菅原文仁
菅原 文仁 すがわら ふみひと | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1975年7月30日(49歳) |
出身校 |
日本体育大学 明治大学大学院 |
前職 | 埼玉県議会議員 |
所属政党 | 無所属 |
サイン | |
公式サイト | すがわら文仁(戸田市長) |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2018年3月31日 - 現職 |
選挙区 | 南第20区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2011年4月30日 - 2018年 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2005年2月6日 - 2011年 |
菅原 文仁(すがわら ふみひと、1975年(昭和50年)7月30日[1] - )は、日本の政治家。埼玉県戸田市長(2期)、東京経営短期大学客員教授[2]。元埼玉県議会議員(2期)、元戸田市議会議員(2期)。
来歴
[編集]小学校5年生のときから戸田市で暮らし始める[3]。戸田市立美谷本小学校、戸田市立美笹中学校、埼玉県立伊奈学園総合高等学校卒業。1998年(平成10年)、日本体育大学卒業。同年、社会体育事業を目的とする会社を設立。2004年(平成16年)、同社の代表を辞任し退職[4]。
2005年(平成17年)、戸田市議会議員に初当選。2009年(平成21年)に再選。2011年(平成23年)、埼玉県議会議員選挙に無所属で立候補し初当選。2015年(平成27年)、再選。
2017年(平成29年)12月18日、任期満了に伴う戸田市長選挙に立候補する意向を表明した[5]。
2018年(平成30年)3月25日に行われた市長選で、現職の神保国男市長から後継指名を受けた元北本市長・元戸田市副市長の石津賢治(自民党推薦)、元市議の望月久晴らを破り、26,029票を獲得して初当選を果たした。投票率は38.19%[6]。3月31日、市長就任[7]。
2022年(令和4年)3月20日の市長選挙では、当選無効により戸田市議を失職した諸派新人のスーパークレイジー君が無投票当選阻止を掲げて立候補したが[8]、これを破り、37,092票を得て再選[9]。
親族
[編集]父の菅原寛、母の長谷川たか子、実妹の菅原リサ(現姓・豊島)は体操競技選手。妹はユニバーシアードで金メダルを獲得し、アトランタオリンピックに出場。現在は戸田市スポーツセンターで指導者を務める[10]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、109頁。
- ^ “すがわら文仁プロフィール”. 2022年4月17日閲覧。
- ^ “【埼玉】戸田市長選 候補者の横顔”. 東京新聞. (2018年3月20日) 2018年3月26日閲覧。
- ^ プロフィール | すがわら文仁(戸田市長)
- ^ “戸田市長選 菅原文仁県議が出馬の意向表明 /埼玉”. 毎日新聞. (2017年12月19日) 2018年3月26日閲覧。
- ^ “戸田市長選、菅原氏が初当選 経験をベース、優位に選挙戦展開 子育て世代を中心に幅広く支持集める”. 埼玉新聞. (2018年3月26日) 2018年3月26日閲覧。
- ^ 各種選挙任期満了日一覧 - 戸田市公式サイト
- ^ “戸田市長選にスーパークレイジー君が立候補 菅原文仁氏は再選めざす:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年3月20日閲覧。
- ^ “開票速報(戸田市長選挙) - 戸田市公式サイト”. www.city.toda.saitama.jp. 2022年3月20日閲覧。
- ^ 菅原文仁 (2023年5月21日). “【戸田っ子の活躍】”. 活動日記. すがわら文仁公式サイト. 2024年7月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- すがわら文仁(戸田市長)
- 菅原文仁 (fumihitosugawara) - Facebook
- 戸田市長 菅原文仁 (@sugawara_toda) - X(旧Twitter)
- 市長の部屋 - 戸田市公式サイト