コンテンツにスキップ

「日テレアックスオン」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
289行目: 289行目:
*[[QP (漫画)#テレビドラマ|QP]](2011年10月期クール、水曜深夜枠)
*[[QP (漫画)#テレビドラマ|QP]](2011年10月期クール、水曜深夜枠)
*[[ティーンコート (テレビドラマ)|ティーンコート]](2012年1月期クール、バリューナイト枠)
*[[ティーンコート (テレビドラマ)|ティーンコート]](2012年1月期クール、バリューナイト枠)
*[[数学女子学園|数学♥女子学園]](2012年1月期クール、水曜深夜枠)
*[[数学♥女子学園]](2012年1月期クール、水曜深夜枠)
*[[理想の息子]](2012年1月期クール、土曜ドラマ枠)
*[[理想の息子]](2012年1月期クール、土曜ドラマ枠)
*[[分身 (東野圭吾)|分身]](WOWOW 2012年2月12日-3月11日、[[ドラマW|連続ドラマW]]枠)
*[[分身 (東野圭吾)|分身]](WOWOW 2012年2月12日-3月11日、[[ドラマW|連続ドラマW]]枠)

2021年7月24日 (土) 04:46時点における版

株式会社日テレ アックスオン
AX-ON Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 AX-ON
本社所在地 日本の旗 日本
105-7422
東京都港区東新橋1丁目6-1 日テレタワー22階
設立 1970年2月10日
(旧・日本テレビビデオ)
業種 情報・通信業
法人番号 8010001033445 ウィキデータを編集
事業内容 映画・ビデオ・テレビ番組制作など
代表者 加藤幸二郎(代表取締役社長)
資本金 5,000万円
売上高 197億円(2012年度実績)
従業員数 799名(2014年4月現在)
主要株主 日本テレビホールディングス 100%
関係する人物 久保伸太郎
外部リンク http://www.ax-on.co.jp
テンプレートを表示
旧・日本テレビビデオのハイビジョンSNG中継車(三菱ふそう・ファイターなんだろう付きの新ロゴ)

株式会社日テレ アックスオン(にっテレ アックスオン)は、日本テレビホールディングス連結子会社テレビ番組の企画制作・インターネットホームページ及びコンテンツ制作を行う部門である。略称はAX-ON

概要

株式会社日本テレビビデオ(にほんテレビビデオ)として1970年2月10日に設立された。2003年7月に日本テレビCIの導入によって「日テレ」の製作クレジットを使用するようになってからは、「日テレビデオ」という略称が使われるようになる(ミニ番組バラエティ番組ぐるぐるナインティナイン』などを除く)。

2007年4月のグループ会社再編に伴い、日本テレビエンタープライズ、NTV映像センター、日本テレビアートとの吸収分割による重複業務の整理が行われ、中間持株会社の日テレ・グループ・ホールディングス(旧NTV映像センター・現日テレグループ企画)傘下で制作部門を集約し、現社名となる。この際、技術部門は新設された日テレ・テクニカル・リソーシズ (NiTRo)、イベント部門は日本テレビエンタープライズから社名変更した日テレイベンツへそれぞれ集約された。

社名のAX(アックス)は、日本テレビのコールサインであるJOAX-(D)TVに由来する[1]。英文社名が日本テレビの略称「NTV」のつかない「AX-ON Inc.」なのもこの通りAXが日本テレビを意味するため。

