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その後、ドキュメンタリーとドラマとの複合を実験的に行った番組『[[深夜特急|劇的紀行 深夜特急]]』での経験が評価され、活躍の場を日本だけでなく世界にも広げた。それまでテレビを中心に活動していたが、[[2000年]]以降、活動の拠点を映画へ移し、年に何本もの作品に精力的に出演。
その後、ドキュメンタリーとドラマとの複合を実験的に行った番組『[[深夜特急|劇的紀行 深夜特急]]』での経験が評価され、活躍の場を日本だけでなく世界にも広げた。それまでテレビを中心に活動していたが、[[2000年]]以降、活動の拠点を映画へ移し、年に何本もの作品に精力的に出演。


2004年、『[[世界の中心で、愛をさけぶ]]』では[[柴咲コウ]]とW主演。本作は大きな話題となり、興行収入が85億円を記録する大ヒット映画となった。
2004年、『[[世界の中心で、愛をさけぶ]]』では[[柴咲コウ]]とW主演を果たし、2人の青年期を[[森山未來]]と[[長澤まさみ]]が演じた。本作は大きな話題となり、興行収入が85億円を記録する大ヒット映画となった。


[[2005年]]、『[[解夏]]』で[[第28回日本アカデミー賞]]優秀主演男優賞。[[スティーヴン・セガール]]主演の映画『[[イントゥ・ザ・サン (映画)|イントゥ・ザ・サン]]』の黒田役で[[アメリカ合衆国の映画|ハリウッド]]デビュー。
[[2005年]]、『[[解夏]]』で[[第28回日本アカデミー賞]]優秀主演男優賞。[[スティーヴン・セガール]]主演の映画『[[イントゥ・ザ・サン (映画)|イントゥ・ザ・サン]]』の黒田役で[[アメリカ合衆国の映画|ハリウッド]]デビュー。

2024年3月3日 (日) 00:41時点における版

おおさわ たかお
大沢 たかお
大沢 たかお
2023年、防衛省にて
生年月日 (1968-03-11) 1968年3月11日(56歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
身長 181 cm
血液型 A型
職業 俳優モデル歌手
ジャンル 映画テレビドラマ舞台ナレーターCM
活動期間 1987年 - 2016年
2019年 -
配偶者 広瀬香美1999年 - 2006年
事務所 core international co.
主な作品
映画
ゲレンデがとけるほど恋したい。』/『解夏
世界の中心で、愛をさけぶ』/『子ぎつねヘレン
陽気なギャングが地球を回す
地下鉄(メトロ)に乗って
7月24日通りのクリスマス
Life 天国で君に逢えたら
ミッドナイト イーグル』/『築地魚河岸三代目
GOEMON』/『桜田門外ノ変
藁の楯 わらのたて』/『風に立つライオン
キングダム』シリーズ/『AI崩壊
沈黙の艦隊
海外映画
異邦人たち
イントゥ・ザ・サン

テレビドラマ
君といた夏』/『若者のすべて』/『花の乱
星の金貨』/『オンリー・ユー〜愛されて〜
劇的紀行 深夜特急』/『美しい人
JIN-仁-』シリーズ/『花燃ゆ
ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜
舞台
ロミオとジュリエット
ファントム
声の出演
おおかみこどもの雨と雪
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演男優賞
2005年解夏
優秀助演男優賞
2007年地下鉄(メトロ)に乗って
その他の賞
日本映画批評家大賞
助演男優賞
2012年終の信託
受賞歴を参照
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大沢 たかお(おおさわ たかお、1968年3月11日 - )は、日本俳優歌手東京都出身。コアインターナショナル所属。

来歴

2013年、第66回カンヌ国際映画祭にて

1968年、男3人兄弟の末子として生まれる[1]。高校生の頃はバンドを組んでおりベースを担当していた。専修大学在学中の1987年に新宿でのスカウトをきっかけにモデルとして活動を開始し、『MEN'S NON-NO』を始めとするファッション誌、パリ・コレクションでも活躍する。

1992年鶴田真由と共演した日本石油(現・ENEOS)のテレビCM「レーサー100」が話題になり、俳優に転向してからはドラマ『君といた夏』や『若者のすべて』、『星の金貨』といった話題作の出演によって知名度が上がる。

1995年、映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』で主演。広瀬香美が歌う「ゲレンデがとけるほど恋したい」とともに大ヒットし、日本でスキーブームを再来させた。

