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|画像説明 = リニューアル後の駅舎(2019年4月) |
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|よみがな = えちごかわぐち |
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2020年2月15日 (土) 04:45時点における版
越後川口駅 | |
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リニューアル後の駅舎(2019年4月) | |
えちごかわぐち Echigo-Kawaguchi | |
所在地 | 新潟県長岡市東川口[1]693-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | エカ←ヱカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
183人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)8月5日[1] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■上越線 |
キロ程 | 142.8 km(高崎起点) |
◄北堀之内 (4.7 km) (6.6 km) 小千谷► | |
所属路線 | ■飯山線 |
キロ程 | 96.7 km(豊野起点) |
◄内ケ巻 (3.5km) | |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] |
越後川口駅(えちごかわぐちえき)は、新潟県長岡市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である[1][2]。
概要
長岡市南部の川口地区に位置する。長岡駅管理の業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託している。
乗り入れ路線
上越線と飯山線が乗り入れており、このうち上越線を所属線としている[3]。飯山線は当駅が終点であるが、1日2往復、飯山線と上越線経由で信越本線の長岡駅との間で直通列車が設定されている。
歴史
- 1921年(大正10年)8月5日:上越北線・東小千谷 - 越後川口間開業の際に開設[1]。
- 1922年(大正11年)8月1日:上越北線・越後川口 - 越後堀之内間が延伸開業。
- 1927年(昭和2年)6月15日:十日町線(現:飯山線)・越後川口 - 越後岩沢間が開業。
- 1931年(昭和6年)9月1日:上越線全通により上野駅発着の列車が停車。
- 1947年(昭和22年)10月1日:上越線・石打 - 長岡間(宮内 - 長岡間は信越本線)が電化。
- 1966年(昭和41年)11月22日:上越線・北堀之内 - 越後川口間が複線化。
- 1967年(昭和42年)7月4日:上越線・越後川口 - 山辺信号場(越後川口 - 小千谷間に設置)が複線化、同時に同信号所は廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日:上越新幹線の上野乗り入れに伴い、急行「佐渡」が廃止。当駅に停車する上野発着の直通優等列車が消滅。
- 1986年(昭和61年)11月1日:飯山線・上越線直通急行「野沢」廃止。当駅停車の優等列車が消滅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)3月25日:越後川口 - 越後滝谷間の下り線が復旧し、上越線全線で複線運転を再開。夜行列車や、普通列車および貨物列車の多くが運転再開。
- 2009年(平成21年)3月14日:上越線CTC化により、運転要員の配置を廃止。このため窓口営業時間の短縮と早朝夜間の無人化を実施する。
- 2016年(平成28年)3月15日:駅舎のリニューアルを実施する[4]。
駅構造
丘陵地の北斜面に飯山線の単式ホーム1面1線と上越線の島式ホーム1面2線のホームを有する地上駅[1]で、ホーム間と駅舎は地下通路で連絡している。
駅構内には有人改札口・みどりの窓口[2][5](営業時間 7:00~17:00[5])・タッチパネル式自動券売機[2]・自動販売機・屋内待合室・化粧室などが設置されている[2]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■飯山線 | 上り | 十日町方面[6] | |
■上越線 | 下り | 長岡・新潟方面[6] | 飯山線からの直通列車 | |
2 | ||||
3 | 上り | 浦佐・越後湯沢方面[6] |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は183人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 284 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 289 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 272 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 263 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 206 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 199 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 211 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 214 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 213 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 188 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 189 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 199 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 209 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 219 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 193 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 208 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 191 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 197 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 183 | [利用客数 1] |
駅周辺
長岡市川口地域において、信濃川とその支流の魚野川が合流する。当駅は上越線に飯山線が接続する駅であるが、上越線の当駅以北と飯山線が信濃川、上越線の当駅以南が魚野川に沿っている。
バス路線
駅から徒歩数分の国道上に越後交通系列バス停、駅前の長岡市役所川口支所から川口地域バスが運行されている。
エピソード
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、27頁。
- ^ a b c d 新潟県鉄道全駅 増補改訂版 P156. 新潟日報事業者. (2015‐6‐30)
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ “越後川口駅をリニューアル”. web.archive.org. JR東日本 (2016年4月6日). 2019年7月9日閲覧。
- ^ a b “駅の情報(越後川口駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2019年4月30日閲覧。
- ^ a b c “駅構内図(越後川口駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月1日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。