「浜野駅」の版間の差分
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|画像説明 = 東口([[2017年]][[11月17日]]) |
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|よみがな = はまの |
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|ローマ字 = Hamano |
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2020年2月15日 (土) 03:09時点における版
浜野駅 | |
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はまの Hamano | |
◄蘇我 (3.4 km) (2.2 km) 八幡宿► | |
所在地 | 千葉市中央区村田町700 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■内房線 |
キロ程 |
3.4km(蘇我起点) 千葉から7.2 km |
電報略号 | マノ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
7,615人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1912年(明治45年)3月28日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
浜野駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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浜野駅(はまのえき)は、千葉県千葉市中央区村田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
歴史
- 1912年(明治45年)3月28日:国鉄木更津線の駅として開業[1]。
- 1919年(大正8年)5月24日:路線名改称により、北条線の駅となる[1]。
- 1929年(昭和4年)4月15日:北条線が房総線に編入され、房総線の駅となる[1]。
- 1933年(昭和8年)4月1日:房総線の蘇我 - 安房鴨川間が房総西線として分離され、房総西線の駅となる[1]。
- 1972年(昭和47年)7月15日:路線名改称により、内房線の駅となる[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 1999年(平成11年)3月21日:橋上駅舎供用開始[2]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2008年(平成20年)6月25日:業務委託駅となる。
- 2009年(平成21年)3月14日:ホームが15両編成対応に延伸され、快速停車駅となる。
- 2016年(平成28年)3月11日:この日をもってみどりの窓口の営業を終了[3]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。橋上駅舎を有しており、出口は東口と西口がある。
JR東日本ステーションサービスによる業務委託駅で、五井駅が管理している。指定席券売機、自動券売機、自動改札機が設置されている。2018年1月13日より、始発から午前6時30分までの間は遠隔対応(インターホン対応は五井駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働する[4]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■内房線 | 上り | 千葉・東京方面 |
2 | 下り | 木更津・館山方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2017年11月17日)
-
ホーム(2017年11月17日)
発車メロディー
1 | 「Verde Rayo」 |
2 | 「Gota del Vient」 |
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は7,615人である。
朝の通勤時間帯、当駅から蘇我駅までの上り区間が内房線で最も乗車率が高い区間となる。快速列車停車が決定になった2007年頃より駅徒歩圏内である千葉市中央区村田町・浜野町および緑区古市場町、市原市古市場を中心に新築住宅が多く分譲され、人口、世帯数共に増加したため駅利用者数が増加した。
2010年には当駅の西口階段とホーム間に明徳浜野駅保育園が開園し、通勤の途中で子供を保育園に預けることができる等、増加した若い世代および世帯を対象としたビジネスが立ち上がっている。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)4,617 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)4,913 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)5,094 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)5,074 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)5,099 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)5,005 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)4,845 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)4,587 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 4,565 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 4,650 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 1]4,856 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 2]5,065 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 3]5,206 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 4]5,347 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 5]5,425 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 6]5,443 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 7]5,501 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 8]5,677 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 9]5,874 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 10]6,279 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 11]6,484 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 12]6,672 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 13]6,840 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 14]7,049 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 15]7,053 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 16]7,173 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 17]7,280 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 18]7,451 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 19]7,615 |
駅周辺
西口側には京葉臨海鉄道臨海本線の千葉貨物駅があり、千葉港千葉南部地区の埠頭(町名は新浜町)には京葉工業地帯の工場群がある。東口側には館山自動車道が通るが、最寄りの蘇我インターチェンジは蘇我駅付近に位置する。古市場交差点付近に市原市との境がある。
- 館山自動車道
- 国道16号
- 国道357号起点
- 千葉県道14号千葉茂原線
- 千葉県道24号千葉鴨川線
- 千葉県道219号浜野停車場線
- 千葉港千葉南部地区
- 小湊バス塩田営業所
- 千葉県立生浜高等学校
- 千葉市立生浜中学校
- 千葉市立生浜小学校
- 千葉市立生浜西小学校
- 千葉市立生浜東小学校
- はまの幼稚園
- 明徳浜野駅保育園
- 浜野郵便局
- 石郷岡病院
- 浜野長嶋内科
- 浜野病院
- 顕本法華宗如意山本行寺
- チサン イン 千葉浜野R16
- ベルク 千葉浜野店
- スーパーセンターレオ 市原店
- ドン・キホーテ 市原店
- マツモトキヨシ 市原店
- ニトリ 千葉市原店
- ラウンドワン 市原店
- CROSPO 千葉浜野店
バス路線
東口は、駅前の交通広場にある浜野駅東口にバスが乗り入れている。一方、西側は千葉県道219号浜野停車場線にある浜野駅前が最寄停留所となる。各路線ともに、小湊バスにより運行されている。
東口発着
乗り場 | 経由地 | 行先 |
---|---|---|
1番 | 浜野 | 塩田営業所 |
ちはら台駅入口・喜多・犬成・和樂の郷 | ロングウッドステーション | |
ちはら台駅入口 | 喜多 | |
古市場 | 菊間団地 | |
2番 | 古市場・椎名小学校・イオンタウンおゆみ野 | 鎌取駅 |
浜野 |
西口発着
乗り場 | 経由地 | 行先 |
---|---|---|
浜野駅前 | 塩田営業所前・蘇我駅西口・県庁前・JR千葉駅 | 京成千葉中央駅 |
浜野 | ||
八幡北町 | 八幡宿駅西口 |
舞台になった作品
※発表順
- 映画
- ファンキーハットの快男児 二千万円の腕(1961年) - 複数の出演者が利用するシーンで登場
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ a b c d e f g 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 31号 内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、14-15頁。
- ^ “浜野駅の橋上駅舎落成式 供用開始盛大に祝う”. 千葉日報 (千葉日報社): p. [要ページ番号]. (1999年3月22日)
- ^ “千葉支社 「千葉運輸区」の要員を提案 6駅委託と窓口削減・要員削減も提案”. 国鉄千葉動力車労働組合. 2019年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月30日閲覧。
- ^ “JR千葉支社-7駅の遠隔操作=無人化導入と錦糸町駅の旅行業務委託を提案”. 国鉄千葉動力車労働組合. 2018年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月8日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用客数
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 千葉県統計年鑑
- ^ 千葉県統計年鑑(平成3年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成4年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成5年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成6年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成7年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成8年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成9年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成10年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成11年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(浜野駅):JR東日本