「入広瀬駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2005年5月) |
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|よみがな = いりひろせ |
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|ローマ字 = Irihirose |
|ローマ字 = Irihirose |
2020年2月15日 (土) 05:37時点における版
入広瀬駅 | |
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駅舎(2005年5月) | |
いりひろせ Irihirose | |
◄大白川 (6.4 km) (3.1 km) 上条► | |
新潟県魚沼市大栃山136-6 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■只見線 |
キロ程 | 115.6 km(会津若松起点) |
電報略号 | イリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
31人/日(降車客含まず) -2008年- |
開業年月日 | 1942年(昭和17年)11月1日 |
備考 | 無人駅 |
入広瀬駅(いりひろせえき)は、新潟県魚沼市大栃山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。
歴史
- 1942年(昭和17年)11月1日:只見線・小出 - 大白川間開通の際に開設。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1988年(昭和63年)11月14日:開業当初からの木造駅舎を取り壊し。
- 2010年(平成22年)4月1日:簡易委託取扱終了により無人化。
駅構造
単式ホーム1面1線のホームと側線1本を有する地上駅。この側線は当駅の小出方で本線から分岐し、当駅のホームを外れたところにある車庫に至っている。
かつてはPOS端末設置の簡易委託駅であったが、現在は越後湯沢駅管理の無人駅である。
駅舎は1988年(昭和63年)12月に「雪国観光会館」との合築駅舎に改築された。ここでは入広瀬の物産の販売をしているほか旧駅をしのぶ展示(旧駅名標や旧駅舎の写真、大白川 - 只見開通時の記念切符、行先標など)や入広瀬村村制100周年記念のタイムカプセルの埋め込み、入広瀬の物産の展示、入広瀬村の歩みを豊富な資料と展示物で紹介する部屋などもある。
利用状況
JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2008年度(平成20年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 48 | [1] |
2001年(平成13年) | 56 | [2] |
2002年(平成14年) | 54 | [3] |
2003年(平成15年) | 47 | [4] |
2004年(平成16年) | 38 | [5] |
2005年(平成17年) | 37 | [6] |
2006年(平成18年) | 37 | [7] |
2007年(平成19年) | 36 | [8] |
2008年(平成20年) | 31 | [9] |
駅周辺
駅から徒歩数分のところに入広瀬地区の中心地がある。
- 魚沼市役所入広瀬庁舎(旧・入広瀬村役場)
- 入広瀬郵便局
- 国道252号
- 道の駅いりひろせ
- 小出警察署入広瀬駐在所
- 北魚沼農業協同組合 入広瀬支店
- 池ノ峠
- 鏡ヶ池
- 魚沼市立入広瀬小学校
- 寿和温泉
- 手しごと手ほどき館
- 野山の幸資料館
- 越後ハーブ香園入広瀬
バス路線
当駅周辺では越後交通グループの南越後観光バスによる路線バスが運行されている。
- UA 小出=上条=貫木・穴沢 線[10]
- 当駅から南へ徒歩約1分の「入広瀬駅角」(UA43)が最寄りバス停となる。なお、当駅周辺で(小出方面)→鏡ヶ池→…→穴沢→入広瀬駅角→…→鏡ヶ池→(小出方面)のように周回して折り返す運行形態となっている。
隣の駅
脚注
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ 南越後観光バス 小出・小千谷地区 - 2020年1月2日閲覧。