神明駅 (北海道)
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神明駅 | |
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駅全景(2008年9月) | |
しんめい Shimmei | |
◄吉堀 (13.2 km) (2.8 km) 湯ノ岱► | |
所在地 | 北海道檜山郡上ノ国町字神明鉄道用地[1] |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | 江差線 |
キロ程 |
56.4 km(五稜郭起点) 函館から59.8 km |
電報略号 | シン |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
0人/日(降車客含まず) -2013年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)1月25日[1] |
廃止年月日 | 2014年(平成26年)5月12日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
神明駅(しんめいえき)は、かつて北海道檜山郡上ノ国町字神明にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)江差線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲141412[2]。
歴史
[編集]- 1957年(昭和32年)1月25日:日本国有鉄道(国鉄)江差線の駅として開業[3]。気動車の旅客のみ取扱う駅員無配置駅[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承[3]。
- 2014年(平成26年)5月12日:江差線の木古内駅 - 江差駅間の廃止に伴い廃駅[5]。
駅名の由来
[編集]駅付近に「神明の沢」と称する川が流れており、戦後入植で人が住むようになって「神明」と命名された[6][7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく、ホーム脇に古い待合所が設置されていた。開業から廃止まで、江差駅管理の無人駅であった[1]。
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
2011 | 0 |
2012 | 0 |
2013 | 0 |
駅周辺
[編集]- 天の川
- 神明ノ沢川
駅跡
[編集]2018年7月現在、レールは残っているものの、プラットホームや待合室などは全て解体され、更地となっている[要出典]。
函館バスの江差線廃止代替路線「江差木古内線」の停留所「神明」が駅跡に設置されている。当駅跡は北海道道江差木古内線から離れているがバスは両方向とも当駅跡まで乗り入れ折り返す[8]
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d さよなら江差線編集委員会(編集) 編『さよなら江差線』北海道新聞社、2014年、162頁。ISBN 978-4-89453-743-9。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、218頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、828頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●江差線神明駅並びに松前線白符駅及び及部駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1957年1月21日、2面。
- ^ 『江差線(木古内・江差間)の鉄道事業廃止届の提出について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2013年4月26日 。2013年4月26日閲覧。
- ^ 「夏休みこども特集『かみのくに 地域の由来』~知っていますか?私たちのまち!~」(PDF)『広報かみのくに』第648号、上ノ国町、2015年8月、2-3頁、 オリジナルの2023年6月17日時点におけるアーカイブ、2023年6月17日閲覧。
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、17頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ 『広報かみのくに 2014年4月号』上ノ国町、2014年4月、2 - 5頁 。2023年1月9日閲覧。