その後、ドキュメンタリーとドラマとの複合を実験的に行った番組『劇的紀行 深夜特急』での経験が評価され、活躍の場を日本だけでなく世界にも広げた。それまでテレビを中心に活動していたが、2000年以降、活動の拠点を映画へ移し、年に何本もの作品に精力的に出演。

2004年、『世界の中心で、愛をさけぶ』では柴咲コウとW主演を果たし、2人の青年期を森山未來長澤まさみが演じた。本作は大きな話題となり、興行収入が85億円を記録する大ヒット映画となった。

2005年、『解夏』で第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞。スティーヴン・セガール主演の映画『イントゥ・ザ・サン』の黒田役でハリウッドデビュー。

2007年、『地下鉄(メトロ)に乗って』で第30回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。自身も出演した2008年公開の映画『ラブファイト』では、映画プロデュースに初挑戦した。

2009年、『JIN-仁-』で8年ぶりに連続ドラマに出演、翌年2010年に第18回橋田賞を受賞。自身と作品とのダブル受賞となった。また、2011年には続編が放送され、1作目、2作目両作ともその当時ドラマ史上ではまれに見る最高視聴率25%を超える高視聴率をマークした。

2016年から約2年間の休業状態にあったがキングダムの王騎役のオファーを受け復帰を決断した[2]

人物

  • 専修大学附属高等学校専修大学経済学部卒業。
  • 俳優に転身する前の1年間は放浪していたが、モデル時代に所属していた事務所に「何もしていないのなら俳優をやってみないか」と言われたのが(俳優転身の)きっかけ。当時、モデル業に誇りを持っていたため、俳優業にはまったく興味がなく、俳優になって賞を受賞するようになっても当初はあまり実感が沸かなかった[3]
  • 1999年には歌手の広瀬香美と結婚したものの2006年協議離婚[4]
  • 海外志向が強く、英語が堪能である。休暇の際は外国に長期滞在することが多い[5]
  • 仕事は今までの「縁」があってできているものだから、それをずっと大切にしたいと語っている[6]
  • テレビドラマJIN-仁-』(TBSテレビ)のプロデューサーである石丸彰彦は、大沢について「空気がきれいな人ですね。僕の周りにある空気よりも、大沢さんの周りにある空気の方がきれいですね。生まれつき持っている空気がきれいな人っているんですよ。僕はすごくカッコイイ大沢さんも知っている反面、真っ白な大沢さんも知っていて。人間大沢たかおの魅力というのは空気だと思っているんです。淀んでいない空気。嘘のない真っ直ぐの空気とでも言うんでしょうか」と評している[7]
  • アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』の監督である細田守は、『おおかみこどもの雨と雪』のおおかみおとこの声優に大沢を抜擢したのはNHKBS特集証言ドキュメント 日本サッカーの50年」のナレーションを聞き、日本代表を応援しているような包容力を感じたことがきっかけだったと語っている[8]
  • 2019年9月25日トーク番組徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演した際、2016年から約2年間にわたり俳優活動を休業した理由を「頑張っても頑張ってもドキドキしなくなった」ことが原因だと明かした。

趣味・嗜好

  • 元来の乗り物好きであり、トヨタ・ヴォクシーを好む。幼い頃の夢は電車の運転士であった。現在、大型自動二輪免許国際運転免許一級小型船舶操縦士免許を取得している[9]
  • 好きな食べ物は肉。28日間焼肉を食べ続けたことがあり、1日に1食では足りないとも発言。
  • タルタルソース好きが高じて「エビフライはタルタルソースを食べるための棒」の名言を放つ。
  • エフティ資生堂の「水分ヘアパック」を使っており、2010年10月1日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演した際、その理由を「モデルの頃からずっと水分ヘアパックを使っていて、がいい感じになる」と語った。
  • 読書、音楽、神社・仏閣廻り、洋服、家電製品、旅行等が好きであるとインタビューで答えている。

