コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

羽前松岡駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
羽前松岡駅
駅舎(2023年7月)
うぜんまつおか
Uzem-Matsuoka
伊佐領 (4.7 km)
(3.6 km) 小国
地図
所在地 山形県西置賜郡小国町大字松岡
北緯38度2分43.14秒 東経139度46分49.80秒 / 北緯38.0453167度 東経139.7805000度 / 38.0453167; 139.7805000座標: 北緯38度2分43.14秒 東経139度46分49.80秒 / 北緯38.0453167度 東経139.7805000度 / 38.0453167; 139.7805000
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 米坂線
キロ程 54.7 km(米沢起点)
電報略号 ウカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
8人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1935年(昭和10年)10月30日
備考 無人駅
テンプレートを表示

羽前松岡駅(うぜんまつおかえき)は、山形県西置賜郡小国町大字松岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線である。

歴史

[編集]
  • 1935年昭和10年)10月30日:米坂東線羽前沼沢 - 小国間開通と共に開業[1]。奥羽本線米沢、赤湯、上ノ山および山形ならびに米坂東線および長井線各停車場に発着する旅客に限り取り扱い[2]
  • 1936年(昭和11年)9月2日:取り扱い範囲を改正[3]。米沢、赤湯、上ノ山、山形、新発田村上間ならびに米坂線および長井線各停車場に発着する旅客に限り取り扱い[2]
  • 1954年(昭和29年)12月1日:旅客取り扱い区間の制限を廃止する[2]
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[2]

駅構造

[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。

村上駅管理の無人駅である。駅舎の待合室内には旅行者が自由に書き込むことのできるノートが設置されている。

利用状況

[編集]

「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[4]

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 15 [4]
2001年(平成13年) 13
2002年(平成14年) 10
2003年(平成15年) 7
2004年(平成16年) 8

駅周辺

[編集]

隣の駅

[編集]
東日本旅客鉄道(JR東日本)
米坂線
快速「べにばな」・普通
伊佐領駅 - 羽前松岡駅 - 小国駅

脚注

[編集]
  1. ^ 官報. 1935年10月24日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2020年8月1日閲覧。
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、543頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 官報. 1936年09月01日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2020年8月1日閲覧。
  4. ^ a b 09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月20日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]