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* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により九州旅客鉄道が継承。
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により九州旅客鉄道が継承。
* [[2009年]]([[平成]]21年)[[3月1日]] - [[ICカード]]「[[SUGOCA]]」の利用を開始<ref>{{Cite news |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=[[交通新聞社]] |page=1 |date=2009.3.3 }}</ref>。
* [[2009年]]([[平成]]21年)[[3月1日]] - [[ICカード]]「[[SUGOCA]]」の利用を開始<ref>{{Cite news |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=[[交通新聞社]] |page=1 |date=2009.3.3 }}</ref>。
* [[2022年]]([[令和]]4年)[[3月11日]] - みどりの窓口の営業を終了(予定)<ref name="edamado"/><ref>{{Cite web|url= https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/12/23/211223_ekitaisei_minaoshi.pdf|title= 駅体制の見直しについて|accessdate=2021-12-25|publisher=九州旅客鉄道株式会社|language=日本語}}</ref>。
* [[2022年]]([[令和]]4年)[[3月11日]] - [[みどりの窓口]]の営業を終了(予定)<ref name="edamado"/><ref>{{Cite web|url= https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/12/23/211223_ekitaisei_minaoshi.pdf|title= 駅体制の見直しについて|accessdate=2021-12-25|publisher=九州旅客鉄道株式会社|language=日本語}}</ref>。


== 駅構造 ==
== 駅構造 ==

2021年12月25日 (土) 11:44時点における版

枝光駅
駅舎
えだみつ
Edamitsu
JA25 戸畑 (2.8 km)
(1.1 km) スペースワールド JA23
地図
所在地 北九州市八幡東区枝光[1]二丁目1-1
北緯33度52分45.72秒 東経130度48分47.95秒 / 北緯33.8793667度 東経130.8133194度 / 33.8793667; 130.8133194座標: 北緯33度52分45.72秒 東経130度48分47.95秒 / 北緯33.8793667度 東経130.8133194度 / 33.8793667; 130.8133194
駅番号 JA  24 
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 JA 鹿児島本線
キロ程 20.0 km(門司港起点)
電報略号 エタ←ヱタ
駅構造 高架駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
2,662人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1908年明治41年)4月1日[1]
備考 業務委託駅[2]
みどりの窓口[3]
九 北九州市内
テンプレートを表示
駅前
駅名標(イラストは一時枝光に住んでいた竹久夢二美人画

枝光駅(えだみつえき)は、福岡県北九州市八幡東区枝光二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線である[1]。駅番号はJA24

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅[1]。1番のりばに鹿児島本線下り列車、2番のりばに鹿児島本線上り列車が発着する。

JR九州サービスサポートが駅業務を受託する業務委託駅[2]みどりの窓口が設置されている[3]SUGOCAの使用が可能である。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 JA 鹿児島本線 下り 黒崎博多方面
2 上り 小倉下関方面

1990年スペースワールドが開園した際はスペースワールドへの最寄り駅として位置付けられていた[1]

利用状況

2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員2,662人である[6]

JR九州及びとうけい北九州によると、近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員[7]
1995年 8,163[8]
1996年 8,065
1997年 7,778
1998年 7,602
1999年 5,354
2000年 4,700
2001年 4,454
2002年 4,182
2003年 4,038
2004年 3,869
2005年 3,633
2006年 3,441
2007年 3,217
2008年 2,831
2009年 2,540
2010年 2,485
2011年 2,750
2012年 2,927
2013年 3,088
2014年 2,848
2015年 2,953
2016年 2,962
2017年 2,808
2018年 2,866
2019年 2,955
2020年 2,662

駅周辺

古くからの市街地にあり、民家や商店が密集している。駅の西側約150mの場所を鹿児島本線の貨物専用線が通り、南東約200mの場所には日本製鉄八幡製鐵所鉱滓鉄道(くろがね線)が通っている[1]

当駅と八幡駅との間の旧ルートは急カーブかつ朝に順光となることからブルートレイン撮影の名所だった。

駅名の由来

八幡東区枝光が由来。 仲哀天皇が熊襲征伐の折、地元の豪族・熊鰐が真榊の枝に剣・玉・鏡の3種の宝物を下げて迎えたことから「枝三つ」=「枝光」と称するようになったという。

西鉄枝光線枝光駅前停留場(廃止)

鹿児島本線枝光駅の東側には、かつて西日本鉄道北九州線枝光支線(枝光線)の枝光駅前停留場があった。枝光線中央町 - 枝光駅前間の開通に伴い、1923年(大正12年)11月13日付で開業したもの[9]。この付近の枝光線は、枝光駅の前を通る県道50号八幡戸畑線の東側に並行して新設軌道として敷設されており、当停留場も新設軌道上にあった[9]。上下線それぞれに乗降場ホームのある2面2線の構造で、駅員配置はなかったが、上り線(幸町方面行き)ホームに待合所が設けられていた。1985年(昭和60年)10月20日の枝光線全廃に伴い、同日付で当停留場も廃止となった。

隣の駅

九州旅客鉄道(JR九州)
JA 鹿児島本線
快速
通過
区間快速(一部列車のみ停車)・普通
戸畑駅 (JA25) - 枝光駅 (JA24) - スペースワールド駅 (JA23)

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、20頁。 
  2. ^ a b 北九州事業所”. JR九州サービスサポート. 2021年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
  3. ^ a b c 枝光駅”. 九州旅客鉄道株式会社. 2021年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
  4. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日) 
  5. ^ 駅体制の見直しについて”. 九州旅客鉄道株式会社. 2021年12月25日閲覧。
  6. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月2日閲覧。
  7. ^ 長期時系列統計 - 北九州市
  8. ^ 1963年度以降に記録した最高値。
  9. ^ a b 奈良崎博保 『福岡・北九州 市内電車が走った街 今昔』 JTBパブリッシング、2002年4月、ISBN 4-533-04207-4、p.141

関連項目

外部リンク

  • 枝光駅(駅情報) - 九州旅客鉄道