「荒浜駅」の版間の差分
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|よみがな = あらはま |
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2020年2月15日 (土) 04:53時点における版
荒浜駅* | |
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駅入口 | |
あらはま Arahama | |
◄西中通 (1.6 km) (3.3 km) 刈羽► | |
所在地 | 新潟県刈羽郡刈羽村大字正明寺[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■越後線 |
キロ程 | 6.6 km(柏崎起点) |
電報略号 | アマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
開業年月日 | 1915年(大正4年)6月15日[1][2] |
備考 |
無人駅[1] * 開業半月後に新荒浜駅から改称[3]。 |
荒浜駅(あらはまえき)は、新潟県刈羽郡刈羽村にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である[1]。
概要
当駅は刈羽村の最南端に位置する駅で、近隣には大型商業施設がある。中越沖地震では大きな被害を受けたが、現在の駅舎は2008年に前述の経緯から新築工事が行われ竣工したものである。
歴史
- 1915年(大正4年)
- 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化され、国鉄越後線所属となる。
- 1963年(昭和38年)2月1日:貨物扱いを廃止する。
- 1973年(昭和48年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本に移管。
- 2007年(平成19年)7月16日:新潟県中越沖地震によりホーム・駅舎ともに陥没・沈下の被害を受ける[1]。その後、応急処置的工事を受けプレハブの簡易な駅舎での仮営業となる[1]。
- 2008年(平成20年)3月25日:前述の経緯で被災したため建て直し工事を実施し、現在の駅舎が完成する[1]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。建て直し以前は島式ホーム1面2線となっていたが、建て直しを経た現在、交換設備は撤去されている。
かつては有人駅であったが、現在は長岡駅が統括管理する無人駅となっている[1]。駅舎内には化粧室と待合室(お知らせ標[注釈 1]・自動整理券発券機[注釈 1])がある。駅入口にはバリアフリー対応のスロープが設置されている[注釈 1]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■越後線 | 上り | 柏崎方面[6] |
下り | 吉田・新潟方面[6] |
-
化粧室
-
待合室内には時刻表やお知らせ標のほか自動整理券発券機が設置されている。
-
石造りの駅名標
-
ホーム
駅周辺
駅周辺は桃の産地でそれにちなんだ石碑が建立されている[1]ほか、郵便局がある。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、20頁。
- ^ a b c 「軽便鉄道停留場設置」『官報』1915年6月26日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b c 「軽便鉄道停車場名称変更」『官報』1915年7月6日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ “駅の情報(荒浜駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2018年11月25日閲覧。
- ^ 読売新聞 昭和48年12月1日新潟読売
- ^ a b “時刻表 荒浜駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月19日閲覧。