日本テレビやNiTRoとの協力体制により、日本テレビ系列の番組を多数制作するほか、NHKTBSテレビテレビ東京など、日本テレビ系列以外の番組制作も行なっている。

2012年10月には、放送持株会社・日本テレビホールディングス(旧日本テレビ放送網)の発足に伴い、同社の子会社となっている。

番組制作会社にしては珍しく、日テレジータスで自社のCMを放送している。

2014年からは、特に海外へ視野を向けた番組販売や海外での番組制作を積極的に行っている。

2015年12月、本社を麹町から汐留に移転。

製作クレジットを表記する場合は、基本的に日テレ系、それ以外を問わず「AXON」ロゴかプレーンテキストでの「AX-ON」表記のみである。

事業内容

テレビ番組・劇場映画企画及び制作
ドラマ、映画、バラエティ、音楽、スポーツ、ニュース・報道、情報エンターテインメント、ドキュメンタリーなど
コンテンツ制作、企画営業
CM、プロモーション映像、VFX、4K・8K、3D、デジタルサイネージ、ケータイ・Web動画、官公庁・自治体・民間企業向け各種ビデオ、インターネットホームページなど
放送関連事業
字幕・解説放送、データ放送、メタデータ運用、映像アーカイブなど
ライセンスビジネス
国内フッテージ(映像二次利用)、海外向け番組・映画販売およびフォーマット販売、BS・CS向け番組および映画販売、各種権利処理
広告代理店業務
地上波・BS・CSにおける媒体業務(ブランディング・クリエイティブ・メディアトラフィック)
各種ビデオソフト・笑点カレンダー制作及び販売

会社概要

所在地

  • 本社:東京都港区東新橋一丁目6-1 日テレタワー22階
  • 分室:東京都港区東新橋1-2-17 下島ビルB1,2,3,4,6,7,9,10F

役員

  • 代表取締役社長:加藤幸二郎(元日テレ制作局長→情報・制作局長→AX-ON取締役副社長)
  • 専務取締役:長濱薫(元NTV映像センタープロデューサー→AX-ON常務取締役)
  • 常務取締役CFO:篠崎俊一(元AX-ON監査役、現:JOCDN代表取締役社長)
  • 取締役:安澤一成(元日テレスポーツ局スポーツ事業推進部長)、池本英里子(元日テレ報道局業務部長)、角谷幸仁(元NTV映像センターディレクター→AX-ON上席執行役員)、齋藤光(元日テレICT戦略本部部長)
  • 非常勤取締役:福田博之(日テレ取締役執行役員)、高橋知也(日テレHD経営戦略局担当局次長、元CS日本常務取締役)
  • 執行役員:平石浩章(映像事業センター長)、齋藤寿弥(ニュース・ライブセンター長)、永井英樹(制作センター長)、有馬隆二郎(コンテンツ事業センター長)、水田伸生(日テレ執行役員情報・制作局専門局長)
  • 監査役:佐藤大太郎(現:日テレHD経営管理局経理部長、元経営戦略局グループ推進部長→AX-ON非常勤取締役)

元役員

  • 代表取締役会長:渡辺弘(元日テレHD・日テレ取締役専務執行役員)
  • 代表取締役社長:桜田和之(現: 静岡第一テレビ代表取締役社長)、小杉善信(現:日テレHD・日テレ代表取締役社長)、足立久男(現:福岡放送代表取締役会長)、吉田真(現:日テレHD常勤監査役)、井上健(元日本テレビアート代表取締役社長・日テレ事業局長代理)
  • 取締役副社長:佐野讓顯(現:広島テレビ放送常務取締役)
  • 専務取締役:中山良夫(現:BS日本代表取締役社長)、安岡喜郎(現:バップ代表取締役社長)
  • 取締役:丹下重夫、政橋雅人(現:日テレCP)、吉岡正敏(現:日テレ音楽顧問)、舛方勝宏(元日テレ取締役副社長執行役員)、古賀倫明(現:日テレ編成局著作権契約部長)、中村正人(現:日活取締役)、森田公三(現:日テレ報道局長、元日テレ情報カルチャー局次長)
  • ジェネラルクリエイター執行役員:五味一男(元日テレ上席執行役員編成・制作局ED→AX-ON取締役副社長)
  • 上席執行役員:山田哲也、伊在井千晴
  • 執行役員:岩崎達也(現:九州産業大学商学部教授)、佐藤一(現:日テレCD)、中島悟(現:日テレCD)
  • 非常勤取締役:山根義紘(元日テレHD取締役副社長)、酒井武(元福岡放送代表取締役会長、元日テレ取締役執行役員)、安斎健一郎(元日本テレビワーク24代表取締役社長)、城朋子(現:BS日テレ専務取締役)、粕谷賢之(現:日テレ取締役執行役員)、長尾泰希(現:日テレイベンツ代表取締役会長)、袴田直希(現:長崎国際テレビ代表取締役社長)、薗田恭子(日テレHD経営戦略局グループ推進部担当部次長)
  • 監査役:能勢康弘(元日テレHD・日テレ常勤監査役)、畔柳裕(現:読売新聞東京本社取締役メディア局長)、安藤天志(元日テレHD経営管理局経理部長兼務)

