萩生駅
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萩生駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
はぎゅう Hagyū | |
(2.8 km) 羽前椿► | |
所在地 | 山形県西置賜郡飯豊町大字萩生 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■米坂線 |
キロ程 | 27.3 km(米沢起点) |
電報略号 | ハウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
81人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)8月10日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
萩生駅(はぎゅうえき)は、山形県西置賜郡飯豊町大字萩生にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線の駅である。
当駅を含め以西は新潟支社管轄で、当駅以東は東北本部管轄となる。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)8月10日:米坂東線今泉 - 手ノ子間開通と共に開業[1]。
- 1972年(昭和47年)10月2日:貨物の扱いを廃止[1]。
- 1974年(昭和49年)12月1日:4月1日から11月30日に限り、荷物の扱いを廃止[1]。
- 1975年(昭和50年)12月1日:通年で荷物の扱いを廃止[3]。駅員無配置駅となる[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
- 1994年(平成6年)ごろ:待合所を改築。
駅構造
[編集]村上駅管理の無人駅となっている。駅舎は待合室の機能のみ有する。
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駅舎内(2023年7月)
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ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[4]。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 96 | [4] |
2001年(平成13年) | 78 | |
2002年(平成14年) | 67 | |
2003年(平成15年) | 73 | |
2004年(平成16年) | 81 |
駅周辺
[編集]周辺エリアは「飯豊電池バレー構想」の中核を担っており、研究施設やホテル、屋台村が整備されたほか、2023年(令和5年)には電動モビリティシステム専門職大学が開学した[5]。その周囲には散居村が広がっている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、543頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「「通報」●米坂線萩生駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1975年11月29日、3面。
- ^ 「日本国有鉄道公示第162号」『官報』1975年11月29日。
- ^ a b “09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月20日閲覧。
- ^ 「山形大が管理運営、撤退 xEV飯豊研究センター」『山形新聞』2021年9月30日。オリジナルの2021年9月30日時点におけるアーカイブ。2024年10月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(萩生駅):JR東日本