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落合太郎

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落合太郎

落合 太郎(おちあい たろう、1886年8月13日 - 1969年9月24日)は、日本フランス文学者位階正三位。奈良女子大学名誉教授東京生まれ。

経歴

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第一高等学校を経て1913年京都帝国大学法科大学卒業。1918年 - 1922年フランスに留学、帰国後神戸高等商業学校講師(国際法)、京大講師、1931年助教授(仏文学)、1936年「具体的言語と抽象的言語」で京大文学博士。1937年教授昇進とともに言語学教室に異動。1942 - 1946年文学部長ののち1946 - 1949年第三高等学校校長。のち奈良女子大学初代学長。1965年叙勲二等旭日重光章。1969年叙正三位

デカルトモンテーニュなど17世紀哲学者、モラリストが専門。

著書

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  • 『フランス語要理』鉄塔書院 1929
  • 『フランス文法』鉄塔書院 1931
  • 『モンテーニュ』岩波書店「大教育家文庫」1937、復刊1984
  • 『落合太郎著作集』全1巻、筑摩書房 1971

翻訳など

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