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所沢市立北小学校の2年生の時に「新所沢ライノーズ」で、投手として野球をスタート。[[所沢市立向陽中学校|向陽中学校]]時代には、「所沢中央シニア」で投手や[[一塁手]]を経験した<ref name="syubesokuho">[http://column.fp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20141110-07&uid=NULLGWDOCOMO 2014ドラフト総決算] 週刊ベースボール速報</ref>。なお、中学3年の時の冬に[[脳腫瘍]]が判明したが、手術を経て克服している([[#人物|詳細後述]])<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2014/news/p-bb-tp0-20141022-1385440.html 明大・山崎 奇跡の子、脳腫瘍克服] 日刊スポーツ 2014年10月22日紙面から</ref>。 |
所沢市立北小学校の2年生の時に「新所沢ライノーズ」で、投手として野球をスタート。[[所沢市立向陽中学校|向陽中学校]]時代には、「所沢中央シニア」で投手や[[一塁手]]を経験した<ref name="syubesokuho">[http://column.fp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20141110-07&uid=NULLGWDOCOMO 2014ドラフト総決算] 週刊ベースボール速報</ref>。なお、中学3年の時の冬に[[脳腫瘍]]が判明したが、手術を経て克服している([[#人物|詳細後述]])<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2014/news/p-bb-tp0-20141022-1385440.html 明大・山崎 奇跡の子、脳腫瘍克服] 日刊スポーツ 2014年10月22日紙面から</ref>。 |
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[[日本大学第三中学校・高等学校|日大三高]]への進学後には、1年の秋に一塁手としてベンチ入りを果たすと、2年の春からレギュラーに定着<ref name="syubesokuho"/>。[[第91回全国高等学校野球選手権大会|第91回全国選手権大会]]では、「5番・一塁手」として2試合にスタメンで出場したが、通算打率は.143(7打数1安打)にとどまった<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2009/summer/result/0813/02.html 第91回高校野球選手権 8月13日第2試合結果]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2009/summer/result/0818/01.html 第91回高校野球選手権 8月18日第1試合結果] スポニチ Sponichi Annex</ref>。3年の時には、[[第82回選抜高等学校野球大会|第82回選抜大会]]で、投手としてチームの準優勝に貢献。決勝戦までの全5試合に先発で登板すると、42回1/3を投げて、被安打30、奪三振33、失点14(自責点12)、防御率2.55という成績を残した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0321/003.html 第82回選抜高校野球 3月21日第3試合]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0328/03.html 第82回選抜高校野球 3月28日第3試合結果]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0331/01.html 第82回選抜高校野球 3月31日第1試合結果]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0401/01.html 第82回選抜高校野球 4月1日第1試合結果]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0403/01.html 第82回選抜高校野球 4月3日第1試合結果] スポニチ Sponichi Annex</ref>。さらに、5番打者として13安打を放ち、選抜の1大会における通算安打の最多タイ記録を樹立した<ref>[http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20141023-OHT1T50158.html 【オリックス】明大・山崎、1位単独指名!] スポーツ報知 2014年10月23日</ref>。同年夏の[[全国高等学校野球選手権西東京大会|西東京大会]]では準決勝で敗れ、ベスト4<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/summer_chiku/result/tokyo_west.html 第92回全国高等学校野球選手権大会地区大会 西東京大会の結果] スポニチ Sponichi Annex</ref>。なお、1学年後輩に[[阪神タイガース]]の[[ |
