「佐久海ノ口駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2013年4月) |
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|よみがな = さくうみのくち |
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2020年2月15日 (土) 06:28時点における版
佐久海ノ口駅 | |
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駅舎(2013年4月) | |
さくうみのくち Saku-Uminokuchi | |
◄佐久広瀬 (4.5 km) (2.7 km) 海尻► | |
所在地 | 長野県南佐久郡南牧村大字海ノ口[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 39.7 km(小淵沢起点) |
電報略号 | サウ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
79人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)12月27日[1] |
備考 |
無人駅[1] 標高:1,064 m[2][注 1] |
佐久海ノ口駅(さくうみのくちえき)は、長野県南佐久郡南牧村大字海ノ口にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅[1]。
駅の標高は1,064m[要検証 ]で、JRの駅の中で6番目に高い[2]。開業から7ヶ月間は国鉄最高所にある駅だったが、1933年(昭和8年)7月27日に小海南線の名前で小淵沢駅・清里駅間が開通して、その地位を清里駅に譲った。
歴史
- 1932年(昭和7年)12月27日:国鉄小海線 小海 - 当駅の開通と同時に開業[4]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1978年(昭和53年)9月22日:貨物の取扱を廃止[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[5]。
- 2012年(平成24年)12月2日:新駅舎の落成式を開催[6]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームはずれて設置されており[1]、構内踏切で連絡している。無人駅である[1]。駅舎は2012年に落成した[6]、地元信州産のカラマツを使用した木造の伝統的和風建築となっている。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■小海線 | 上り | 清里・小淵沢方面 |
反対側 | 下り | 小海・佐久平方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 案内上の番線番号は設けられていない、
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、155頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 緯度経度付き全国沿線・駅データベース - 公益財団法人国土地理協会、2015年8月6日閲覧。
- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、26頁。
- ^ 「鉄道省告示第530号」『官報』1932年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
- ^ a b 交通新聞2012年12月12日