船橋市総合体育館
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(船橋アリーナから転送)
船橋市総合体育館 (船橋アリーナ) | |
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施設情報 | |
愛称 | 船橋アリーナ |
正式名称 | 船橋市総合体育館 |
用途 | スポーツイベント |
収容人数 |
メインアリーナ:4,368席 サブアリーナ:286席 |
敷地面積 | 31,776.97 m2 |
延床面積 | 20,031.45 m2 |
階数 | 地上2階・地下1階 |
所在地 |
〒274-0063 千葉県船橋市習志野台7-5-1 |
位置 | 北緯35度43分46.2秒 東経140度3分6.2秒 / 北緯35.729500度 東経140.051722度座標: 北緯35度43分46.2秒 東経140度3分6.2秒 / 北緯35.729500度 東経140.051722度 |
船橋市総合体育館(ふなばししそうごうたいいくかん)は、千葉県船橋市の習志野台にある総合体育館。愛称は「船橋アリーナ」。
概要
[編集]船橋市は1983年(昭和58年)度に「スポーツ健康都市宣言」をしているが、その記念事業の1つとしてバブル景気期に当館の建設が持ち上がり、1991年(平成3年)度から3ヶ年継続事業で建設、1993年(平成5年)度に開館した[1]。
施設内のメインアリーナでは、バレーボール・バスケットボールなどのプロスポーツの試合や、プロレス、大相撲の興行も開催される事がある。また、他にもプールや弓道場などの設備があり、成人式の第二会場としても使用されていた時期もある。
沿革
[編集]- 1993年(平成5年)度 - 開館
- 2011年(平成23年) - 千葉ジェッツ(当時、現・千葉ジェッツふなばし)のメインアリーナとなる。
- 2021年(令和3年)4月1日〜2026年(令和8年)3月31日(予定) - 当館および船橋市武道センターにおける指定管理者が「ふなばしスポーツ健康パートナーズ」[注 1]となる[3]。
- 2024年(令和6年) - 千葉ジェッツふなばしのメインアリーナが同市浜町のLaLa arena TOKYO-BAYへ移転。東京・大田区総合体育館の改修のため、ミキプルーンスーパーカレッジバレーファイナルフォー会場となる。
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施設
[編集]施設は2棟からなる[1]。
第1棟
[編集]- メインアリーナ
- 面積:2,357.94m2
- 縦39m × 横60.46m × 有効室内高15m
- 観客席:合計4,368席
- 1階可動席:1,645席
- 2階固定席:2,650席
- 特別席:73席
その他、オーロラビジョン2面が装備されている。
第2棟
[編集]- サブアリーナ
- 面積:839.12m2
- 縦24.50m × 横34.25m × 有効室内高12.50m
- 2階観客席:286席
- 幼児体育室(面積:67.02m2)
- 温水プール
- 25m × 6コース
- 2階観客席:66席
- 多目的室(面積:519.87m2、観客席:80席)
- 卓球室(面積:218.43m2)
- 弓道場
- 面積:127.13m2(5人立ち)
- 近的28m、遠的60m
- トレーニング室(面積:388.48m2)
- 健康体力測定室(面積:65.29m2)
- リズムエクササイズ室(面積:181.09m2)
- 浴室・サウナ(面積:183.12m2)
- 小会議室(面積:50.82m2)
- 大会議室(面積:157.03m2)
- 和室(面積:33.57m2)
- スポーツ・文化情報室(面積:65.33m2)
その他、1Fフロアには「船橋市スポーツ資料展示室・コーナー」があり、旧吉澤野球博物館からの寄贈資料(一部)をはじめ千葉ジェッツふなばし、クボタスピアーズ、船橋市立船橋高等学校など船橋市ゆかりのアスリートに関連した資料が展示されている(ジェッツ関連は第1棟内に展示)[4]。
アクセス
[編集]- 船橋日大前駅 徒歩で約9分
- 小室駅 船橋新京成バス乗車時間約28分
上記いずれも船橋東警察署前下車約3分
千葉ジェッツホームゲームの際は、北習志野駅からアリーナ敷地内直通の船橋新京成バスのシャトルバスが運行される。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “総合体育館(船橋アリーナ)”. 船橋市. 2019年10月4日閲覧。
- ^ “千葉県船橋市 | 施設運営導入実例 | コナミスポーツ株式会社”. コナミスポーツ. 2023年1月16日閲覧。
- ^ “船橋市総合体育館及び船橋市武道センター指定管理者の指定を公表します”. 船橋市. 2023年1月16日閲覧。
- ^ “船橋市スポーツ資料展示室・コーナー/売店/幼児体育室”. 船橋市文化・スポーツ公社. 2019年10月4日閲覧。