[[日本大学第三中学校・高等学校|日大三高]]への進学後には、1年の秋に一塁手としてベンチ入りを果たすと、2年の春からレギュラーに定着<ref name="syubesokuho"/>。[[第91回全国高等学校野球選手権大会|第91回全国選手権大会]]では、「5番・一塁手」として2試合にスタメンで出場したが、通算打率は.143(7打数1安打)にとどまった<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2009/summer/result/0813/02.html 第91回高校野球選手権 8月13日第2試合結果]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2009/summer/result/0818/01.html 第91回高校野球選手権 8月18日第1試合結果] スポニチ Sponichi Annex</ref>。3年の時には、[[第82回選抜高等学校野球大会|第82回選抜大会]]で、投手としてチームの準優勝に貢献。決勝戦までの全5試合に先発で登板すると、42回1/3を投げて、被安打30、奪三振33、失点14(自責点12)、防御率2.55という成績を残した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0321/003.html 第82回選抜高校野球 3月21日第3試合]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0328/03.html 第82回選抜高校野球 3月28日第3試合結果]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0331/01.html 第82回選抜高校野球 3月31日第1試合結果]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0401/01.html 第82回選抜高校野球 4月1日第1試合結果]、[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/spring/result/0403/01.html 第82回選抜高校野球 4月3日第1試合結果] スポニチ Sponichi Annex</ref>。さらに、5番打者として13安打を放ち、選抜の1大会における通算安打の最多タイ記録を樹立した<ref>[http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20141023-OHT1T50158.html 【オリックス】明大・山崎、1位単独指名!] スポーツ報知 2014年10月23日</ref>。同年夏の[[全国高等学校野球選手権西東京大会|西東京大会]]では準決勝で敗れ、ベスト4<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2010/summer_chiku/result/tokyo_west.html 第92回全国高等学校野球選手権大会地区大会 西東京大会の結果] スポニチ Sponichi Annex</ref>。なお、1学年後輩に[[阪神タイガース]]の[[髙山俊]]がおり、高山とは大学でもチームメイトとなった。 |
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2020年11月15日 (日) 22:33時点における版
オリックス・バファローズ #11 | |
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![]() 2020年2月10日 清武総合運動公園SOKKENスタジアムにて | |
基本情報 | |
国籍 |
![]() |
出身地 | 埼玉県所沢市 |
生年月日 | 1992年9月9日(31歳) |
身長 体重 |
188 cm 88 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2014年 ドラフト1位 |
初出場 | 2015年3月29日 |
年俸 | 2,200万円(2020年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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派遣歴 | |
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この表について
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山﨑 福也(やまさき さちや、1992年9月9日 - )は、埼玉県所沢市出身[2]のプロ野球選手(投手)。左投左打。オリックス・バファローズ所属。
経歴
プロ入り前
所沢市立北小学校の2年生の時に「新所沢ライノーズ」で、投手として野球をスタート。向陽中学校時代には、「所沢中央シニア」で投手や一塁手を経験した[4]。なお、中学3年の時の冬に脳腫瘍が判明したが、手術を経て克服している(詳細後述)[5]。
