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2021年5月13日 (木) 21:31時点における版

ラグナシア
LAGUNASIA
ラグナシア入場ゲート
ラグナシア入場ゲート
地図
施設情報
愛称 ラグーナ
テーマ
事業主体 ラグーナテンボス
面積 30万㎡(ラグーナテンボス全域)
来園者数 約100万人
開園 2002年平成14年)4月25日
所在地 443-0014
愛知県蒲郡市海陽町2丁目
位置 北緯34度48分31.74秒 東経137度16分17.9秒 / 北緯34.8088167度 東経137.271639度 / 34.8088167; 137.271639座標: 北緯34度48分31.74秒 東経137度16分17.9秒 / 北緯34.8088167度 東経137.271639度 / 34.8088167; 137.271639
公式サイト ラグナシア
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ラグナシアの位置(日本内)
ラグナシア
ラグナシア

ラグナシア(LAGUNASIA)は、愛知県蒲郡市海陽町にあるテーマにしたテーマパーク2002年平成14年)4月25日に開園した。シーサイドリゾートラグーナテンボス」の中にある。

概要

ラグナシアのテーマは、海。大航海時代や海洋冒険譚をイメージしたパークで、その全体が地中海の交易で栄えた中世のアドリア海に面した港町という設定になっている。スペインからイタリアギリシアの文化や雰囲気が渾然一体となったもので、パークの中心にウォーターパーク、大規模プールがあり、夏はプール、秋冬はカヌーやボート体験ができるようになっており、秋は「ラグーナハッピーハロウィーン」や「世界のビールとワインまつり」、冬はイルミネーションやプロジェクションマッピングに富んだ「史上最光の冬ラグーナ」が開催される。道路を挟んだ場所に、おさかな市場・ラグーナアウトレット・レストランなどの商業施設が入居する「ラグーナフェスティバルマーケット」がある。フェスティバルマーケット(2009年に増床・全面リニューアル)とラグナシアはペデストリアンデッキ(連絡通路)で繋がっている。

施設

  • アトラクション、ショッピング、レストラン等の全ての施設を水着のままで利用することができ(一部上着着用あり)、それを売りにしている。
  • 屋内型アトラクションが多く、雨の日でも多くのアトラクションが楽しめる。
  • 夏は伝説の港町が「ジョイア マーレの浜辺」、「ルナポルト」、「ゼウスの稲妻」などの合計6つのプールとなり、水着のままアトラクションに乗ることが可能。更に、2019年7月13日「やどかりさんの海」及び「ポレールの船」は「JULAGOON」(ジュラグーン)となった。
  • ゲルストラウアー社(ドイツ)の日本における初の設置となるローラーコースター「アクアウィンド」、ボック型ライドアトラクション「マジカル パウダー」、お菓子工場が秘密基地の「キャンディ ファクトリー」が登場(2004年4月24日)。
  • 屋根付きの多目的ホール「セロシアホール」と新アトラクション「パイレーツブラスト」(トレジャーハンティングのリニューアル)が登場(2007年3月17日)。投資額5億円(パイレーツブラストとセロシアホールの合計)。
  • 日本初登場の実体験RPG空間アトラクション「マジクエスト」がオープン。子供向けゾーン「ステラパーク」にもガトーのサイクルモノレール「パラレルウォーク」・噴水「ジャンピンウォーター」・幼児向けアスレッチク遊具「パラレルデッキ」が同時オープン(2008年3月20日)。投資額5億円(ステラパークとマジクエストの投資額)。
  • 新エリアにフラワーラグーン(変な森)・ラグーナテンボスアートシアター・変なホテルラグーナテンボスがオープン。2015年の史上最光の冬ラグーナより、新エリアにてカーアクションマッピング「AMAZE」(アメイズ)とイルミネーション「光の草原」、その新エリアへの架け橋に「幸福のレインボーアーチ」が追加された。
    • フラワーラグーン-四季折々の花が楽しめた。2021年春、アスレチック「変な森」としてリニューアルオープン予定。
    • アートシアター - 面積約700m2、客席数216席の独立型劇場。2016年4月29日に開場[1][2]。イベント等で多目的利用されている。
  • パイレーツブラストのコースターに乗りながらVRで仮想空間を探検できるVRアドベンチャーがオープンした。

キャラクター

ラグナシア開業時にはキャラクターは設定されなかった。2004年(平成16年)4月24日の新施設「ビバ・ピアッツァ」完成とともに、「ガトー」、「ピート」、「モルサ」が誕生した。 その後、ラグナシア10周年を記念して女の子のキャラクター「ルナ」が追加された

その他

沿革

  • 2002年平成14年)4月25日 - ウォータースポーツパーク「ラグナシア」(海をテーマにしたアミューズメントパーク)オープン。
  • 2003年(平成15年)1月7日 - 映画「ゲロッパ!」の撮影が行われる。
  • 2004年(平成16年)4月24日 - リゾートエリア「ビバ・ピアッツァ」(お祭り広場)を新設。
  • 2007年(平成19年)3月17日 - 多目的ホール「セロシアホール」と新アトラクションが登場。
  • 2008年(平成20年)3月20日 - 日本初登場の体験型RPGアトラクション「マジクエスト」などが登場。
  • 2014年(平成26年)8月1日 - 施設運営が、蒲郡海洋開発からHISが設立した新会社「ラグーナテンボス」へ譲渡される[3][4]
  • 2016年(平成28年)4月29日 - 独立型劇場「ラグーナテンボスアートシアター」が開場。こけら落とし公演はハウステンボス歌劇団の「こけら落とし特別公演」[1]
  • 2016年(平成28年)7月16日 - パイレーツブラストを使ってVRアドベンチャー「未来都市~High up in the sky」がオープン[5]
  • 2017年(平成29年) - セロシアホールをリニューアル、「avex360°3Dシアター」としてオープン。
  • 2019年令和元年)7月20日 - リアル脱出ゲーム×劇場版しまじろうのわお!しまじろうとまほうのゆうえんち』蒲郡公演開催。

アクセス

脚注

  1. ^ a b ラグナシアに劇場がオープン!ハウステンボス歌劇団がこけら落とし公演”. ステージナタリー (2016年3月2日). 2016年3月2日閲覧。
  2. ^ 愛知)ラグーナテンボスにシアター 歌劇団がショー”. 朝日新聞デジタル (2016年4月30日). 2016年5月1日閲覧。
  3. ^ “海洋リゾート施設「ラグーナ蒲郡」、8月からHIS運営”. 日本経済新聞. (2014年6月25日). http://www.nikkei.com/article/DGXNZO73262930U4A620C1L91000/ 
  4. ^ "当社グループによるラグーナ蒲郡の主要事業承継に関するお知らせ" (PDF) (Press release). HIS. 24 June 2012.
  5. ^ ラグナシアに次世代アトラクション登場!その名も「VRアドベンチャー」2016年7月16日オープン!! | ラグーナテンボス
  6. ^ a b c 公共交通機関をご利用の場合 交通アクセス”. ラグーナテンボス (2015年1月19日). 2015年3月6日閲覧。
  7. ^ 蒲郡市内の路線バスについてご案内します”. 交通防犯課. 蒲郡市 (2017年7月1日). 2018年4月22日閲覧。
  8. ^ a b お車をご利用の場合 交通アクセス”. ラグーナテンボス (2015年1月19日). 2015年3月6日閲覧。

関連項目

外部リンク