「会津本郷駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2006年8月) |
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|よみがな = あいづほんごう |
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2020年2月15日 (土) 04:31時点における版
会津本郷駅 | |
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駅舎(2006年8月) | |
あいづほんごう Aizu-Hongō | |
◄西若松 (3.4 km) (4.8 km) 会津高田► | |
福島県会津若松市北会津町上米塚2104 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■只見線 |
キロ程 | 6.5 km(会津若松起点) |
電報略号 | ホコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
49人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)10月15日 |
備考 | 無人駅 |
会津本郷駅(あいづほんごうえき)は、福島県会津若松市北会津町上米塚(かみよねづか)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。
歴史
大正時代末期、西若松駅と会津高田駅の間に計画されたこの駅は駅舎が旧北会津村に予定されたため、当時の本郷町市街から1500mも離れており会津本郷焼などの出荷にも大きな影響があるとして何度も計画変更を申し入れたが叶わず、駅名を会津本郷駅にすることで涙をのみ決着したという。
- 1926年(大正15年)10月15日:一般駅として開業。
- 1971年(昭和46年)8月29日:貨物取り扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)3月1日:荷物取り扱い廃止。駅無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
駅構造
単式ホーム1面1線をもち列車同士の行き違いが出来ない地上駅である。かつては、相対式ホーム2面2線を有していたが、現在線路は撤去されている。さらに、開業当初は阿賀川からのバラスト採取専用の引込み線があったため、現状にそぐわないほどの広大な構内があり、名残として西若松方向400m付近から分岐していた路盤と橋梁跡がわずかに残されている。北側の構内の一部には太陽光発電のパネルが設置されて、有効活用されている。
会津若松駅管理の無人駅である。駅舎はかつては木造の古いものを使用していたが最近会津高田駅や新鶴駅と同じ開放的な待合所に立て替えられた。
利用状況
2004年度の乗車人員は、1日平均49人[1]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 58 |
2001 | 58 |
2002 | 58 |
2003 | 52 |
2004 | 49 |
駅周辺
会津美里町本郷地区への入口となる駅でその中心にも近いが、会津若松市との境界線付近にありぎりぎりで会津若松市に入っている。2004年に会津若松市に編入されるまで当駅の所在地は北会津村となっていた。
- 会津美里町役場本郷庁舎(旧・会津本郷町役場)
- 会津本郷郵便局
- 会津若松市立川南小学校
- 会津碍子
- 泉現寺-極楽地蔵尊
- 殿様に仏罰をあたえたとの伝説が残る
- 国道118号
- 国道401号
- 福島県道72号会津坂下会津本郷線
- 福島県道128号会津若松会津高田線
- 福島県道130号会津高田会津本郷線
- 福島県道219号会津本郷停車場上米塚線
バス路線
隣の駅
脚注
参考文献
- 本郷町史p604(本郷町)