神田瀬町
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神田瀬町 | |
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北緯34度00分32秒 東経134度34分45秒 / 北緯34.00889度 東経134.57917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 徳島県 |
市町村 | 小松島市 |
地区 | 小松島地区 |
人口 | |
• 合計 | 844人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
773-0002[2] |
市外局番 | 0885[3] |
ナンバープレート | 徳島 |
神田瀬町(かんだせちょう)は、徳島県小松島市の町名。郵便番号は773-0002。
地理
[編集]小松島市の北西部に位置する。市街化地域で、西は神田瀬川によって中郷町、北は小松島町と相対し、南はほぼ徳島県道33号小松島佐那河内線を隔てて日開野町と接し、東は市道をもって松島町と相接している。
東部は商業地で通称神代橋商店街、西の口商店街の各宅地が点在する。JR牟岐線が東西に貫通して、中田駅(中郷町)と南小松島駅(南小松島町)の中間に位置している。
小松島幼稚園・小松島小学校があり、同校の「松島学校」の横額は三条実美の筆によるものである。
河川
[編集]歴史
[編集]1972年(昭和47年)より現在の小松島市神田瀬町となる。元は同市小松島町・日開野町の各一部。旧小松島町が6街区に分割されてできた一街区で、神田瀬川に囲まれた市街地のうち西部に位置し、神代橋筋・西の口・西元町などは古くからの商業地域である。日本化工などの工業や小松島小学校がある。
この地の元豪商生島家は各地の仏閣の多宝塔などを寄進した。また四国八十八箇所霊場に、巡礼者の道しるべとして寄進した丁石約3,000本が現在も残されている。
地名の由来
[編集]地名は江戸期にこの地を有した豪農神田家にちなむ。神田瀬川・神代橋などの名にも影響している。
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
神田瀬町 | 399世帯 | 844人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 小松島市立小松島小学校 | 小松島市立小松島中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 小松島公民館
- 小松島市立小松島幼稚園
- 小松島市立小松島小学校
- 成顕寺 - 日蓮正宗の仏教寺院。開基は日顕。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)