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小松島町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 徳島県 > 小松島市 > 小松島町
小松島町
徳島赤十字病院
小松島町の位置
小松島町の位置
小松島町の位置(徳島県内)
小松島町
小松島町
小松島町の位置
北緯34度00分43秒 東経134度35分10秒 / 北緯34.01194度 東経134.58611度 / 34.01194; 134.58611
日本の旗 日本
都道府県 徳島県の旗 徳島県
市町村 小松島市
地区 小松島地区
人口
2022年(令和4年)7月31日現在)[1]
 • 合計 3,486人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
773-0001[2]
市外局番 0885[3]
ナンバープレート 徳島
神田瀬川

小松島町(こまつしまちょう)は、徳島県小松島市町名郵便番号は773-0001。

地理

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小松島市の北部に位置。中心市街地で、旧小松島町のうち住民表示をしなかった地域の総称。南は神田瀬川を境に神田瀬町松島町南小松島町と相対し、北は中田町に接続。東は小松島湾に臨む。北の町境をなしていた国鉄小松島線昭和60年3月に廃止、バス輸送に切り替える。

小松島港は国の重要湾港で、南海フェリー小松島フェリーによる阪神地方と連絡。徳島バス小松島市営バスの各営業所があり、海陸交通の要衝。国道55号徳島県道17号小松島港線は東西に走って、徳島市と県南地方を結んでいる。主として商業地として利用され、通称一条通り・二条通り・三条通りの商店街を形成し、中心部の旧東洋紡績小松島工場跡には徳島赤十字病院が建つ。

河川

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海洋

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小字

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  • 網渕
  • 今開
  • 井利ノ口
  • 門田
  • 北浜
  • 北開
  • 喜来
  • 菖蒲田
  • 新港
  • 外開
  • 高須
  • 中筋
  • 西堀川
  • 馬場ノ本
  • 東堀川
  • 房浜
  • 港口
  • 南開
  • 元根井
  • 領田
  • 若井崎

地価

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住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば、小松島町字北浜144番3の地点で43,800円/m2となっている。

歴史

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かつては勝浦郡小松島町に属していた。小松島市の行政・商業の中心地として港町として栄えてきたが、1985年国鉄小松島線の全線廃止、さらに1993年共同汽船が運航していた小松島フェリーが廃止され、1999年には市内唯一の発着路として残った南海フェリーが撤退した。

交通の要衝としての小松島の重要性は大きく減じられたが、2006年には徳島赤十字病院がこの地に新築移転し、医療を中心とした都市化が進んでいる。

世帯数と人口

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2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
小松島町 1,715世帯 3,386人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
領田、門田、菖蒲田(国道55号以東)、若井崎、房浜、北開、港口、馬場ノ本、井利ノ口、網渕、外開、西堀川 小松島市立小松島小学校 小松島市立小松島中学校
高須、中筋、南開、今開、東堀川 小松島市立南小松島小学校
元根井、北浜、新港 小松島市立北小松島小学校
喜来、菖蒲田(国道55号以西) 小松島市立児安小学校

交通

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鉄道

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かつて存在した鉄道路線

道路

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都道府県道

施設

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徳島赤十字病院

脚注

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  1. ^ a b 市の人口”. 小松島市 (2021年7月31日). 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月19日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月19日閲覧。
  4. ^ 小松島市小学校及び中学校の児童及び生徒の就学に関する学区制についての規則”. 小松島市. 2024年2月5日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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