「川俣駅」の版間の差分
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|画像説明 = 新駅舎西口(2016年7月10日) |
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|よみがな = かわまた |
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|ローマ字 = Kawamata |
|ローマ字 = Kawamata |
2020年2月15日 (土) 03:44時点における版
川俣駅 | |
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新駅舎西口(2016年7月10日) | |
かわまた Kawamata | |
◄TI 07 羽生 (4.3 km) (1.9 km) 茂林寺前 TI 09► | |
所在地 | 群馬県邑楽郡明和町中谷328-3 |
駅番号 | □TI 08 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■伊勢崎線 |
キロ程 | 70.5 km(浅草起点) |
電報略号 | カワ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,782人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1903年(明治36年)4月23日 |
備考 |
*1907年(明治40年)現在地に移転 業務委託駅 |
川俣駅(かわまたえき)は、群馬県邑楽郡明和町中谷にある東武鉄道伊勢崎線の駅である。駅番号はTI 08。
群馬県内の普通鉄道の駅としては最南端である。
年表
- 1903年(明治36年)4月23日 - 利根川南側の堤防下に暫定的に開設[1]。
- 1907年(明治40年)8月27日 - 利根川橋梁の開通に伴い、群馬県側に移転する。
- 1997年(平成9年)9月30日 - 貨物営業を廃止。
- 2006年(平成18年)3月18日 - ダイヤ改正に伴い準急が区間急行に名称変更され大幅に本数が削減されると同時に日中の運用形態が久喜駅で系統分割され、日中に浅草駅に向かう列車がなくなった。日中の時間帯は久喜駅-館林駅及び太田駅間を結ぶ普通列車の運用となった。また、区間準急の新たな停車駅となった。[要出典]
- 2012年(平成24年)3月17日 - TI 08の駅ナンバリングを導入。
- 2013年(平成25年)3月26日 - 発車メロディを導入。
- 2016年(平成28年)1月23日 - 駅舎を橋上化。東口が開設。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有する。2016年1月22日までの駅舎は1番線側(館林方面)にあり、2番線(浅草方面)とは跨線橋で連絡していた。トイレは1番線に設置されていたが、橋上化を機に駅舎内に移された。
かつて浅草方面ホームは待避線として3番線が設置されている島式の形態であった。2006年3月17日までは当駅で特急「りょうもう」の通過待ちを行う上り準急(現・区間急行)や夜間滞泊の回送列車が設定されていたが、隣の羽生駅に待避線が新設されたことから翌18日ダイヤ改正で羽生駅での通過待ちに、回送滞泊は館林入庫にそれぞれ変更された。その後3番線は廃止となりフェンスが設置され、架線も撤去された。
1997年までは貨物の取扱いがあり、神奈川臨海鉄道浮島町駅から石油やプロパンガスを積載するタンク車を連ねた貨物列車が到着していた。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 伊勢崎線 | 下り | 館林・足利市・太田方面 |
2 | 上り | 久喜・東武動物公園・ 東武スカイツリーライン 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
利用状況
2017年度の1日平均乗降人員は2,782人である[2]。駅舎を橋上化し東口を開設した2016年から増加傾向にある。
近年の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
---|---|
2000年(平成12年) | 2,427 |
2001年(平成13年) | 2,544 |
2002年(平成14年) | 2,557 |
2003年(平成15年) | 2,604 |
2004年(平成16年) | 2,579 |
2005年(平成17年) | 2,558 |
2006年(平成18年) | 2,458 |
2007年(平成19年) | 2,570 |
2008年(平成20年) | 2,575 |
2009年(平成21年) | 2,502 |
2010年(平成22年) | 2,500 |
2011年(平成23年) | 2,518 |
2012年(平成24年) | 2,559 |
2013年(平成25年) | 2,670 |
2014年(平成26年) | 2,648 |
2015年(平成27年) | 2,647 |
2016年(平成28年) | 2,728 |
2017年(平成29年) | 2,782 |
駅周辺
- 明和町役場
- 明和町中央公民館
- 明和町ふるさと産業文化館
- 明和町立図書館
- 明和町社会体育館
- 川俣事件記念碑
- 国道122号
- 群馬県道368号上中森川俣停車場線
- 群馬県道369号麦倉川俣停車場線
- 川俣郵便局
- JA館林 梅島支所
- 群馬銀行明和出張所
- 橋本産業館林工場
路線バス
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
館林・明和・千代田線 | 下中森西、上五箇 | 千代田町役場前 | 広域公共路線バス | ||
明和町役場、美園町、館林駅前、厚生病院前 | 館林駅前 |
- その他に、明和町公共施設送迎バスも運行されている。
駅名の由来
駅名の「川俣」は明和町に存在する地名だが、当駅は中谷に所在する。これは開設した際の駅名を移転後も残しているためである。
隣の駅
関連項目
脚注
- ^ 川俣駅、東武鉄道ホームページ、2015年6月6日閲覧
- ^ 東武鉄道 駅情報(乗降人員)