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2020年2月15日 (土) 07:03時点における版

七飯駅
駅舎(2017年8月)
ななえ
Nanae
地図
所在地 北海道亀田郡七飯町本町1丁目1-1
北緯41度53分15.64秒 東経140度41分17.57秒 / 北緯41.8876778度 東経140.6882139度 / 41.8876778; 140.6882139
駅番号 H71
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
電報略号 ナナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1902年明治35年)12月10日
乗入路線 2 路線
所属路線 函館本線(本線)
キロ程 13.8 km(函館起点)
H72 大中山 (3.4 km)
(4.1 km) 新函館北斗 H70
所属路線 函館本線(藤城支線)
キロ程 (七飯起点)
大沼 * H68
備考 社員配置駅
みどりの窓口 有
* 藤城支線は営業キロ設定なし
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七飯駅(ななええき)は、北海道亀田郡七飯町本町(ほんちょう)1丁目1-1にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線駅番号H71電報略号ナナ函館駅からここまでが複線であり、本駅までの区間列車が設定されている。快速「アイリス」は本駅から函館まで各駅に停車していた。

歴史

1976年の七飯駅と周囲約1×1.5km範囲。右下が函館方面。上は左上へ直進するのが本線長万部方面、本線を左から跨いで北上するのが藤城支線。駅舎横の貨物ホームへの引込線はすっかり緑に覆われているが、保線車らしき車両が留められている。函館方には砕石土場があり、専用線が本線脇に敷かれている。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

当駅の所在する地名より。地名の由来は七重村と飯田村が合併し一文字ずつ取って「七飯町」とした説と、アイヌ語の「ナムナイ」(冷たい川)、「ヌアンナイ」(豊かな沢)、「ナアナイ」(いくつも沢がある)など諸説ある[5]

駅構造

単式ホーム1面1線(1番のりば)と島式ホーム1面2線(2・3番のりば)、計2面3線のホームを持つ地上駅である。1番線は藤城支線へはつながっていない。

社員配置駅駅長配置)。通常は夜間駅員不在である。毎年12月15日から3月15日までは冬季体制となるため当直勤務となるが、営業時間外の改札等は行わない(夜間連絡先は五稜郭駅)。

みどりの窓口(営業時間:6時50分 - 19時00分)・自動券売機が設置されている。かつては駅舎内にキヨスクがあったが、2002年に閉店となった。

のりば
番線 路線 方向 行先 備考
1 函館本線 本線 上り 函館方面
2・3 下り 新函館北斗方面 2番線は一部列車のみ
藤代支線 森方面

駅周辺

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線(本線)
快速「はこだてライナー
通過
普通(「はこだてライナー」含む)
大中山駅 (H72) - 七飯駅 (H71) - 新函館北斗駅 (H70)
函館本線(藤城支線・下り専用)
普通
(本線大中山駅方面) → 七飯駅 (H71)大沼駅 (H68)

脚注

  1. ^ a b c d e f g 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行
  2. ^ 北海道鉄道百年史 下巻、P56 及び巻末年表。
  3. ^ 札幌工事局70年史 1977年3月発行 P161。
  4. ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧
  5. ^ 札幌鉄道局編 編『駅名の起源』北彊民族研究会、1939年、2頁。NDLJP:1029473 

関連項目

外部リンク