コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「中小屋駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m H26-30の乗降人員を追記
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
6行目: 6行目:
|pxl= 300px
|pxl= 300px
|画像説明= 駅舎(2017年7月)
|画像説明= 駅舎(2017年7月)
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|よみがな= なかごや
|よみがな= なかごや
|ローマ字= Nakagoya
|ローマ字= Nakagoya

2020年2月15日 (土) 05:53時点における版

中小屋駅
駅舎(2017年7月)
なかごや
Nakagoya
本中小屋 (3.2 km)
(2.8 km) 月ヶ岡
地図
所在地 北海道石狩郡当別町字中小屋
北緯43度18分25.12秒 東経141度36分8.68秒 / 北緯43.3069778度 東経141.6024111度 / 43.3069778; 141.6024111
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 札沼線(学園都市線)
キロ程 38.8 km(桑園起点)
電報略号 ナヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1935年昭和10年)10月3日
備考 無人駅
テンプレートを表示

中小屋駅(なかごやえき)は、北海道石狩郡当別町字中小屋にある北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)の電報略号ナヤ。当別町最北端の駅。

歴史

1976年の中小屋駅と周囲約500m範囲。下が札幌方面。島状で駅裏側使用の単式ホーム1面1線、駅舎横札幌側に引込み線が引かれているが、札比内駅等と同様に元はホームと駅舎間に敷かれた貨物積卸線であった。撤去したレールが、近くにまだ残されている。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

地名より[5]

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅無人駅であり、緩急車改造の駅舎を持つ。かつては木造駅舎があったが撤去された。

利用状況

  • 1950年(昭和25年)の1日平均乗車人員は136人[6]
  • 1955年(昭和30年)の1日平均乗車人員は175人[6]
  • 1960年(昭和35年)の1日平均乗車人員は316人[6]
  • 1965年(昭和40年)の1日平均乗車人員は354人[6]
  • 1969年(昭和44年)の1日平均乗車人員は226人[6]
  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[報道 4]
  • 2012 - 2016年(平成24 - 28年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は7.0人[報道 5]
  • 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は6.8人[報道 6]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は5.8人[報道 7]、乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[報道 8]

駅周辺

小さな集落が形成され、商店や民家が数軒ある。駅東側は月形町との境界となっている。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
札沼線(学園都市線)
本中小屋駅 - 中小屋駅 - 月ヶ岡駅

脚注

出典

  1. ^ 「運輸通信省告示第353号」『官報』1944年7月20日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 「運輸省告示第313号」『官報』1946年12月10日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ a b 杉山茂「電化目前の学園都市線と専用気動車のこと」『鉄道ファン』第615号、交友社、2012年7月、27頁。 
  4. ^ 『JRガゼット』2009年10月号、交通新聞社
  5. ^ 札幌鉄道局編 編『駅名の起源』北彊民族研究会、1939年、31頁。NDLJP:1029473 
  6. ^ a b c d e 当別町史 昭和47年5月発行 880頁。

報道発表資料

  1. ^ a b "札沼線(学園都市線)の電化について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 9 September 2009. 2009年9月14日閲覧
  2. ^ "札沼線(学園都市線)の電化開業時期について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 13 October 2011. 2011年10月17日閲覧
  3. ^ "札沼線(北海道医療大学・新十津川間)の鉄道事業廃止届の提出について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 21 December 2018. 2018年12月24日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年12月24日閲覧
  4. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年12月10日閲覧。
  5. ^ "札沼線(北海道医療大学・新十津川間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 8 December 2017. 2017年12月10日閲覧 {{cite press release2}}: |work=で外部リンクを指定しないでください (説明)
  6. ^ "札沼線(北海道医療大学・新十津川間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 2 July 2018. 2017年12月31日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年7月4日閲覧 {{cite press release2}}: |work=で外部リンクを指定しないでください (説明)
  7. ^ 札沼線(北海道医療大学・新十津川間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  8. ^ 駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。

新聞記事

  1. ^ “札沼線・北海道医療大学―新十津川 20年5月7日に廃止”. 北海道新聞. (2018年12月8日). オリジナルの2018年12月17日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/qEpUj 2018年12月8日閲覧。 
  2. ^ “札沼線廃止、21日にも届け出 JR、沿線4町と覚書調印”. 北海道新聞. (2018年12月21日). オリジナルの2018年12月23日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/4BNpa 2018年12月23日閲覧。 
  3. ^ “JR札沼線、北海道医療大学-新十津川間が廃止へ 2020年5月、地元と合意”. 毎日新聞. (2018年12月20日). オリジナルの2018年12月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181223073106/https://mainichi.jp/articles/20181220/k00/00m/040/147000c 2018年12月23日閲覧。 

関連項目

外部リンク