「岩村田駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2011年4月) |
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|よみがな = いわむらだ |
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2020年2月15日 (土) 06:58時点における版
岩村田駅 | |
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駅舎(2011年4月) | |
いわむらだ Iwamurada | |
◄北中込 (2.2 km) (0.9 km) 佐久平► | |
所在地 | 長野県佐久市岩村田[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 70.6 km(小淵沢起点) |
電報略号 | ムタ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,314人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)8月8日[1] |
備考 |
業務委託駅[2] みどりの窓口 有[1] 標高:705.9m[1] |
岩村田駅(いわむらだえき)は、長野県佐久市岩村田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅である[1][2]。
歴史
- 1915年(大正4年)8月8日:佐久鉄道 小諸 - 小海間の開通と同時に開業[1][3]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1934年(昭和9年)9月1日:佐久鉄道の国有化により国鉄の駅となる[4]。
- 1982年(昭和57年)7月15日:貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[5]。
駅構造
単式ホーム2面2線を持つ地上駅[1][2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。以前は駅舎と反対側のホームは島式ホームとなっていた[1][2]。
長鉄開発が駅業務を受託しており、自動券売機・みどりの窓口(営業時間 7:30 - 18:00 ※ただし途中休止時間あり)が設置されている。夕方から朝までは無人となる。
かつては1番線ホームに地元名産の佐久鯉を展示する水槽があった。
開業当時は、祭事に合わせ駅の南東側の柳町踏切付近に臨時停車場を設置していた[6]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■小海線 | 上り | 中込・小海・清里・小淵沢方面 |
2 | 下り | 佐久平・小諸方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,314人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,683 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,634 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,564 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,536 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,367 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,328 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,278 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,307 | [1][利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,288 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,224 | [1][利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,190 | [2][利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,211 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,233 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,263 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,207 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,257 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,251 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,261 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,314 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 長野県岩村田高等学校[1]
- 長野県佐久平総合技術高等学校
- 佐久長聖高等学校[1]
- 佐久市立岩村田小学校
- 佐久市立浅間中学校
- 佐久警察署[1]
- 長野地方検察庁佐久支部
- 佐久税務署
- 岩村田郵便局
- 岩村田本町郵便局
- 佐久市役所浅間出張所
- 岩村田商店街
- 佐久市立国保浅間総合病院[1]
- 佐久市子ども未来館[1]
- 鼻顔稲荷神社[1]
- お食事処三河屋(元祖・鯉丼のある店)
- パン工房キキョーヤ(夏場にアイスパンを販売・ぶらり途中下車の旅で紹介)
- 西念寺
- 円満寺
- 龍雲寺
- 大井法華堂
- 若宮八幡神社
- 佐久ホテル
- 中山道岩村田宿
バス路線
佐久市循環バスとJRバス関東の新宿~小諸・高峰高原線が駅前バス停に停車する。
- 佐久市循環バス(北循環線) (千曲バスに運行委託)
- 佐久医療センター - 北中込駅前 - 佐久市役所 - 岩村田駅前 - 佐久平駅 - 佐久大学前 - 佐久医療センター
- 千曲バス 中仙道線
- 岩村田 - 岩村田駅前 - 浅間総合病院 - 佐久平駅 - 塩名田 - 八幡 - 望月バスターミナル - (東信免許センター) - 茂田井中央 - 立科町役場前
- 千曲バス 佐久御代田線
- 岩村田駅前 - 西屋敷 - 小田井中央 - 仙禄湖入口 - 岩村田駅前 - 浅間総合病院 ※平日のみ運行
- 千曲バス 志賀線
- 浅間総合病院 - 佐久平駅 - 岩村田駅前 - 稲荷神社前 - 志賀中宿 - 車庫前 ※平日のみ運行
- 千曲バス 香坂線
- 東地 - 香坂 - 岩村田 → 岩村田駅前 → 浅間総合病院 ※平日のみ運行、東地行きは岩村田バス停から運行
- 高速バス 新宿~小諸・高峰高原線(JRバス関東が運行)
- 練馬駅経由 バスタ新宿(新宿駅)行
隣の駅
※臨時快速「HIGH RAIL 1375」の隣の停車駅については、「HIGH RAIL 1375」を参照のこと。
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、139頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、27頁。
- ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1915年8月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道省告示第395・396号」『官報』1934年8月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
- ^ 佐久市志編纂委員会編纂『佐久市志 民俗編 上』佐久市志刊行会、1990年、138ページ。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月13日閲覧。