「信濃川上駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2010年4月) |
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|よみがな = しなのかわかみ |
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2020年2月15日 (土) 06:28時点における版
信濃川上駅 | |
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駅舎(2010年4月) | |
しなのかわかみ Shinano-Kawakami | |
◄野辺山 (8.1 km) (3.4 km) 佐久広瀬► | |
所在地 | 長野県南佐久郡川上村大字御所平[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 31.5 km(小淵沢起点) |
電報略号 | ワカ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
121人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)1月16日[1] |
備考 |
簡易委託駅[1] 標高:1138m[注 1] |
信濃川上駅(しなのかわかみえき)は、長野県南佐久郡川上村大字御所平にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅[1]。
駅の標高は1,138mで、JRの駅の中で4番目の高さである[2][注 1]。
歴史
貨物の取扱を行っていたころは高原野菜の出荷を行っていた[3]。
年表
- 1935年(昭和10年)1月16日:国鉄小海線 当駅 - 佐久海ノ口間の開通と同時に開業[1][4]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1978年(昭和53年)9月22日:貨物の取扱を廃止[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[5]。
- 1991年(平成3年)[6]3月16日:簡易委託化。
- 2010年(平成22年)7月12日:ホーム上屋が建設され使用開始[7]。
駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅。ホームの幅は非常に狭く、上屋が設置されていなかったが、地元の要望で川上村が建設費を負担して「源流の里待合」と称する上屋を建設し、2010年7月12日から使用開始した[7]。柱や梁に村特産のカラマツ集成材を利用している[7][8]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■小海線 | 上り | 小淵沢方面 |
反対側 | 下り | 佐久平・小諸方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 案内上の番線番号は設けられていない。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は121人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 174 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 170 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 161 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 153 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 151 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 154 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 144 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 148 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 141 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 126 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 127 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 123 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 118 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 108 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 110 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 110 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 112 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 120 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 121 | [利用客数 1] |
駅周辺
路線バス
- 川上村営バス
- 樋沢野辺山 - 川上駅 - 梓山 - 川端下
その他
JR東日本の「大人の休日倶楽部」長野県「高原列車篇」編のロケ地であり、CM及びポスターの撮影をこの信濃川上駅で行った[1][3]。駅窓口には吉永小百合と駅職員とのスナップ写真やサインが展示されている[1][3]。
隣の駅
※臨時快速「HIGH RAIL 1375」の隣の停車駅については、「HIGH RAIL 1375」を参照のこと。
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、157頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 緯度経度付き全国沿線・駅データベース - 公益財団法人国土地理協会、2015年8月6日閲覧。
- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、25頁。
- ^ 「鉄道省告示第2号」『官報』1935年01月09日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
- ^ “JR小海線・信濃川上駅 川上村(しなの途中下車)”. 朝日新聞: p. 26(朝刊). (2002年5月17日)
- ^ a b c “JR小海線の信濃川上駅 ホームに上屋が完成 柱とはり、村特産のカラマツ使用”. 信濃毎日新聞: p. 36(朝刊・東京地方版/長野). (2010年7月13日)
- ^ 交通新聞2010年7月16日
利用状況
- ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本