日大三高への進学後には、1年の秋に一塁手としてベンチ入りを果たすと、2年の春からレギュラーに定着[4]。第91回全国選手権大会では、「5番・一塁手」として2試合にスタメンで出場したが、通算打率は.143(7打数1安打)にとどまった[6]。3年の時には、第82回選抜大会で、投手としてチームの準優勝に貢献。決勝戦までの全5試合に先発で登板すると、42回1/3を投げて、被安打30、奪三振33、失点14(自責点12)、防御率2.55という成績を残した[7]。さらに、5番打者として13安打を放ち、選抜の1大会における通算安打の最多タイ記録を樹立した[8]。同年夏の西東京大会では準決勝で敗れ、ベスト4[9]。なお、1学年後輩に阪神タイガースの髙山俊がおり、高山とは大学でもチームメイトとなった。
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東京六大学野球 明大-早大戦(2013年9月29日撮影)
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東京六大学野球 明大-早大戦(2013年9月29日撮影)
高校卒業後、1学年先輩の関谷亮太がいた明治大学へ進学。東京六大学野球のリーグ戦では、1年の秋季に初出場を果たす[10]と、2年の春季から先発ローテーションの一角を担った[11]。3年時には、春季に6勝、秋季に5勝を挙げてチームのリーグ優勝に貢献し、2季連続でリーグのベストナインに選ばれた[12]。春季終了後の6月には、第62回全日本大学野球選手権大会で2試合に登板。15回1/3を投げて、被安打9、自責点3、防御率1.76を記録した[13]。秋季終了後の11月に開かれた第44回明治神宮野球大会でも2試合に登板。通算投球イニングは5回で、被安打4、自責点1、防御率1.80という成績を残した[14]。在学中には、リーグ戦で通算61試合に登板。通算投球イニングは282回1/3で、20勝10敗、自責点69、防御率2.20を記録した[15]。
3年の時の7月に催された第39回日米大学野球選手権大会には、日本代表の一員[16]として2回戦と5回戦で先発[17]。4年の時の7月には、第27回ハーレムベースボールウィークの日本代表[18]として3試合に登板。通算投球イニングは4回2/3ながら、自責点0で凌いだ[19]。
2014年度NPBドラフト会議では、以上の実績を背景に、オリックス・バファローズから1巡目で単独指名[20]。1億円に5,000万円の出来高分を加えた契約金と、年俸1,500万円(金額は推定)という条件で入団[3]。入団当初の背番号は17 [21]。なお、指名直後の11月には、第45回明治神宮野球大会2試合に登板。12回2/3を投げて、被安打8、自責点2、防御率1.42という成績を残した[22]。
オリックス時代
2015年には、開幕一軍入りを果たす[23]と、3月29日の対埼玉西武ライオンズ戦(西武プリンスドーム)で先発投手として公式戦にデビュー[24][25]。6月5日の対中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム)戦で先発すると、投げては5回0/3を2失点、打っては2回表の公式戦初打席で安打を放つ活躍で一軍公式戦初勝利を挙げ、成績不振により休養(後に退任)した一軍監督の森脇浩司を引き継ぎ、監督代行となった福良淳一に就任後初めての勝利をもたらした[26][27]。一軍公式戦には、通算17試合に登板。12試合で先発を任されたが、3勝6敗と負け越した。シーズン終了後には吉田一将と共に、プエルトリコのウインターリーグへ派遣。インディオス・デ・マヤグエスの一員[28]として先発投手を務めた[29]。
2016年には、公式戦の開幕を二軍で迎えたが、4月14日に一軍へ昇格した[30]。7月14日のフレッシュオールスターゲーム(倉敷マスカットスタジアム)では、ウエスタン・リーグ選抜[注 1]の7番手投手として7回表に登板。1イニングを無失点に抑えた[31]。しかし、9月に左肩甲下筋の損傷が判明してからは、実戦から遠ざかった[32]。一軍公式戦では前年に続いて17試合に登板。救援登板の試合数(10試合)が先発登板(7試合)を上回り、3勝2敗、防御率3.67という成績を残した。2020年
2017年には、先発で登板した7月10日の対北海道日本ハムファイターズ戦(京セラドーム大阪)では、138球を投げ、一軍公式戦での初完封を記録[33]。しかし、ビジターゲームでの先発登板では、序盤から大量失点を喫した2試合で一軍監督の福良から早期降板と試合中の帰阪を命じられた[34][35]。同年は一軍公式戦で15試合に登板。一軍での左投手不足を背景に、先発で7試合、救援で8試合に起用されたが、シーズンを通じて調子の波が激しかった。シーズン終了後の11月30日には、国内FA権の行使によって日本ハムから移籍してきた増井浩俊が背番号17を付けることに伴い、背番号を鉄平の退団(2015年)以来空番だった0へ変更。オリックスの投手が背番号0を着用する事例はブルーウェーブ時代の1991年途中から1992年まで川畑泰博が着けて以来である[36]。
