 718 | [3][4] |
2007年(平成19年) | 195 | 738 | [4] |
2008年(平成20年) | 197 | 741 | |
2009年(平成21年) | 193 | 745 | |
2010年(平成22年) | 196 | 781 | |
2011年(平成23年) | 206 | 817 | [5] |
2012年(平成24年) | 205 | 819 | |
2013年(平成25年) | 214 | 821 | |
2014年(平成26年) | 214 | 820 | |
2015年(平成27年) | 217 | 836 | |
2016年(平成28年) | 213 | 822 | [6] |
2017年(平成29年) | 213 | 820 |
駅周辺
江別市役所や江別市民会館への最寄口であり、徒歩約7分に位置している[7]。
北口
南口
- 江別すずらん病院
- マルシェ上江別ショッピングセンター
- ROYCE'上江別店
- 北海道江別高等学校
- 北海鋼機
- 夕張鉄道(夕鉄バス)「高砂駅前」停留所[10]
隣の駅
脚注
出典
- ^ “待望*JR高砂駅 新駅舎オープン*歩道橋も同時に開設*事故防止に期待”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2001年2月27日). 2017年5月15日閲覧。
- ^ “第17章 年表” (PDF). 江別市統計書 2017年版. 江別市 (2017年). 2017年5月14日閲覧。
- ^ a b “第8章 運輸・通信” (PDF). 2008年版 江別市統計書目次. 江別市. p. 70 (2008年). 2017年12月16日閲覧。
- ^ a b “第8章 運輸・通信” (PDF). 2012年版 江別市統計書目次. 江別市. p. 70 (2012年). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “第8章 運輸・通信” (PDF). 2017年版 江別市統計書. 江別市. p. 74 (2017年). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “第8章 運輸・通信” (PDF). 2019年版 江別市統計書. 江別市. p. 74 (2019年). 2019年4月22日閲覧。
- ^ “市へのアクセス”. 江別市. 2017年5月15日閲覧。
- ^ “江別市内路線図”. 北海道中央バス. 2019年5月29日閲覧。
- ^ “一般路線バス | 江別方面”. ジェイ・アール北海道バス. 2019年5月29日閲覧。
- ^ “路線図” (PDF). 夕張鉄道. 2019年5月29日閲覧。
報道発表資料
- ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧。
- ^ "Kitacaサービス開始日決定について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 10 September 2008. 2015年1月10日閲覧。
- ^ "高砂駅バリアフリー化完成 車いす対応型トイレを10月28日から使用開始します!" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 22 October 2009. 2017年5月15日閲覧。
- ^ "ホーム上のお客様がお怪我をされた事象について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 26 January 2015. 2015年1月27日閲覧。