制作センター

日本テレビ系列NHK・民放他各局のバラエティ番組テレビドラマ映画の制作に用いて事業を行っている。

テレビ番組

(凡例)太字:現在放映中また継続中(特番の場合)の番組・これから放映される番組。N:NTV映像センターから移管、E:日本テレビエンタープライズから移管、V:日本テレビビデオから移管。
特に記述がない場合は日テレで放送。

バラエティ

クイズ・ゲーム

音楽

テレビドラマ

映画

マルチメディア放送・モバイル配信

バラエティ

ドラマ

スポーツセンター

日本テレビ系列のスポーツ全般番組に用いて事業を行っている。N:NTV映像センターから移管、V:日本テレビビデオから移管。
特に記述がない場合は日テレで放送。

スポーツ番組

スポーツニュース

スポーツ中継

野球
  • PRIDE&SPIRITS 日本プロ野球(2007年から2009年までの野球シーズン期間中のみ)
  • 元気を日本に 日本プロ野球2010(2010年の野球シーズン期間中のみ)
  • Dramatic Game 1844(2011年から野球シーズン期間中のみ)
  • 次の瞬間、熱くなれ。THE BASEBALL(2015年から野球シーズン期間中のみ)
マラソン・駅伝
サッカー
プロレス・格闘

スポーツ関連番組

レギュラー番組
特別番組

情報・ライフ&ニュース・ライブセンター

日本テレビ系列(地上波)と日テレNEWS24(CS放送)の報道・ニュース・情報・ミニ番組などを制作に用いて事業を行っている。
(凡例)太字:現在放映中また継続中(特番の場合)の番組・これから放映される番組。N:NTV映像センターから移管、V:日本テレビビデオから移管、E:日本テレビエンタープライズから移管。特に記述がない場合は日テレで放送。

ニュース・報道番組

デイリーニュース

報道番組

選挙特番

  • ZERO×選挙2007(2007年7月29日)
  • NNN総選挙特番 ZERO×選挙2009(2009年8月30日)
  • ZERO×選挙2010(2010年7月11日)
  • NNN総選挙特番 ZERO×選挙2012(2012年12月16日)
  • ZERO×選挙2013(2013年7月21日)
  • NNN衆院選特別番組 ZERO×選挙2014(2014年12月14日)
  • NNN参院選特別番組ZERO×選挙2016(2016年7月10日)
  • ZERO×選挙2017(2017年10月22日)

報道特別番組

情報・バラエティ・音楽番組

料理番組

教育番組

紀行番組

通販番組

レギュラー番組
特別番組
  • 通販刑事シリーズ
  • サタデープレゼント〜ザ・買い物バラエティ「噂の通販刑事」(テレビ東京系列 2010年3月27日)
  • ザ・買い物バラエティ!噂の通販刑事リターンズ(BS日テレ 2010年5月29日)
  • 買い物バラエティ 女子会マルシェ(BS日テレ 2011年1月29日)
  • 小町マルシェ(BS日テレ 2012年12月1日)

ミニ番組

映像事業センター

CM・ビデオパッケージ(VP)・企業広告などの制作事業を行っている。2016年4月には、日テレグループの会社「LIFE VIDEO株式会社[1]」を統合し、個人・団体・法人等の「自分史VP」の制作も行っている。

CM

VP

脚注

関連項目

上記5社は当社と同じ日テレホールディングスの事業子会社(イカロスは厳密には日テレグループ企画傘下)。
上記2社はフジ・メディア・ホールディングスフジテレビジョン)傘下のテレビ番組制作会社

外部リンク