2018年には、公式戦開幕直後の4月4日から、一軍公式戦2試合の救援登板で無失点をマーク。二軍での再調整を経て、6月1日に一軍へ再び合流した。6月9日の対東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)では、1回裏で6点を失った先発のブランドン・ディクソンの後を受けて、2回裏から緊急登板。勝敗は付かなかったものの、5回裏までの4イニングを3被安打無失点で凌ぎ、5回表の打席で公式戦のシーズン初安打を放った[37]。しかし、一軍公式戦では入団後初めて1勝も挙げられず、登板数も入団後最少の7試合にとどまった。
2019年には、中継ぎ要員として公式戦の開幕から一軍に入ると、シーズン初登板から救援だけで7試合連続無失点を記録。この間に41人の打者と対戦しながら被安打を2本にとどめ、4月13日の対西武戦(メットライフドーム)では、4イニングを投げ、シーズン初勝利を挙げた。一軍公式戦での勝利は、2017年7月10日の対日本ハム戦(京セラドーム大阪)での完封勝利以来642日振りであった[38]。4月下旬から二軍へ降格した[39]が、5月中旬の一軍復帰後も「イニングまたぎ」(複数イニング)の救援登板を重ね、セ・パ交流戦の期間中に一軍公式戦でのシーズン登板数がキャリアハイに到達。6月16日の対阪神戦(京セラドーム大阪)で、公式戦初ホールドを挙げた[40]。一軍公式戦には36試合に登板し、先発登板は2試合のみで、2勝3敗1ホールド、防御率4.50という成績を残した。シーズン終了後の11月13日に、背番号を11へ変更することを発表[41]。
2020年には、公式戦開幕を二軍で迎えたが7月2日一軍登録され、7月16日の対ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)で、先発登板し相手打線を5回2失点に抑え降板。3年振りとなる先発白星を挙げた[42]。
選手としての特徴
最速149km/hの速球と[43]、変化球はスライダー、カーブ、ツーシーム、フォークを操る[20]。中でもカーブは大学時代から得意としている[44]。また、通常垂直に落下するものが、ナックルのように揺れながら落ちる独特のフォーク、"ナックルフォーク"を日大三高時代から投げている[45]。
投球時に軸足の左脚の膝が折れる癖があり、2017年の秋季キャンプでは育成コーチの酒井勉からの提案により、左膝を医療用のギプスで固定させる投球練習に取り組んだ[36]。
人物
実兄・山崎福之はかつて野手や投手として活躍し(左投左打)、聖望学園高校の3年の時に野手として春夏連続で全国大会へ出場した後に、国学院大学野球部を経て、セガサミー硬式野球部でプレーを続けていた。2015年に引退してからは、セガサミーで社業に専念している。
日大三高への進学を控えていた中学3年の冬に、実母の勧めで病院の精密検査を受けたところ、小児脳腫瘍が判明。呼吸や歩行に支障が生じるリスクをはらみながらも、進学直前の2008年3月21日に、北海道大学病院で全ての腫瘍を摘出する手術を受けた。手術は成功し、福也は、麻酔から覚めると、執刀した医師から野球を続けられることを告げられた。さらに、手術の翌日に催された第80回選抜大会の開会式には、兄が聖望学園高校の選手として参加。テレビ中継を通じて兄の入場行進を見た福也は、前述した医師から「驚異的」と言われるほど急速に回復すると、手術からおよそ1週間後に退院へ至った。日大三高へ進学すると、地元の病院で定期健診を受けながら、兄に続いて3年の時の春に選抜大会へ出場[46]。オリックスからのドラフト指名当日(2014年10月23日)にTBS系列で放送された『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』では、福也や家族に対する密着取材を基に、脳腫瘍の判明から寛解に至るまでの経緯が紹介された。オリックス入団後の2017年9月に阪神タイガースの横田慎太郎が脳腫瘍の発症を公表した直後には、横田に対して「いつかセ・パ交流戦か日本シリーズで戦いたいです。リハビリは大変だと思うけど頑張って欲しい」というエールを送っている[47][注 2]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | オリックス | 17 | 12 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 | 0 | .333 | 258 | 57.2 | 49 | 9 | 34 | 1 | 3 | 35 | 4 | 0 | 35 | 29 | 4.53 | 1.44 |
2016 | 17 | 7 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | .600 | 260 | 61.1 | 55 | 4 | 23 | 0 | 3 | 37 | 2 | 0 | 27 | 25 | 3.67 | 1.27 | |
2017 | 15 | 7 | 1 | 1 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | .286 | 205 | 45.0 | 52 | 8 | 20 | 0 | 0 | 21 | 2 | 1 | 29 | 22 | 4.40 | 1.60 | |
