三宮幸雄
表示
三宮 幸雄 さんぐう ゆきお | |
---|---|
生年月日 | 1951年1月1日(73歳) |
出生地 | 新潟県刈羽郡西山町(現・柏崎市) |
出身校 | 法政大学大学院社会科学研究科政治学修了 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 北本市長 三宮ゆきお 公式ホームページ |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2019年5月1日 - 現職 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
1995年5月1日 - 1999年 2003年5月1日 - 2011年 2015年5月1日 - 2019年 |
三宮 幸雄(さんぐう ゆきお、1951年(昭和26年)1月1日[1] - )は、日本の政治家、教諭。埼玉県北本市長(2期)。元北本市議会議員(4期)。
来歴
[編集]新潟県刈羽郡西山町(現・柏崎市)生まれ。1973年(昭和48年)4月、北本市立北小学校に赴任。1980年(昭和55年)4月、北本市立南小学校に赴任。1988年(昭和63年)4月から1995年(平成7年)3月まで北本市教育委員会市史編さん室長を務めた[2]。
1995年(平成7年)4月、北本市議会議員に初当選。1999年(平成11年)4月の北本市長選挙に立候補するも候補者4人中最下位で落選。
2003年(平成15年)、市議に2期目の当選。2005年(平成17年)3月、法政大学大学院社会科学研究科政治学修了。2007年(平成19年)、市議に3期目の当選。
2011年(平成23年)4月の市長選に、北本駅西口広場改修工事の白紙撤回を訴えて立候補するも現職の石津賢治に敗れ落選[3]。2015年(平成27年)、市議に4期目の当選。
2019年(平成31年)4月21日に行われた市長選で現職の現王園孝昭を破り、3回目の挑戦でついに初当選を果たした[4][5]。5月1日、市長就任[6]。
市政
[編集]- 2020年(令和2年)5月19日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の6月から11月までの月額給与を20%減額する条例案を市議会臨時会に提出した。副市長については15%、教育長については10%減額する[7]。同日、同条例案は可決された。
- 同年9月16日、市議会本会議で、今関公美市議が、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」の導入について質問。これを受けて、同制度を同年11月から導入すると明らかにした[8]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、103頁。
- ^ “北本市長 三宮ゆきお | プロフィール”. happy-kitamoto.com. 2022年3月21日閲覧。
- ^ “北本市長選 石津氏、接戦制し3選 駅西口改修続行へリンク切れ”. 東京新聞. (2011年4月25日) 2019年5月6日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “北本市長選、三宮幸雄氏が初当選 人口減少対策や大型区画整理事業の見直しなど訴え、現職・現王園氏破る”. 埼玉新聞. (2019年4月22日) 2019年4月22日閲覧。
- ^ “北本市長選 三宮市議が出馬表明 /埼玉”. 毎日新聞. (2019年2月13日) 2019年4月12日閲覧。
- ^ 埼玉県. “任期満了日一覧”. 埼玉県. 2022年3月21日閲覧。
- ^ “市長、副市長及び教育長の給料改定の実施について 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う対応” (PDF). 北本市役所. 2020年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月21日閲覧。
- ^ “パートナーシップ制度 北本市が11月導入 /埼玉”. 毎日新聞. (2020年9月17日) 2020年9月23日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
---|---|---|
先代 現王園孝昭 |
埼玉県北本市長 2019年 - |
次代 現職 |