「社台駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2017年9月) |
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|よみがな= しゃだい |
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|ローマ字= Shadai |
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2020年2月15日 (土) 09:04時点における版
社台駅 | |
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駅舎(2017年9月) | |
しゃだい Shadai | |
◄H23 白老 (5.5 km) (6.3 km) 錦岡 H21► | |
所在地 | 北海道白老郡白老町字社台 |
駅番号 | ○H22 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■室蘭本線 |
キロ程 | 119.1 km(長万部起点) |
電報略号 | シタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1907年(明治40年)12月25日 |
備考 | 無人駅 |
社台駅(しゃだいえき)は、北海道白老郡白老町字社台にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。駅番号はH22。電報略号はシタ。
歴史
開設当初は信号所、その後貨物駅となってから旅客を扱う駅になったという変わった経歴を持つ。
年表
- 1907年(明治40年)12月25日:帝国鉄道庁の社台信号所として設置。
- 1909年(明治42年)10月15日:貨物駅に昇格、社台駅となる[1]。
- 1917年(大正6年)6月1日:旅客・荷物扱い開始。
- 1961年(昭和36年)9月29日:貨物取扱い廃止。
- 1980年(昭和55年)
- 時期不詳:跨線橋設置。
- 5月15日:荷物取扱い廃止。無人化。簡易委託駅化。
- 1981年(昭和56年)1月:駅舎改築。
- 1984年(昭和59年)4月1日:簡易委託廃止。完全無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道に継承。
駅名の由来
アイヌ語の「サタイペッ(sa-tay-pet)」(前の[浜側の]・林の・川)に由来するとされるが[1][2]、明らかでない[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅。無人駅である。2段になった屋根を持つ駅舎がある。
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ホーム(2017年9月)
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跨線橋(2017年9月)
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駅名標(2017年9月)
駅周辺
あたりにはいくつかの牧場が点在している。
その他
隣の駅
脚注
- ^ a b c 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、72頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ “アイヌ語地名リスト シベ~セツ P61-70P”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2019年3月12日閲覧。