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「北松本駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 06:14時点における版

北松本駅*
お城口(2009年10月)
きたまつもと
Kita-Matsumoto
42 松本 (0.7 km)
(1.9 km) 島内 40

地図

北松本駅の位置(長野県内)
北松本駅
北松本駅
北松本駅位置図(長野県)
所在地 長野県松本市白板一丁目[1]
北緯36度14分13.90秒 東経137度57分38.97秒 / 北緯36.2371944度 東経137.9608250度 / 36.2371944; 137.9608250座標: 北緯36度14分13.90秒 東経137度57分38.97秒 / 北緯36.2371944度 東経137.9608250度 / 36.2371944; 137.9608250
駅番号 41
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 0.7 km(松本起点)
電報略号 キマ[1]
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
690人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1915年大正4年)1月6日[2][3]
備考 業務委託駅
* 開業3ヶ月後に松本市駅から改称[1]
標高:583.2m[1]
テンプレートを表示
アルプス口(2009年10月)

北松本駅(きたまつもとえき)は、長野県松本市白板一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線である。駅番号は「41[4]

歴史

駅構造

ホーム(2017年6月)

島式ホーム1面2線を持つ地上駅橋上駅舎となっている[1]。駅舎はお城をイメージしたものである[1]。東西に出入口があり、「アルプス口」「お城口」という愛称が付けられている[1]

橋上駅舎化前は構内踏切によって駅舎とホームがつながっていた[11]。また、駅の北側に開かずの踏切があり、渋滞が問題となっていたため、それを解消する目的で、駅舎を橋上化すると同時に交差する長野県道320号倭北松本停車場線(内環状北線)がアンダーパス化および4車線化された[1][12]

松本駅からの距離はわずか700 mしか離れていない[1]篠ノ井線単線並列で並走するが、篠ノ井線にはホームがない[11]。篠ノ井線のホームを設置を求める運動もあったが、実現されなかった[1]

かつて大糸線の車両基地として松本運転所北松本支所(略号:長キマ)が構内にあった[11]

のりば

番線 路線 方向 行先
1 大糸線 上り 松本塩尻方面
2 下り 信濃大町白馬方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は690人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 281 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 316 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 356 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 371 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 388 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 423 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 482 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 469 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 483 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 434 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 484 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 500 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 528 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 577 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 658 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 756 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 738 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 714 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 690 [利用客数 1]

駅周辺

松本市街北部に位置する。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
大糸線
快速(上り1本)・普通
松本駅 (42) - 北松本駅 (41) - 島内駅 (40)

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、92頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c 松本市史編さん室 『松本市史 第二巻歴史編Ⅲ近代』 松本市、1995年11月30日。
  3. ^ a b c d e f 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
  4. ^ 大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
  5. ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
  6. ^ 大町市史編纂委員会 『大町市史 第五巻 民俗・観光』 大町市、1984年7月1日。
  7. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  8. ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
  9. ^ “大正4年に開業のJR北松本駅 立体交差事業できょう解体”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 16(朝刊). (1995年11月8日) 
  10. ^ 2000年4月22日 信濃毎日新聞 夕刊2面
  11. ^ a b c 小学館『国鉄全線各駅停車・6 中央・上信越440駅』(1983年刊)p.62 より
  12. ^ “北松本の立体交差-開通式 “渋滞名所”4車線化”. 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社): p. 7(夕刊). (2000年4月22日) 

利用状況

関連項目

外部リンク