出演

太字は主演。

テレビドラマ

映画

舞台

劇場アニメ

配信ドラマ

ゲーム

オーディオブック

ドキュメンタリー

  • A Way 南へ…大沢たかお 青春回帰線(1998年7月12日、テレビ朝日
  • テレメンタリー2001「道の途中 〜16歳・難聴のボクサー〜」(2001年6月28日、名古屋テレビ制作・テレビ朝日系列) - ナレーション
  • 18年目の学園祭〜大人計画フェスティバル(2006年11月19日、NHK)[注釈 1]
  • 名作の誕生(2007年10月 - 2009年3月、TBS) - ナレーション
  • ハイビジョン特集「絶景 エベレスト街道をゆく 〜標高5000m 天空のトレッキング〜」(2008年1月23日、NHK-BShi) - ナレーション
  • ECOスペシャル 森の旅人 〜Green Traveler〜(2008年5月 - 9月、BS日テレ) - ナレーション
  • テレメンタリー2008「ぬくもりの向こうに 〜親の愛を知らない乳児院の子供たち〜」(2008年6月21日、北海道テレビ制作・テレビ朝日系列) - ナレーション
  • テレビ朝日開局50周年特別番組「原爆 63年目の真実」(2008年8月2日、テレビ朝日)
  • NHKスペシャル「雨の物語 〜大台ケ原 日本一の大雨を撮る〜」(2008年11月30日、NHK) - ナレーション
  • 天空のロストワールド〜南米アマゾン・ギアナ高地 地球創世の記憶〜(2008年12月22日、テレビ朝日)
  • テレメンタリー2009「ぬくもりの向こうに 〜僕たちのふるさとが消えた日〜」(2009年6月13日、北海道テレビ制作・テレビ朝日系列) - ナレーション
  • BS特集証言ドキュメント 日本サッカーの50年」(2010年5月2日 - 5月5日、NHK-BS1) - ナレーション
  • 戦争証言プロジェクト「証言記録 市民たちの戦争」(2010年8月9日 - 8月14日、NHK-BShi) - 朗読
  • 大地疾走(2010年10月2日、テレビ朝日)
  • NHK/BBC 大型国際共同制作シリーズ「フローズン プラネット」(2012年4月7日-NHK BSプレミアム) - ナビゲーター
  • 裸にしたい男 (2012年12月30日(前編・後編)、NHK BSプレミアム
  • 大沢たかお 神秘の北極圏 -光と闇の旅- (2013年3月31日〜4月20日-NHK BSプレミアム[23]
  • カリブ海楽園大紀行(2014年1月1日(前編)・1月2日(後編)、BS-TBS) - ナレーター
  • 第28回民教協スペシャル「嗣治からの手紙〜画家はなぜ戦争を描いたのか〜」(2014年2月、RKB毎日放送制作、民間放送教育協会各局) - ナレーター
  • 風に立つライオン〜さだまさし・大沢たかお ケニア・命と自然の旅〜(2015年1月4日、NHK BSプレミアム)
  • 大沢たかお インカ帝国 隠された真実に迫る〜マチュピチュが解き明かす最大の謎〜(2018年1月12日・1月19日、BS-TBS) - ナビゲーター
  • 世界力3「錦織圭×大沢たかお×大坂なおみ」(2018年12月27日 東海テレビ放送

ラジオ

  • JET STREAM(2009年4月 - 2020年3月、TOKYO FM) - パーソナリティー(第五代機長)
  • SCHOOL OF LOCK!(2008年11月 - ?、TOKYO FM - 期間限定コーナーのパーソナリティ

CM

その他

  • 国立科学博物館 特別展「医は仁術」スペシャルナビゲーター・音声ガイド(2014年3月15日 - 6月15日)
  • TOKYO FM 45th Anniversary JET STREAM 2015 "Flight in Concert" by JAPAN AIRLINES(2015年3月22日)

連載

  • 『東京カレンダー』(「大沢たかおの味な時間」、2008年7月号 - 2010年3月号、アクセス・パブリッシング)

音楽活動

シングル

リリース日 タイトル 収録曲 備考
1st 1998年7月1日 Rain
  1. Rain
    作詞:佐藤ありす/作曲:大沢たかお/編曲:剣持満 
  2. ロンド
    作詞:佐藤ありす/作曲:大沢たかお/編曲:剣持満
  3. Rain(オリジナル・カラオケ)
2nd 1999年1月25日 IF...
  1. IF...
    作詞:宇都美慶子・大沢たかお/作曲:大沢たかお
  2. IF...(Instrumental)
  • TBS系TV「ワン・ナイト・ラヴ」エンディングテーマ 

ミニアルバム

リリース日 タイトル 収録曲 備考
1st 1999年2月15日 Kiss
  1. Kiss
    作詞:James McMillan/作曲:大沢たかお 
  2. BLiND MAN
    作詞:山田ひろし/作曲:大沢たかお 
  3. IF...
    作詞:宇都美慶子・大沢たかお/作曲:大沢たかお
  4. MiSSiNG YOU
    作詞:宇都美慶子/作曲:大沢たかお
  5. Kiss(iNNER SHADE REMiX) 

