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== 関連項目 == |
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2021年12月14日 (火) 09:20時点における版
哈瑪星台湾鉄道館 正体字: 哈瑪星台灣鐵道館 Hamasen Museum of Taiwan Railway | |
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チケット売り場 | |
施設情報 | |
専門分野 | 鉄道模型、鉄道史 |
事業主体 | 高雄市政府文化局 |
管理運営 | 高雄市立歴史博物館 |
開館 | 2016年6月30日 |
所在地 | 804 台湾高雄市鼓山区蓬莱路99 |
位置 | 北緯22度37分14.483秒 東経120度16分42.909秒 / 北緯22.62068972度 東経120.27858583度 |
アクセス |
高雄捷運橘線塩埕埔駅・西子湾駅 環状軽軌駁二蓬萊駅、哈瑪星駅 |
外部リンク | http://hamasen.khm.gov.tw/jp/ |
プロジェクト:GLAM |
哈瑪星台湾鉄道館 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 哈瑪星台灣鐵道館 |
簡体字: | 哈玛星台湾铁道馆 |
拼音: | Hāmǎxīng Táiwān Tiědàoguǎn |
注音符号: | ˋㄏㄚ ㄇㄚˇ ㄒㄧㄥ ㄊㄞˊ ㄨㄢ ㄊㄧㄝˇ ㄉㄠˋ ㄍㄨㄢˇ |
発音: | ハマシン タイワン ティエダオグァン |
台湾語白話字: | Há-má-seng Tâi-uân Thih-tō kuán |
日本語漢音読み: | はません たいわん てつどうかん |
英文: | Hamasen Museum of Taiwan Railway |
哈瑪星台湾鉄道館(はませんたいわんてつどうかん/ハマシンたいわんてつどうかん)は台湾高雄市鼓山区の駁二芸術特区内に所在する、鉄道模型等を展示する博物館。高雄市立歴史博物館が運営している。
概要
鉄道をメインテーマにした台湾初の博物館。アジア最大[1] のHOゲージジオラマで100年を超える台湾の鉄道の歴史を再現している。2016年6月30日に駁二芸術特区内の蓬莱倉庫群B7、B8倉庫に開館、7月3日より一般公開を開始した[2]。 2年の作業期間中、300人を動員し、製作時間は延べ10,950時間にも及んだ[3]。
なお、哈瑪星の名称は日本統治時代の俗称「濱線」の名残であり、日本語の読みを台湾語の音であてたものを中国語で表記しており、英文表記も台湾語に倣っている。
2019年7月、日本の鉄道博物館で2018年に展示されていた模型や資料が約1年間貸し出された[4][5]。
主な常設展示
第一展区(B8倉庫)
動力体験
- 木製レール、鉄製レール上の台車を引っ張ることで摩擦係数の違いを体感できる。
- ピンボールで打った球を盤上のフリッパーを動かし、指定の穴に誘導することで分岐器や転轍機の要素が学べる
穿渡
第一展区と第二展区を繋ぐ渡り廊下。客車内インテリアと窓をあしらったディスプレイが配置され、乗車している感覚を体感できる。
第二展区(B7倉庫)
1F(常設区)
台湾の鉄道網1083kmを再現したジオラマコーナー。31種類のHOゲージサイズの模型車両が走り回り、照明により朝昼晩の演出がなされている。 アジア最大級を謳うジオラマの線路は全長2km、総面積100坪(約330平方メートル)以上で[6]、 縦貫線を中心に台鉄の4大幹線中心に他の事業者も含め200ヶ所以上の情景が再現されている。
- 車両
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2F(特展区)
特設展スペース。開幕記念として2017年6月末までの1年間は横浜市の原鉄道模型博物館の協力で同館の収蔵模型を空輸、展示していた[7]。
展示スペース以外の施設
- 哈瑪星駁二線 - 倉庫周辺を周回する5インチゲージのミニ列車に乗車できる。
- ミニSL
- DT650型蒸気機関車 - 期間限定で実際に石炭蒸気で走行。
- ミニ電車
- 高雄ライトレール列車
- CT688型蒸気機関車(動力は電気)
- BR24型蒸気機関車(同上)
- 新幹線N700系電車[8](同上)
利用案内
入館料
窓口および電子チケットで予約可能。
ミニ列車
- ミニSL:大人199台湾ドル、小人・障害者149台湾ドル
- ミニ電車:大人149台湾ドル、小人・障害者99台湾ドル
開館時間及び休館日
1000-20:00(ミニ列車は19:00まで、18:50に乗車券発売終了)、火曜休館
アクセス
高雄捷運
- ■橘線
- ■環状軽軌
関連項目
出典
- ^ (Taiwan Today)台湾の鉄道風景を丸ごと展示、「哈瑪星台湾鉄道館」
- ^ 高雄に鉄道博物館 台湾の風景再現した大型模型など展示 2016年6月30日 フォーカス台湾
- ^ a b 首頁>哈瑪星鐵道館>哈瑪星台灣鐵道館>開館優惠票>> - ウェイバックマシン(2017年3月5日アーカイブ分) 財団法人高雄市愛楽文化芸術基金会
- ^ 台日鐵道技術交流展 見證百年近代化歷程”. 大紀元 (2019年7月18日). 2019年7月19日閲覧。 “
- ^ “高雄市立歴史博物館「NIPPON から TAIWAN へ:鉄道の夜明け-鉄道博物館交流展」開催に伴う協力について”. 鉄道博物館 (2019年7月18日). 2019年7月19日閲覧。
- ^ さいたま市の鉄道博物館は幅25m、幅25mの約200平方メートル、名古屋市のリニア・鉄道館は幅33m、奥行き最大8mの約210平方メートル。京都市の京都鉄道博物館は幅30m、奥行き約10mの約300平方メートル、全長1km
- ^ 〈南部〉哈瑪星台灣鐵道館 全路網模型看透透”. 自由時報 (2016年7月1日). 2019年7月19日閲覧。 “
- ^ “【新!車!出!發!】日本新幹線加入!”. 公式Facebook. (2016年12月30日) 2017年1月13日閲覧。
- ^ “4月20日より入館料調整のお知らせ”. 哈瑪星台湾鉄道館公式 (2017年4月20日). 2019年7月19日閲覧。