2018 | 7 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 80 | 17.2 | 21 | 2 | 7 | 1 | 0 | 9 | 0 | 0 | 11 | 9 | 4.58 | 1.58 | |
2019 | 36 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 1 | .400 | 236 | 54.0 | 49 | 6 | 28 | 3 | 3 | 37 | 2 | 0 | 27 | 27 | 4.50 | 1.43 | |
2020 | 15 | 14 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 | 0 | 0 | .500 | 347 | 84.0 | 71 | 12 | 33 | 0 | 2 | 46 | 0 | 0 | 45 | 42 | 4.50 | 1.24 | |
NPB:6年 | 107 | 44 | 1 | 1 | 0 | 15 | 22 | 0 | 1 | .405 | 1386 | 319.2 | 297 | 41 | 145 | 5 | 11 | 185 | 10 | 1 | 174 | 154 | 4.34 | 1.38 |
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2015 | オリックス | 17 | 5 | 11 | 2 | 1 | .889 |
2016 | 17 | 6 | 9 | 0 | 1 | 1.000 | |
2017 | 15 | 3 | 9 | 1 | 0 | .923 | |
2018 | 7 | 1 | 4 | 0 | 1 | 1.000 | |
2019 | 36 | 3 | 13 | 1 | 2 | .941 | |
通算 | 92 | 18 | 46 | 4 | 5 | .941 |
- 2019年度シーズン終了時
記録
- 投手記録
- 初登板・初先発登板:2015年3月29日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(西武プリンスドーム)、2回1/3を3安打3失点で勝敗つかず
- 初奪三振:同上、2回裏にエルネスト・メヒアから見逃し三振
- 初勝利・初先発勝利:2015年6月5日、対中日ドラゴンズ1回戦(ナゴヤドーム)、5回0/3を3安打2失点
- 初完投勝利・初完封勝利:2017年7月10日、対北海道日本ハムファイターズ12回戦(京セラドーム大阪)、9回無失点8奪三振[33]
- 初ホールド:2019年6月16日、対阪神タイガース3回戦(京セラドーム大阪)、11回表に6番手で救援登板、1回2/3を無安打無失点
- 打撃記録
- 初打席・初安打:2015年6月5日、対中日ドラゴンズ1回戦(ナゴヤドーム)、2回表に岩田慎司から中前安打
背番号
- 17 (2015年 - 2017年)
- 0 (2018年 - 2019年)
- 11 (2020年 - )
登場曲
代表歴
- 大学時代
脚注
注釈
出典
- ^ オリックス - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2020年05月31日閲覧。
- ^ 西武ドラフト1位候補に明大・山崎が浮上!東京六大学20勝左腕 スポーツニッポン 2014年10月14日配信
- ^ a b オリ1位山崎 金子残って「学びたい」 日刊スポーツ 2014年12月3日配信
- ^ a b 2014ドラフト総決算 週刊ベースボール速報
- ^ 明大・山崎 奇跡の子、脳腫瘍克服 日刊スポーツ 2014年10月22日紙面から
- ^ 第91回高校野球選手権 8月13日第2試合結果、第91回高校野球選手権 8月18日第1試合結果 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 第82回選抜高校野球 3月21日第3試合、第82回選抜高校野球 3月28日第3試合結果、第82回選抜高校野球 3月31日第1試合結果、第82回選抜高校野球 4月1日第1試合結果、第82回選抜高校野球 4月3日第1試合結果 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 【オリックス】明大・山崎、1位単独指名! スポーツ報知 2014年10月23日
- ^ 第92回全国高等学校野球選手権大会地区大会 西東京大会の結果 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 2014年ドラフト ◇オリックス1位指名 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 「野球太郎」No.13 廣済堂出版 98頁
- ^ 東京六大学野球リーグ戦 ベストナイン 一般財団法人 東京六大学野球連盟
- ^ 第62回全日本大学野球選手権大会 ■試合詳細 2013/6/12(水) 神宮球場 2回戦 創価大 - 明治大 [個人成績(詳細)]、第62回全日本大学野球選手権大会 ■試合詳細 2013/6/15(土) 神宮球場 準決勝 上武大 - 明治大 [個人成績(詳細)] 公益財団法人 全日本大学野球連盟
