コンテンツにスキップ

「渋谷英男」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
144行目: 144行目:
[[Category:日本の男優]]
[[Category:日本の男優]]
[[Category:東宝の俳優]]
[[Category:東宝の俳優]]
[[Category:日本の悪役俳優]]
[[Category:東京都出身の人物]]
[[Category:東京都出身の人物]]
[[Category:1928年生]]
[[Category:1928年生]]

2022年10月19日 (水) 20:53時点における版

しぶや ひでお
渋谷 英男
別名義 三井 紳平(みつい しんぺい)
生年月日 (1928-02-20) 1928年2月20日(96歳)
出生地 日本の旗 日本東京府
ジャンル俳優
活動期間 1952年 - 1968年
活動内容 劇映画時代劇現代劇特撮映画トーキー)、テレビドラマ
テンプレートを表示

渋谷 英男(しぶや ひでお[1][2]1928年昭和3年〉2月20日[1][2] - )は、日本の元俳優[3]東京出身[1][2]

人物

東宝の専属俳優。同じく東宝の俳優であった加藤茂雄によれば、渋谷は1955年の第二次専属俳優決定の際に日映連から東宝へ移ったという[4]

ジャンルを問わず数多くの映画に出演しており、特に特撮映画では新聞記者を演じていることが多い[1][5][3]

1961年から1962年にかけて[要出典]三井 紳平(みつい しんぺい)名義で活動していた[2]

土屋嘉男岡豊熊谷二良などとともに「変身人間シリーズ」の全作出演者である。

1970年以降、映画出演の記録がない。

同じ東宝専属俳優の中島春雄によると、仲間の演技の批評は厳しかったという[3]

主な出演作品

映画

テレビドラマ

脚注

注釈

  1. ^ カメオ出演。[要出典]
  2. ^ クレジットは澁谷英夫。
  3. ^ a b c d e f g h クレジットは澁谷英男。
  4. ^ a b ノンクレジット。
  5. ^ クレジットは澁谷英雄。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 東宝特撮映画全史 1983, p. 530, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
  2. ^ a b c d e モスラ映画大全 2011, p. 69, 「脇役俳優辞典24」
  3. ^ a b c d e 『別冊映画秘宝 初代ゴジラ研究読本』洋泉社(洋泉社MOOK)、2014年、「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」107頁。
  4. ^ モスラ映画大全 2011, pp. 103–105, 構成・友井健人「東宝脇役俳優大全 インタビュー 加藤茂雄
  5. ^ a b モスラ映画大全 2011, p. 106, 「大部屋俳優のスターたち」
  6. ^ ゴジラの逆襲”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月10日閲覧。
  7. ^ 三大怪獣 地球最大の決戦”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月13日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 東宝特撮映画全史 1983, pp. 536–537, 「主要特撮作品配役リスト」
  9. ^ 空の大怪獣ラドン”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月10日閲覧。
  10. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 51, 「『ガス人間第一号』作品解説/俳優名鑑」
  11. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 33, 「『大怪獣バラン』作品解説/俳優名鑑」

参考文献

  • 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5 
  • 『別冊映画秘宝 モスラ映画大全』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2011年8月11日。ISBN 978-4-86248-761-2 
  • 『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2