「土岐市駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m commonscatのリンクを修正 |
|||
7行目: | 7行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 駅舎(2006年10月9日) |
|画像説明 = 駅舎(2006年10月9日) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな = ときし |
|よみがな = ときし |
||
|ローマ字 = Tokishi |
|ローマ字 = Tokishi |
2020年2月15日 (土) 03:40時点における版
土岐市駅* | |
---|---|
駅舎(2006年10月9日) | |
ときし Tokishi | |
◄CF14 瑞浪 (6.9 km) (7.0 km) 多治見 CF12► | |
所在地 | 岐阜県土岐市泉町久尻[1]572-3[2] |
駅番号 | CF 13 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 中央本線(名古屋地区) |
キロ程 |
353.7km(東京起点) 名古屋から43.2 km |
電報略号 |
トシ トツ(改称前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
5,240人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)12月21日[1] |
備考 |
駅員配置駅 JR全線きっぷうりば 有[1] * 1965年に土岐津駅から改称[1]。 |
土岐市駅(ときしえき)は、岐阜県土岐市泉町久尻にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である[1]。駅番号はCF13。 運行形態の詳細は「中央線 (名古屋地区)」を参照。
歴史
- 1902年(明治35年)12月21日:土岐津駅(ときつえき)として、官設鉄道 多治見 - 中津(現在の中津川)間延伸と同時に開業[1][3]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。中央西線の所属となる。
- 1911年(明治44年)5月1日:線路名称改定。当駅を含む中央西線が中央本線に編入される[4]。
- 1922年(大正11年)1月11日:駄知鉄道の新土岐津駅が開業[5]。
- 1928年(昭和3年)3月1日:駄知鉄道の新土岐津駅を国鉄土岐津駅に統合、両社の共同使用駅となる。
- 1944年(昭和19年)3月20日:駄知鉄道が東濃鉄道駄知線となる。
- 1965年(昭和40年)7月1日:土岐市駅に改称[1]。
- 1974年(昭和49年)10月20日:東濃鉄道駄知線廃止(昭和47年7月豪雨により休止)。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる[6]。
- 2006年(平成18年)11月25日:TOICA導入。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。2つのホームは跨線橋で繋がっている[1]。なお、ホーム中津川方にはエレベーター専用の通路が設けられている[1]。1・3番線が本線で、2番線が副本線である。3番線の北側に車両夜間滞泊用の側線があり、朝晩には当駅を始終着とする列車が設定されている。
駅長は配置されない駅員配置駅(直営駅)であり、多治見駅が当駅を管理する。構内南側、単式ホームに隣接して設置された駅舎の内部にはJR全線きっぷうりばや自動券売機、自動改札機が設置されており、TOICAにも対応している。
1番線ホームには366キロメートルのキロポストがある(ただし、東京駅起点の営業キロは353.7km)[1][注釈 1]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 中央本線 | 上り | 多治見・名古屋方面[注釈 2] | |
2 | 始発列車及び一部の上り列車 | |||
3 | 下り | 中津川・長野方面[注釈 2] |
かつては、駅舎西側に東濃鉄道駄知線の頭端式ホーム1面1線(旧4番線)があったが、1972年(昭和47年)7月に休止、その後1974年(昭和49年)に廃止された。ホームの跡地は駐車場などに転用されている。
利用状況
「岐阜県統計書」によると、当駅の1日平均乗車人員は以下の通り推移している。
- 2006年度 - 5,944人
- 2007年度 - 5,903人
- 2008年度 - 5,882人
- 2009年度 - 5,721人
- 2010年度 - 5,633人
- 2011年度 - 5,600人
- 2012年度 - 5,514人
- 2013年度 - 5,589人
- 2014年度 - 5,305人
- 2015年度 - 5,340人
- 2016年度 - 5,227人
- 2017年度 - 5,240人
駅周辺
中心市街地が駅南側だが近年賑わいは駅北側の国道19号周辺に移っている。
駅前には、巨大な美濃焼の水指と抹茶碗が置かれている。
- 東濃鉄道バスのりば(駅前)
- 土岐市民バスのりば(駅前、駅裏)
- 土岐市役所
- 土岐市文化プラザ
- 土岐市文化会館(パレオパラドキシアの展示など)
- 土岐市図書館
- 土岐市保健センター「すこやか館」
- セラトピア土岐
- 織部の里公園
- 土岐市美濃陶磁歴史館
- 十六銀行土岐支店
- 大垣共立銀行土岐支店
- 東濃信用金庫 土岐市駅前支店
- 東濃信用金庫 泉支店
- 東濃信用金庫 土岐口支店
- 陶都信用農業協同組合 泉支店
- 陶都信用農業協同組合 土岐津支店
- 陶都信用農業協同組合 土岐口支店
- バロー 三起屋店[注釈 3]
- 土岐市立泉中学校
- 土岐市立土岐津中学校
- 土岐市立泉小学校
- 土岐市立泉西小学校
- 土岐市立土岐津小学校
- 国道19号
- 中央自動車道 土岐インターチェンジ
- 土岐ジャンクション
バス路線
隣の駅
かつて存在した路線
- 東濃鉄道
- 駄知線
- 土岐市駅 - 神明口駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、23頁。
- ^ “主な駅のご案内:土岐市駅(土岐市駅TOP)”. 東海旅客鉄道. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月11日閲覧。
- ^ 「逓信省告示第665号」『官報』1902年12月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 23頁
- ^ 「地方鐵道運輸開始」『官報』1922年1月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 27頁