- ^ 第44回明治神宮野球大会 試合結果 2回戦 道都大 - 明治大、第44回明治神宮野球大会 試合結果 決勝戦 明治大 - 亜細亜 公益財団法人 日本学生野球協会
- ^ 週刊ベースボール 12・10号増刊 「大学野球秋季リーグ戦決算号」21頁 ベースボール・マガジン社発行
- ^ 第39回 日米大学野球選手権大会 大学日本代表チーム(2013年6月23日発表) 公益財団法人 全日本大学野球連盟
- ^ 第39回日米大学野球選手権大会 ■試合詳細 2013/7/7(日) 松山・坊っちゃんスタジアム 2回戦 日本 - 米国、第39回日米大学野球選手権大会 ■試合詳細 2013/7/11(木) 明治神宮野球場 5回戦 日本 - 米国
- ^ 大学野球日本代表 米国・オランダ遠征 一般財団法人 東京六大学野球連盟
- ^ 第27回 ハーレムベースボールウィーク 【第3戦】 2014年7月14日(月) Pim Mulier、第27回 ハーレムベースボールウィーク 【第4戦】 2014年7月15日(火) Pim Mulier、第27回 ハーレムベースボールウィーク 【第6戦】 2014年7月18日(金) Pim Mulier 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト
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- ^ 新人選手入団発表記者会見 オリックス・バファローズ オフィシャルサイト 2014年12月13日配信
- ^ 第45回記念 明治神宮野球大会 2回戦 明治大 - 徳山大、第45回記念 明治神宮野球大会 決勝 駒澤大 - 明治大 公益財団法人 日本学生野球協会
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- ^ ウインターリーグ出場のお知らせ オリックス・バファローズ オフィシャルサイト 2015年10月22日配信
- ^ オリックス山崎福200万円増「来年は10勝近く」 日刊スポーツ 2015年12月16日配信
- ^ 【14日の公示】ヤクルト・風張が昇格、阪神は球児抹消スポニチアネックス 2016年4月14日掲載
- ^ プロ野球フレッシュオールスターゲーム2016 出場者、試合結果 NPB.jp 日本野球機構
- ^ オリックス山崎福、左肩甲下筋損傷で今季復帰厳しく
- ^ a b “オリックス山崎福がプロ初完封!138球の熱投 打線は大量11得点”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2017年7月10日) 2017年7月10日閲覧。
- ^ “【オリックス】福良監督、鬼になってKO 山崎福を試合中“強制送還”8連敗”. スポーツ報知. (2017年5月27日) 2017年11月30日閲覧。
- ^ “オリックス山崎福2回途中KO 鬼の福良監督!試合中に今季2度目の強制帰阪”. デイリースポーツ. (2017年9月19日) 2017年11月30日閲覧。
- ^ a b オリックス山崎福 背番17→0変更に複雑な思いも…「リセット」再出発の誓い スポーツニッポン 2017年12月6日掲載
- ^ “オリックス山崎福也「緊張はあった」緊急登板で好投”. 日刊スポーツ. (2018年6月9日) 2018年6月9日閲覧。
- ^ “オリックス山崎福也安定感抜群 642日ぶり勝利”. スポーツニッポン. (2019年4月23日) 2019年6月22日閲覧。
- ^ “「ファームに行ってもらいます」/西村監督”. 日刊スポーツ. (2019年4月29日) 2019年6月22日閲覧。
- ^ “オリックス・山崎福 さらなる成長につながる「初ホールド」達成”. スポーツニッポン. (2019年6月22日) 2019年6月22日閲覧。
- ^ “背番号変更のお知らせ”. オリックス・バファローズ. (2019年11月13日) 2019年11月13日閲覧。
- ^ “太田椋のプロ初安打は本塁打に! ジョーンズも特大弾を放ったオリックスが快勝【7/16試合結果】”. スポーツナビ. 2020年7月16日閲覧。
- ^ 【オリックス1位】山崎福也 角度ある直球武器の即戦力左腕 スポニチ Sponichi Annex
- ^ オリックス1位山崎福、得意のカーブを初披露 日刊スポーツ 2015年1月20日掲載
- ^ 【オリックス】ドラフト1位山崎福、「ナックルフォーク」を初披露 スポーツ報知 2015年1月22日
- ^ “日大三・山崎君、病気の子に夢与えた力投 脳腫瘍を克服”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞). (2010年4月3日) 2017年12月1日閲覧。
- ^ “脳腫瘍克服のオリックス山崎福 阪神・横田にエール「いつか日本シリーズで戦いたい」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2017年9月6日) 2017年12月1日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 山﨑福也 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 11 山崎 福也 選手名鑑 - オリックス・バファローズ オフィシャルサイト