「北中込駅」の版間の差分
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|画像説明 = ホーム(2009年10月) |
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|よみがな = きたなかごみ |
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2020年2月15日 (土) 06:58時点における版
北中込駅* | |
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ホーム(2009年10月) | |
きたなかごみ Kita-Nakagomi | |
◄滑津 (1.9 km) (2.2 km) 岩村田► | |
所在地 | 長野県佐久市中込[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 68.4 km(小淵沢起点) |
電報略号 | キナ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
282人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)8月8日[1] |
備考 |
無人駅(自動券売機 有)[1] * 1944年に久保駅から改称[1]。 標高:692.4m[1] |
北中込駅(きたなかごみえき)は、長野県佐久市中込にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅である[1]。
歴史
- 1915年(大正4年)8月8日:佐久鉄道 小諸 - 小海間の開通と同時に、久保停留所として開業[1][2]。旅客営業のみ。
- 1934年(昭和9年)9月1日:佐久鉄道の国有化により国鉄の久保駅となる[3]。
- 1944年(昭和19年)3月1日:滑津寄りに100m移転して、北中込駅に改称[1]。同時に貨物の取扱を開始[1]。
- 1981年(昭和56年)1月20日:貨物の取扱を廃止[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[5]。
駅構造
無人駅で、ホーム上に待合室がある[1]。また、自動券売機が設置されている[1]。
現在、駅東側にスーパーマーケットであるツルヤの店舗があるが、以前はこの場所に木材の出荷ホームがあり、小海線の線路よりポイントを介して引き込み線が設けられていた。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
- 長野県立駒場公園[1](図書館・美術館・プール施設などがある[4]。)
- 佐久市役所[1]
- 佐久消防署
- 総合体育館
- 地球環境高校
- 佐久市工業団地
- 三河田工業団地[1]
- ツルヤ
- ホテル ゴールデンセンチュリー・一萬里温泉
- 長野県厚生連佐久総合病院佐久医療センター
その他、幹線道路が近くを通っているため、駅近くにロードサイド型店舗が多数存在する。
バス路線
- 千曲バス・中央区北バス停
- 佐久上田線
- 中仙道線:立科町役場前発1本のみ
- 佐久市循環バス(北循環線)・北中込駅前バス停
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、140頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1915年8月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道省告示第395・396号」『官報』1934年8月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、27頁。
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。