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神田瀬町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 徳島県 > 小松島市 > 神田瀬町
神田瀬町
神田瀬町の位置(徳島県内)
神田瀬町
神田瀬町
神田瀬町の位置
北緯34度00分32秒 東経134度34分45秒 / 北緯34.00889度 東経134.57917度 / 34.00889; 134.57917
日本の旗 日本
都道府県 徳島県の旗 徳島県
市町村 小松島市
地区 小松島地区
人口
2022年(令和4年)7月31日現在)[1]
 • 合計 844人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
773-0002[2]
市外局番 0885[3]
ナンバープレート 徳島

神田瀬町(かんだせちょう)は、徳島県小松島市町名郵便番号は773-0002。

地理

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小松島市の北西部に位置する。市街化地域で、西は神田瀬川によって中郷町、北は小松島町と相対し、南はほぼ徳島県道33号小松島佐那河内線を隔てて日開野町と接し、東は市道をもって松島町と相接している。

東部は商業地で通称神代橋商店街、西の口商店街の各宅地が点在する。JR牟岐線が東西に貫通して、中田駅(中郷町)と南小松島駅南小松島町)の中間に位置している。

小松島幼稚園・小松島小学校があり、同校の「松島学校」の横額は三条実美の筆によるものである。

河川

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歴史

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1972年昭和47年)より現在の小松島市神田瀬町となる。元は同市小松島町日開野町の各一部。旧小松島町が6街区に分割されてできた一街区で、神田瀬川に囲まれた市街地のうち西部に位置し、神代橋筋・西の口・西元町などは古くからの商業地域である。日本化工などの工業や小松島小学校がある。

この地の元豪商生島家は各地の仏閣の多宝塔などを寄進した。また四国八十八箇所霊場に、巡礼者の道しるべとして寄進した丁石約3,000本が現在も残されている。

地名の由来

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地名は江戸期にこの地を有した豪農神田家にちなむ。神田瀬川・神代橋などの名にも影響している。

世帯数と人口

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2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
神田瀬町 399世帯 844人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
全域 小松島市立小松島小学校 小松島市立小松島中学校

交通

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道路

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都道府県道

施設

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脚注

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  1. ^ a b 市の人口”. 小松島市 (2021年7月31日). 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月19日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月19日閲覧。
  4. ^ 小松島市小学校及び中学校の児童及び生徒の就学に関する学区制についての規則”. 小松島市. 2022年8月19日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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