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* [[中島愛]] - アルバム『ラブリー・タイム・トラベル』(2019年1月28日発売)に収録<ref>{{Cite news|date=2018-11-10|newspaper=[[音楽ナタリー]]|title=中島愛が聖子やCoCo歌う本気のカバー集、tofubeatsやNegiccoも参加|url=https://natalie.mu/music/news/307421|accessdate=2018-11-10}}</ref>。 |
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2021年4月4日 (日) 13:37時点における版
『Strawberry Time』 | ||||
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松田聖子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
CBS/SONY Shinanomachi Studio Shangri-La Studio | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | CBSソニー | |||
プロデュース | 松本隆 | |||
チャート最高順位 | ||||
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松田聖子 アルバム 年表 | ||||
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『Strawberry Time』(ストロベリー・タイム)は、松田聖子通算14枚目のオリジナルアルバム。1987年5月16日発売。発売元はCBSソニー。
解説
- 音楽シーンへの完全復帰第1作目で通算23枚目の先行シングル「Strawberry Time」(1987年4月22日)のイントロがフェードインするアルバム・ヴァージョンを含む。
- 前作『SUPREME』に引き続き、現役男性アーティストの作曲が大半で、大村雅朗以外は全て初起用となっている。松田自身が作曲したナンバーも収録。
- ジャケット写真のカメラマンは篠山紀信。この年出場した『第38回NHK紅白歌合戦』でも、花をあしらったフリフリの衣装でステージを飾り、アイドル性の健在を見せ付けている。結果的にこのアルバム発売後あたりから、 "ママドル" という新しいジャンルを確立するに至った。
- CD・LP・カセットテープと3タイプが発売された。なお、1987年頃はLPからCDへの移行時期であったが、松田のオリジナルアルバムでは当作品が初めて、LPのセールス枚数をCDのセールス枚数が上回った。
- 1987年12月時点で、CD・LP・カセットテープの合計で100万枚を売り上げている[1]。
収録曲
- Strawberry Time (4:29)
- 『第38回NHK紅白歌合戦』歌唱曲
- 裏庭のガレージで抱きしめて (4:12)
- 作詞:松本隆/作曲:チャックムートン/編曲:大村雅朗
- 作曲の "チャックムートン" は、当時BARBEE BOYS (バービーボーイズ) のいまみちともたかである。
- Kimono Beat (3:47)
- 作詞:松本隆/作曲:小室哲哉/編曲:大村雅朗
- 小室はシーナ・イーストン、オリビア・ニュートン=ジョン等のポップスの王道歌手をイメージして作った[2]。
- 小室は「タイトルからして、曲の全てを支配してしまった。松本隆さんの書いた詞の勝利」「松田聖子さんは元々歌の上手い人だから、メロディの動きも気にしなくていいし、制約無しに曲が簡単に書けた」と振り返っている[3]。
- 2000年代に入ってからも、コンサートで披露される機会が多い。
- 妖しいニュアンス (4:40)
- 作詞:松本隆/作曲・編曲:大村雅朗
- シェルブールは霧雨 (3:44)
- 作詞:松本隆/作曲:SEIKO/編曲:大村雅朗
- All Of You (4:22)
- 雛菊の地平線 (4:20)
- 作詞:松本隆/作曲:大江千里/編曲:大村雅朗
- 大江が松田に初めて提供した曲であり、後の「Pearl-White Eve」にもつながっていく。
- チャンスは2度ないのよ (4:19)
- ピンクの豹 (4:42)
- 作詞:松本隆/作曲:米米CLUB/編曲:大村雅朗
- LOVE (4:25)
- 作詞:松本隆/作曲:辻畑鉄也/編曲:大村雅朗
- 辻畑がボーカルを務めるバンド・ピカソが「星の旅人」のタイトルでセルフカバーしている(歌詞が全く異なる)。
関連作品
- Strawberry Time
- シングル「Strawberry Time#関連作品」を参照されたい
- Kimono Beat
- 妖しいニュアンス
- シェルブールは霧雨
- 雛菊の地平線
カバー
- Kimono Beat
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- 小室哲哉 - アルバム『Hit Factory』(1992年10月21日発売)にてセルフカバー。男性目線からの詞になっている。
- 中島愛 - アルバム『ラブリー・タイム・トラベル』(2019年1月28日発売)に収録[4]。
出典