ミュージックビデオ

受賞歴

脚注

注釈

  1. ^ 「大沢たかおは以前、大沢蝉之介という芸名で劇団大人計画に所属していたことがあった」とした設定で、虚実を交えながら番組は進行した。番組の最後に「大人フェスについてはノンフィクションですが、大沢たかおについてはフィクション」というコメントとテロップが流れたが、この部分を見逃し「大沢たかおは大人計画に所属していた」と勘違いしたままの視聴者も多かった。

出典

  1. ^ "「あさイチ」- プレミアムトーク 大沢たかお -". goo. 2012年4月6日. 2013年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月12日閲覧
  2. ^ 常に「やりすぎ」なくらいに取り組む 俳優・大沢たかおの根底にあるのは「喜び」”. 日刊ゲンダイ (2023年10月8日). 2023年10月8日閲覧。
  3. ^ 「しゃべくり007」 2013年4月29日(月)放送内容”. 価格.com (2013年4月29日). 2013年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月13日閲覧。
  4. ^ INLIFE 男の履歴書DX 「大沢たかお」
  5. ^ 大沢たかおが時代を超えて感じるもの」 OCN ima 10、2011年2月27日閲覧。
  6. ^ 『The Magazine of JAL Hotels Vol.57』インタビューより。
  7. ^ 『TOWER THEATER No.032』インタビューより。
  8. ^ 『+act』(ワニブックス)2012年09月号対談インタビューより。
  9. ^ 全然クールじゃない。“お茶目で天真爛漫”な大沢たかおの素顔。”. エンタがビタミン♪ (2010年10月19日). 2013年12月13日閲覧。
  10. ^ "未解決事件 File.09 松本清張と帝銀事件". NHK. 2022年12月29日. 2022年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月18日閲覧
  11. ^ “二宮和也&中谷美紀&大沢たかお、月9トリプル主演 『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』イブの1日を1クールかけ描く”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年6月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2284462/full/ 2023年6月26日閲覧。 
  12. ^ “桜井ユキ、2クール連続月9出演 『ONE DAY』に井之脇海、今井英二、栗原英雄も”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年9月11日). https://news.mynavi.jp/article/20230911-2768749/ 2023年9月11日閲覧。 
  13. ^ “「キングダム」実写映画化、主演は山崎賢人!吉沢亮が政、大沢たかおが王騎に扮する”. 映画.com. (2018年10月9日). https://eiga.com/news/20181009/8/ 2018年10月9日閲覧。 
  14. ^ 「キングダム2 遥かなる大地へ」今夏公開、馬上の信映したスーパーティザーPVも”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年1月1日). 2022年1月1日閲覧。
  15. ^ “Mr.Childrenが「キングダム2」主題歌書き下ろし、タイトルは「自分でもびっくりするフレーズでした」”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2022年3月14日). https://natalie.mu/music/news/469383 2022年3月15日閲覧。 
  16. ^ “山崎賢人主演、新作タイトルは『キングダム 運命の炎』7・28公開決定”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年1月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2262929/full/ 2023年1月1日閲覧。 
  17. ^ 山﨑賢人主演『キングダム 大将軍の帰還』2024年7月12日公開へ 吉沢亮、大沢たかおら続投”. リアルサウンド映画部. blueprint (2023年12月13日). 2023年12月13日閲覧。
  18. ^ “大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典らが入江悠の新作「AI崩壊」で共演”. 映画ナタリー. (2018年12月15日). https://natalie.mu/eiga/news/312311 2018年12月15日閲覧。 
  19. ^ “「沈黙の艦隊」大沢たかお主演で実写映画化!Prime Video製作で劇場公開”. シネマトゥデイ (シネマトゥデイ). (2023年1月25日). https://www.cinematoday.jp/news/N0134788 2023年1月25日閲覧。 
  20. ^ おおかみこどもの雨と雪”. 金曜ロードSHOW!. 2016年6月9日閲覧。
  21. ^ 二宮和也×大沢たかお×中谷美紀『ONE DAY』エピソード0をTVerで配信”. マイナビニュース. マイナビ (2023年11月20日). 2023年11月20日閲覧。
  22. ^ 大沢たかお主演「沈黙の艦隊」ドラマ版、Prime Videoで世界独占配信”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年12月14日). 2023年12月14日閲覧。
  23. ^ 大沢たかお 神秘の北極圏~光と闇の旅~ - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
  24. ^ 『映画批評家大賞』、松坂桃李が主演男優賞 大沢たかおは助演”. ORICON STYLE. オリコン (2013年5月3日). 2015年2月28日閲覧。

外部リンク